『別れの時!宿敵の甘い誘惑…』
内容
“一流”を目指す英介。それに反発する賢太(塚本高史)と剛(川畑要)
ついに大げんかになってしまい、賢太と剛は、店を辞めてしまう。
とりあえず英介は、千絵(瀧本美織)に厨房に入ってもらうのだが、
睦子(片桐はいり)拓(三浦翔平)が頑張っても、どうにもならず。
2人は、賢太たちがいてこそだと、謝るようにと英介に伝えるのだった。
そんなとき白山(鈴木砂羽)から“もう一回ロックやろう”と連絡が入る。
オーディションの担当だった鶴見(橋本さとし)は、
合格の連絡を賢太に入れたと白山に言ったというのだ。
真相を確かめるため、賢太から事情を聞いた英介。
すると剛以外の3人で違うバンドでのデビューを打診され、断ったという。
話を聞き、怒りをぶつける英介だったが、
心の中には“いまさら”という気持ちがあった。
そんななか、賢太の彼女・桃子(藤井美菜)が
父・梅雄(矢島健一)母・菊枝を連れてやって来る。
そのうえ奈々(山下リオ)に、いつものノリオ(浜野謙太)
そして東則夫(田山涼成)までやって来て、人がいないのに大忙し!
東が手伝ってくれて、なんとか切り抜けていく英介。
東「良い店作りましたね。坊っちゃん」
英介「良い店?ここが?」
店には、そこそこ満足しているが、でもバンドも。。。。葛藤する英介。
そこに麻生(稲垣吾郎)が現れる。
英介を店へ招いた麻生は、
変わり果てた“ル・プティシュ”を感慨深く見つめる英介に、
「君もいっそ、僕のものにならない?」と伝えるのだった。
が、、次の瞬間、冷蔵室の扉が。。。。
敬称略
賢太と剛が店を辞めてしまい、困り果てる英介。
それと同時に、バンド活動に可能性があったと知らされ、葛藤する。
料理をするべきか、バンドをするべきか?と。
って感じかな。
なんて言うか、かなりベタですね。
「4人だったから、出来たんだよ。4人じゃなきゃ、意味ねえ」
確かに、悪くないし、定番である。
周りの人のサポートも悪くない。
ただこれ、バンド活動の部分の可能性を無理に混ぜ込んだため、
どうも、、、何に悩んでいるのかが、見えにくくなってしまっている。
ほんとは、料理か、バンドではなく、
最終的に英介が謝罪してまとまるという展開なのだから、
4人の分裂状態こそがメインのハズ。
実際、テーマは料理なのだから、
残り話数を考えれば、いまさらバンドなんて、どうだって良いんだよね。
内装にこだわっている部分の回収だけでネタをもってきたのならば、
さすがに、無理があると言わざるを得ない。
だって、、、「ガステレア」と比較するだけで良いことだよね??
悪くないネタですが、ちょっと無理した感じですね。
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第8話