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夫婦道(ふうふどう) 第9話 お茶の花の妖精

2007年06月07日 22時19分45秒 | 2007年ドラマ
内容
手もみ茶の品評会で10年連続金賞を取り、
『手もみ茶の神様』と呼ばれる杉本辰司が、突然高鍋園にやってくる。
後進の指導のため、静岡に行くことになったと
康介に言って立ち去っていく。
そんなとき、夏萌に32回目のお見合いが訪れる。
今回は、相手が乗り気で決まる可能性が高かった。
しかし、相手が、家業の運送業を継ぐことを知り、
夏萌は『結婚しません』と宣言する。
そして父康介に、『お茶作り作り教えてください』と。
結婚しないことを明言するのだった。
翌朝、辰司に弟子入りに行く夏萌。
が、手に絵の具のニオイがついているから、手もみ茶はできないと。
夏萌は、絵を描くのを辞める決心をする。
一方、跡継ぎは嬉しいが、結婚も気になる康介。
数日後、全国手もみ茶品評会の結果発表の日。
電話を茂がとったのだが。。。








今回は、ついに来た高鍋園の跡継ぎ話。

自分しかいないと、
決まりそうなお見合いを捨ててまで、継ぐ宣言。
一方、趣味の絵は
母が、勝手にコンクールに応募して、金賞。

そんなことを絡めながら、
康介の品評会話。

あれこれやっているわりには、
跡継ぎ話は先送りにしながら、

うまく品評会でまとめた感じ。


そして、
今回、問題を起こしたのは茂。

ハッキリ言わなかったために、
みんなが勘違いで大騒ぎ。

やっと、活躍した感じですね(^_^)b

でも、その勘違いがあったから、
お茶作りで大げんかした両親が仲直りしましたけどね。

まとめでも、
辰司をつかって、
『金賞のためでなく、飲む人のためにお茶を作れ』と。

やっと目が醒めた康介。そんな感じかな。

まぁ、今まで品評会って引っ張ってきたオチとしては
ちょっと残念な気もするが、
コレッて言うのも、ホームドラマだからだろうね。


辰司もまた
悩みながら老人ホームに行くはずだったのが、
夏萌『茶の花は、育ててくれたお茶の感謝のしるし』と

夏萌が、茶の花の妖精に見えた
らしい。。。。(^_^;

上手くまとまった感じかな。








面白かったのは
聡子『きたきたきたきた
   また娘の味方で私だけがワルモノ?

と、康介のことを非難したこと。
八夜子、若葉
2人のことで、親バカぶりを発揮してきたからこそ

この言葉は、かなり面白い。

ずっと見てきた人への『お礼』かな(^_^;
『ついに、言わせた』よって。。





気になったのは、
3人の掛け合いはほぼなかったこと


修造『1勝31敗』
くらいしか活躍の場がなかった修造ですが、

聡子、康介の2人だけで
ナントカ乗り切った印象かな。

2人だけでもキッチリケンカをすれば、
面白くなるってコトだな。

チャツミを使っていたのが意外とポイントかもね


ただ
もう少し3人の会話で、もっと盛り上げていれば
違った感じでおもしろくなったかもね。
跡継ぎ話を、聡子、康介だけだったもん。
そこが、もったいないところ。







次回、夏萌結婚????


これまでの感想
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