『漏れた秘密』
内容
佐橋総理(北大路欣也)が進める沖縄返還に関する密約疑惑。
外務省の極秘電信文を入手した弓成(本木雅弘)
アメリカが負担するはずの復元補償費などを日本が負担することになっていた。
荻野デスク(梶原善)はスクープとして一面に。。。と訴えるが。
司部長(松重豊)は、ニュースソースとの信頼関係を守るためには、
記者として、するべきで無いと告げる。
そこで弓成は詳細を掲載せずに、解説記事で世論を動かすと宣言。
一方で、旧知の安西(石橋凌)から、注意を促される弓成。
やがて弓成の記事により、政府は新たな動きを見せ、
政府内の引き締めを始めるのだった。
だが昭子(真木よう子)は、機密書類を弓成に手渡し続けるのだった。
そんななかライバルの山部一雄(大森南朋)が弓成に接触し、
協力を申し出るのだが。。。。
やがて野党・社新党の代議士・横溝宏(市川亀治郎)が、弓成の前に現れ。。。
敬称略
名刺《衆議院議院 横溝宏》。。。。だって!
もちろん、、、色々なミスが重なっているのは言うまでもありません(失笑)
とはいえ。
前回のように、登場人物紹介を兼ねて、たくさんアレコレと登場させて
ナニについて描こうとしているのか分からない状態よりは、
今回は、主人公の信念や、そこから繋がる行動などが丁寧に描かれているので、
ドラマらしくなってきた感じですね。
実際、
どこを見ても、主人公が登場している印象ですし。
脇の人間に饒舌さが無いだけで、主人公のキャラが立ってきます。
そう、主人公中心の物語になっていると言うことである。
これくらいならば。。。。と言いたいのですけどね。
でも突然崩壊する可能性もあるかな。。。。
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第二話