『保元の乱』
内容
鳥羽法皇の死により始まった、
後白河帝(松田翔太)と崇徳上皇(井浦新)による権力争い。
帝の擁立を画策した信西(阿部サダヲ)を筆頭に、
忠通(堀部圭亮)義朝(玉木宏)は後白河帝へつき。
一方で、頼長(山本耕史)為義(小日向文世)為朝(橋本さとし)は、
崇徳上皇方についた。
清盛(松山ケンイチ)の平氏一門は後白河帝へつくことを決めるのだが、
そんな折、叔父・忠正(豊原功補)が、崇徳上皇方についたと知る。
やがてそれぞれに軍議が始まり、為義は夜討ちを最善の策と訴えていた。
しかし夜討ちは卑怯であると、頼長は却下。
同じ頃、夜討ちを最善の策という義朝の訴えは、信西に承諾されていた。
清盛は、忠正の離反はあったモノの、
義朝に負けじと、為義を討ち、功を上げると一門を鼓舞。
そしてついに後白河帝の軍勢は、闇夜に紛れ崇徳上皇の立てこもる白河殿へ。。
義朝は、弟・頼賢(永岡佑)と、
伊藤忠清(藤本隆宏)忠直(土平ドンペイ)兄弟は、為朝と対峙。。
そして清盛は、忠正と対峙しはじめる。
敬称略
気のせいか、、、主人公は、、、為朝なのでは???と思うほど。
それほど、橋本さとしさんが熱いですね。
最終的に金田明夫さん、小日向文世さんが、。。。。良い活躍で。
あえて、妙な言い方をするが。
この時代だからこそ、
戦いに“ドラマ”があっても、問題なく受け入れることが出来る感じですね。
そうなのだ。“この時代”であるからなのだ。
ただの戦闘三昧になるのは、後代の話なので、
臭すぎるように見えているドラマも、意外と良い感じで魅せていたと思います。
ま。。。そんな単純なことを知らなければ、
ダラダラしているだけにしか見えないんですけどね。
ここだよなぁ。。。。
今回が戦いの本編ではあるのだが、まだ2週ほど色々とある今作。
あまり、こう言うこと言いたくないが。
ホントは“公式HP”なんかで、あれこれと説明をするくらいならば
アバンとナレーションで補足すべきなんですよね。
今回にしても、もっと上手くアバンを使っていれば、
間違いなく、なんの違和感も無くドラマを楽しめたはずなのだが。。。。
そこまで考えずに、
ドラマだからこんなモノだろ言う。。。と素直に見れば良いだけかな。
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第21回