『新米探偵、女ボスからの初ミッション!』
内容
フリーターの時多駿太郎(松本潤)はウエノ美香(松本若菜)とホテルにいた。
2人を追う旭淳平(大泉洋)水野飛鳥(仲里依紗)そして新田輝(瑛太)
映像に収めようとする飛鳥だったが失敗。淳平に命じられ輝が動き、
輝はスカーフを駿太郎に差し出すのだった。
美香が落としたと聞き、駿太郎は美香に手渡すのだった。
2人を追うが撮影のタイミングを失う輝。
しかし、淳平が決定的瞬間を抑えて。。。。
数日後、駿太郎は母・百合子(岡江久美子)から働けと言われていたが、
自分は“自由人”だと気にしない駿太郎。
それどころか、真面目に働く弟・孝次郎(小山慶一郎)をバカにし、
甥・翔太(後藤奏佑人)には、
憧れのテレビドラマの主人公の探偵・“真壁リュウ(谷原章介)”
のようになれと言っていた。
が、、、思わぬ事が起きる。美香が夫に浮気がばれて二度と会えないという。
駿太郎は気づく。。。あのときの男!!
ふと目の前には、男の姿が!!
必死になって追いかけ回す駿太郎だが。。。。。。かわしていく輝。
やがて職場の“北品川ラッキー探偵社”にたどり着く輝だったが、
淳平、飛鳥、筑紫昌義(角野卓造)茅野メイ(入来茉里)らと
ミーティングを始めようとしたとき、、、、入り口に駿太郎の姿があった。
写真を撮られたと怒る駿太郎。仕事だという旭。
するとそこに、、、社長の藤崎瞳子(松嶋菜々子)が現れる。
駿太郎を一目見て。。。。「あなた、モテる?」と質問する瞳子。
そして続けて瞳子は、「ウチで働かない?」と駿太郎をスカウトするのだった。
そして翌日。。。来るかどうか、、、不安を感じる淳平たちだったが、
駿太郎が事務所に現れる。
筑紫は、淳平に教育係を命じ、、、駿太郎はティッシュ配りをはじめる。。。
そんななか、依頼者が現れる。
元消防士の兄・松浦拓巳(水橋研二)を探して欲しいと言う。
依頼者の茉菜(緑有利恵)によると、
兄・拓巳は、半年前、火災現場で部下を亡くし責任をとって退職。
その後行方不明になっているという。
聞き込み、張り込みを続け3日。ようやく松浦を見つけ出す。
顔には妙なアザ。。。
淳平、輝、、、そして駿太郎が尾行を始めたところ、妙な倉庫へ。。。。。
どうやら、アンダーグラウンド・ファイトのようだった。
とりあえず北品川署の後藤将司警部(金田明夫)桐原由貴(吹石一恵)に
淳平が、、なんとなく情報を伝えたあと、、、
淳平、輝、駿太郎は、現場へと潜入をする。
特に駿太郎には“ナニもするな”と伝えて。。。。。
やがて依頼されていた“調査”は終わるのだが、納得出来ない駿太郎。
敬称略
↑だいたい半分弱。
公式HP
http://blog.fujitv.co.jp/lucky-seven/index.html
とりあえず、初回だから、サービスショット!!!
そこはともかくとして。
当然スタントありだろうが、立ち回り綺麗でしたね。
まあ、毎回ってワケにはいかないだろうけどね。
探偵キックやハリケーンも、なんとなく入れているのも良いところ。
時間の引き延ばしには、ちょうど良かったと思います。
さてお話は
フリーターの駿太郎が、ひょんな事から“憧れの探偵”になってしまった!
だが、どうも納得出来ない。。。。
“お前ら、それで良いのかよ。
それが探偵って仕事だったら、俺は無理だわ。やってらんねえよ”
って感じだ。
俳優で魅せてくると言う昨今ありがちなドラマなように見えて、
“憧れの探偵”というものを持ち込むことで、
正義の味方の物語を、上手く表現した探偵モノに仕上がっていたと思います
登場人物たち。。。特に、7人中5人は、役割がシッカリしているし
キャラも立っているから、ドラマを上手く魅せていますね。
物語自体も、“依頼人”“関係者”の背景をそれなりに描きながら
ドラマを作っていますし。
登場人物たちのキャラを上手く利用してバランス良く描けば、
。。。。無理なネタを入れなければ、
“月9”としては、久々に、、、普通に楽しめそうな作品になりそうである。
個人的には、、、CSで放送した“真壁リュウ”を視聴済みなので、
このノリで攻めてくるのか?と不安があったのですが、
“普通”だったので、ひと安心(笑)
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第1話
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