ＢＯＳＳ ｃａｓｅ０９

『最強の殺人者現る

内容
絵里子（天海祐希）が、、木元真実（戸田恵梨香）に連絡を入れている頃。

澤村正也、安代夫婦が殺される事件が発生する。
現場に残されたトランプとナイフ。部屋が荒らされた形跡も無かった。
一撃で殺していることからプロの犯行と思われた。
ただ５歳になる娘・愛海が行方不明。

片桐（玉山鉄二）山村（温水洋一）と現場検証を始める絵里子。
食事の途中だったことに引っかかるモノを感じていた。

やがて愛海が保護。犯人を見ている可能性があった。
絵里子は、岩井（ケンドーコバヤシ）に愛海の警護を命じるのだった。

そして、聞き込みを始める対策室の面々。

片桐と田所（長谷川京子）の聞き込みで、不審者情報は見つからず。

そして絵里子は花形（溝端淳平）と愛海が見つかった公園にいた。
そこで妙な男（坂口憲二）とすれ違う絵里子。

黒原（成海璃子）が調べてくれたおかげで、外国製のナイフだと断定される。
明らかに扱いにくいナイフのため、山村に軍隊経験者などの調査を命じる。

そんななか、再び事件が発生する。鈴木将彦。。。
ナイフも同じで、トランプもあった。同一犯と思われた。

そしてついに、入国者リストにフランスの傭兵部隊を除隊してきた男が判明。
真崎正吾。。。。公園ですれ違った男だった！

その後、真崎が泊まっているホテルが判明し、片桐たちが乗り込むがいなかった。

その直後、今度は、森山耕一が殺された。
ボディーガードたちは、殺されること無く。。。
被害者たちと真崎に何らかの関係がある！！


やがて３０年前の一家惨殺事件。
森山が、容疑者のひとり。
家族で唯一少年が生き残っていた。。。。真崎の可能性があった。
残された４枚のカード。。。もう一人被害者が出ると考え
絵里子は愛海の保護を命じるのだが。。。。。。岩井のもとから消えたという。

何かがオカシイ。。。。
絵里子は、愛海と真崎が知り合いである可能性を考え、
１つの結論にたどり着く。。。愛海が、自分で逃げたと。

そんな折、野立（竹野内豊）から、
塩田和史（隆大介）という男の存在が伝えられる。



敬称略



なんか、、、事件を追っているだけだよね。

たしかに、接点などが見つからないとか、
そういうのは分かるが。

３人目が殺された時点で、『連続』と考えて関連性などを操作すれば良いのに、
そこをせずに、、、四人目が殺され。
その時点で上層部から非難の対象になって良いのに

なぜだか、愛海を見失った時点で非難対象である。

結局、対策室。
捜査をしているような印象は無く、後手後手に回ってい状態を描いているだけ。

最終ターゲットに至っては、野立からの情報だ。

対策室。。。。なにもやってません。
それは、“ＢＯＳＳ”絵里子についても同じコトが言えます。


別に、ベタな事件だって良いし、そんな解決方法だって良いのだが
もう少し、捜査するって言う部分を魅せて欲しいモノだ。


本格的に困ったエピソードだなぁ。。。。



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