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平清盛 第21回 保元の乱

2012年05月27日 18時43分30秒 | 2012年ドラマ

『保元の乱』

内容
鳥羽法皇の死により始まった、
後白河帝(松田翔太)と崇徳上皇(井浦新)による権力争い。
帝の擁立を画策した信西(阿部サダヲ)を筆頭に、
忠通(堀部圭亮)義朝(玉木宏)は後白河帝へつき。
一方で、頼長(山本耕史)為義(小日向文世)為朝(橋本さとし)は、
崇徳上皇方についた。

清盛(松山ケンイチ)の平氏一門は後白河帝へつくことを決めるのだが、
そんな折、叔父・忠正(豊原功補)が、崇徳上皇方についたと知る。

やがてそれぞれに軍議が始まり、為義は夜討ちを最善の策と訴えていた。
しかし夜討ちは卑怯であると、頼長は却下。

同じ頃、夜討ちを最善の策という義朝の訴えは、信西に承諾されていた。
清盛は、忠正の離反はあったモノの、
義朝に負けじと、為義を討ち、功を上げると一門を鼓舞。

そしてついに後白河帝の軍勢は、闇夜に紛れ崇徳上皇の立てこもる白河殿へ。。

義朝は、弟・頼賢(永岡佑)と、
伊藤忠清(藤本隆宏)忠直(土平ドンペイ)兄弟は、為朝と対峙。。
そして清盛は、忠正と対峙しはじめる。

敬称略


気のせいか、、、主人公は、、、為朝なのでは???と思うほど。

それほど、橋本さとしさんが熱いですね。

最終的に金田明夫さん、小日向文世さんが、。。。。良い活躍で。


あえて、妙な言い方をするが。

この時代だからこそ、
戦いに“ドラマ”があっても、問題なく受け入れることが出来る感じですね。


そうなのだ。“この時代”であるからなのだ。

ただの戦闘三昧になるのは、後代の話なので、
臭すぎるように見えているドラマも、意外と良い感じで魅せていたと思います。

ま。。。そんな単純なことを知らなければ、

ダラダラしているだけにしか見えないんですけどね。

ここだよなぁ。。。。

今回が戦いの本編ではあるのだが、まだ2週ほど色々とある今作。


あまり、こう言うこと言いたくないが。

ホントは“公式HP”なんかで、あれこれと説明をするくらいならば
アバンとナレーションで補足すべきなんですよね。

今回にしても、もっと上手くアバンを使っていれば、
間違いなく、なんの違和感も無くドラマを楽しめたはずなのだが。。。。

そこまで考えずに、

ドラマだからこんなモノだろ言う。。。と素直に見れば良いだけかな。

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第21回