「離婚」
内容
かおり（笛木優子）とホテルで一晩。。。。
朝帰りをした陽一（玉木宏）は、明らかに怒る知里（倉科カナ）に出迎えられる。
仕事だったと。。。接待していたと。。。言い訳をするが、
陽一は、知里から疑いの目を向けられてしまう。
慌てて家を飛び出していく陽一。
出社後、茂（岸谷五朗）に事情を伝える。だがハッキリ覚えていない陽一。
家庭を守るため、嘘を突き通し、墓場まで持って行けと、茂はアドバイス。
退社時に、思い切って、かおりに聞いてみるのだが、思わぬ証拠メールが。。。
一方、知里は、美和子（大塚寧々）に相談していた。
陽一に浮気する度量は無いと言い切る美和子に安心はするが、複雑だった。
嘘つかない、隠しごとはしない、浮気をしない．．．約束があるのにと知里。
すると美和子は、陽一を観察してみるよう勧める。
帰宅した陽一は、ドキドキしながら、
知里の注文どおりのごま油を手渡すのだが、部屋には妙な週刊誌が！
一方、陽一の姿を観察していた知里は、あまりに口数の多さと、
家族おもいの発言。。。そのうえ、携帯をやたらと気にしているのを確認。
まさに、美和子の言うとおりで、疑惑を深めていく。
そんななか、陽一は、かおりから“最後の思い出”とデートに誘われ。。。
同じ頃、知里は、華を抱いて、病院へと駆け込んでいた。。。。
敬称略
浮気疑惑だけで、引っ張れば良いだろうに
その部分だけが、今回のポイントでアリ、
面白さ。。。だよね。。。
ま、面白さが上回っているので、良いけどね！
今回、一番良かったのは、
メインの陽一＆知里を中心に描き、
美和子、茂は、脇に回っていることだ。
当然と言えば、当然のことなのだが。
それが、出来ていなかったのが今作なので。。。。
しっかし、引っ張ったね。
この流れで、次に続くんだ。。。