モアイのためいき

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バドミントンのサークル

2012-07-15 09:59:44 | バドミントン

夏のバドミントンはちょっとつらいです。

体育館の空調(エアコン)があると、シャトルが変化してしまうので、

できればないほうがいいのです。

同様に、窓を開けるのも不可。

というわけで、ムンムンの室内でシャトルを追っかけることになるのです。

高校時代は部活中に水分を取るとバテると言われていた時代で、

閉め切った体育館でのバドミントンは、

意識が朦朧となりそうなくらい暑かった。

休憩時間に水道水で顔を洗いながら、こっそり(?)のどを潤し、

なんとか気持ちを奮い立たせていました。

根性が幅を利かせていた時代です。

でも、そんな時代が現代の自分(のよい部分)を形成しているのは確かです。

先日、サークルのバドミントンがありまして、やはり暑かった。

自分はサークルの中では下手なほうなので、

コーチからはいつも注意されっぱなしで

注意されたら、何かに書いておけばいいのだけれど、

家に帰ったらすぐに忘れて、次の練習の時にもまた注意される。

注意されて落ち込む性格というわけでもないので、

つまりは反省することなく、楽しめればという気持ちが強いのです。

ただし、バドミントンを楽しむには、

やはり、より上手なほうが確かなのはわかっております

サークルのメンバーは上は60代後半で下は30代後半で、

いわゆる「家庭婦人(レディース)」のサークルです。

60代の方たちも本当にうまくて、かないません。

コーチはインターハイ経験者の20代後半の女性で、オグシオと同世代。

練習は月2回なので、サークルとしては少ないほうです。

週1回のところが多いのではないでしょうか。

そのため、自分もなかなか上達せず、

サークルの先輩たちに「もう少し練習の回数が多ければねぇ」と、

言われてしまっておりますです。

実際、試合に行くと、バドミントンに対する熱意のある人の多さに、

ホント驚きます。まず、試合の前に、熱意におじけづく自分。

コーチのお言葉。

「相手から来たシャトルを、相手のコートに打ち返せばいい。

単純なスポーツなんです、バドミントンて

言うのは簡単ですが、

そのためにフットワークの練習したり、

ラケットの振り方を直されたり、

骨盤のひねりとか、肩甲骨やら肘を動かせと言われたり、

シャトルを打つコースを判断したり、etc・・・。

練習に行くのは、正直、面倒くさいこともありますが、

そして、この年になって何も(暑くて)辛い練習しなくても、

と思うこともありますが、

何故だか辞める気にはならないバドミントン。

ゆるゆると、いつまで続くかな。


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