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篤姫 第48回 無血開城

2008年11月30日 21時25分42秒 | 2008年ドラマ
『無血開城』

内容
天璋院(宮崎あおい)の説得も西郷(小澤征悦)には、効果がなく。
戦いは、間近に迫っていた
そんな中、勝(北大路欣也)を呼び出した天璋院は、
まだ望みがあることを伝える。
『戦いに頃固まった心を和平に転じさせる方法』が、なにかあると訴える。
だが、勝は、イギリスにも伝えているという策。
江戸城攻めに出てきた場合。江戸の市中を焼け野原にすると言う策を披露。
それでも、、決戦の日までに、
西郷の心の奥に届く『何か』を探し始める天璋院。
、、、ついに、、ある事を思いつき。
西郷との交渉に出かける勝に、手渡すのだった。

そして、交渉。。
勝は、徳川家の存続を訴えるが。西郷は、一歩も引かない。
交渉は決裂かと思われたその時、
勝は天璋院から託された、
故・斉彬(高橋英樹)から篤姫に宛てられた手紙を手渡すのだった。
西郷は文を読み、斉彬の言葉を思い出し、自らの心変わりを確認。
心の動いた西郷は、江戸総攻めを取りやめることを伝える。
条件は、江戸城の明け渡し。

その事を伝え聞いた天璋院は、
本当に良かったのかと、苦悩するが、、、
その時、亡き夫・家定(堺雅人)の声が。。。。。。


敬称略





先ず、はじめにヒトコトだけ。
あくまでも個人的な印象なのだが、

今回が、最終回で良かったんじゃ???


アヒル公は、『心の声』『記憶』として、、
そして、ホームドラマである大河ドラマと考えれば

ある程度、仕方ないと思いますし。
天璋院にとってのパートナーだったのだから、
納得出来ます。

天璋院『私は、あなたさまの思いに背いてしまったのでしょうか
家定『そちに落ち度はない
  いかなるカタチにせよ、徳川は残るのであろう?
  ならば、それで良いではないか。
  ワシが残したいのは、城でも、家でもない
  徳川の心じゃ
  そちがいるところ、そこが徳川の城なのじゃ
  己の気持ちに素直にやればよい

久々の登場ですが、良い感じでした。

そして、、、
時間は、戻りますが。
あとは
定番物の『無血開城』への『交渉』だったと思います。
ただし、、、篤姫流なのは言うまでもありません。

西郷の心に訴える。

それは、天璋院という『徳川の人』の言葉ではなく、
篤姫という『薩摩の人』の言葉だからこそ、
西郷にとっての、本当の主『斉彬』『篤姫』の言葉は胸に突き刺さる!!


ってことでしょう。

注目すべきは、北大路欣也さんという超ベテランを前に
臆せず西郷を演じきった小澤征悦さん。。。

ホント、良い感じだったと思います。
『この国を新しくしたいという気持ちを忘れ、日本を滅ぼそうと思っていた。
そんなところです。



わたし的には、ここまで。
あとは、篤姫が、滝山の言葉で『開城』を知る。
そんなことだけですね。

『心を、子々孫々に伝えていってもらいたい
 それが、私からの最後の頼みじゃ

と、、気張りすぎているのは、かなり気になりますけどね!!


さて、、、わたし的に大いなる不満。
幾島。。。との、別れ。。。いるか??


もう、この事で、頭がいっぱいになってしまいました。

そうでなくても、
突発的に、投入した重戦車殿なのだから、
別れの言葉まで入れられてしまうと、

サスガに、くどい!!!

ホントに必要なのは、次回の帯刀でしょ???

そして、その部分と、
中途半端すぎる、西郷から、京都の人たちへの報告

幾島をカットしてでも
京都のことは、正確にやらなければ、意味ないんじゃ??
次回あるんでしょ?

そして、、時代的にも、『コレから』も!!


実際、、天璋院、勝、西郷。3人だけで成立しているドラマなのにね!



さて、2度見しての感想。
ホント、無理矢理ですよね、幾島。

このドラマの功労者と思われているのでしょうが、
どうもねぇ。。。

結局、別れを告げたの、合計3~4回くらい?



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