モアイのためいき

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近所の接骨院のこと。

2011-10-28 05:56:41 | バドミントン

 前回の記事の続き 

接骨院では、日常の注意点についてお話がありまして、

「腰のひねりの可動域を増やして行きましょう」と言われました。

可動域・・・そう、この言葉はバドミントンのコーチにもよく言われるお言葉。

バドミントンの場合は、最近は肩甲骨の動きをよくするようにアドバイスされます。

そんなわけで、「可動域」って言葉、マイブームです。

接骨院の先生には、自宅でもできる腰のひねりのストレッチを教わりました。

このストレッチ・・・高校時代、部活のバドミントンでやはり腰が痛くなった時に、

同じ部活の友人が、「病院で教わった」と言って教えてくれたのと同じだ

そんなわけで、1日数回は腰のひねりを自分に課しております。

今回の腰の痛みは、自分の中では慢性化していて、

1日中ずっと痛いわけではないし、我慢できる範囲のものと思っていました。

勤務中はあまり支障もなかったのですが、

仕事から帰ってきてから、「ずーん」と鈍痛を感じたり、

仕事が休みの日には、横になっているのが楽なもので、

ついつい家の事がなおざりになったりしておりました。

接骨院の先生が「腰は寝ている時は負担が少ない」とおっしゃっていたのも、納得。

怠け者な自分が嫌だったけれども、

腰の痛みが軽減できれば生活の質も向上するかしら。

接骨院の先生からは、

筋肉をほぐすのは、いっぺんにはできないので、何度か通うようにとのことで、

これまで週1ペースで4回くらい行きました。

マッサージは回を重ねるごとに痛みが少なくなってきたような気もします。

筋肉がほぐれてきたのかしら

そして、腰のひねりの可動域は広がってきました

施術の翌朝は腰周りがちょっと痛みますが、

これがいわゆる「もみ返し」というものでしょうか。

もみ返しがあるのはマッサージがよくないからだと聞いたこともありますが、

自分の中では、筋肉をほぐす過程で、

多少の負荷がかかったのかな・・・と受けとめております。

さて、接骨院の先生は、若くてハーフのような男性で、

・・・まぁ、自分はイケメンによろめかない性質なのではありますが、

きっと、この先生のファン(ほとんどオバサマだと思われるが)は多いのだろうなぁ。

かくして自分は、

自分のために異性が「力を注いでくれる」という行為に、正直参ってます

(・・・この場合の「参る」は肯定的な「参る」です・・・)

お金を払っているのだし、先生からすれば普通のことなのでしょうけれど、

思えば、こうして自分に時間を割いてもらったことが、しばらくない

思えばこれに似た感覚って・・・出産のときかなぁ。

産婦人科の先生が、自分の為に時間を割いてくれたとき。

先生に「ありがとう」という気持ちと、なんだか「憧憬」のような感情も生まれたのだった。

ちなみにその産婦人科の先生はその時60歳は超えていたけれど、

すごくかっこよく思えてしまった。

・・・その時に似た感情を、接骨院の先生にも感じております

我が家の娘A(18歳)は以前から姿勢が悪くて、

たまに注意すると、「素人に言われたくない」と余計に頑なになって、

数ヶ月前から始めたレジ打ちのバイトが拍車をかけたようで、

首周りがどうにも痛くなってしまいました。

自分が行っている接骨院の先生が「若くてハーフのような人だよ」と言うと、

興味を持ったらしく、先日、初参戦。

回らなかった首が回るようになったと喜んでいました。

ただし、やはり施術はかなり痛かったらしいです。

ちなみに娘を弁護するわけではないですが、

娘Aもイケメンによろめく性質でもない、ちょっとオタク体質なタイプなので、

先生狙いで行ったわけではありません

こうして、娘Aと自分が近所の接骨院に通院するのを、

娘B(高2・体育会系)が「私も行きたい」と言い出したので、

「部活でどっか痛めたらね」と言っておきました。

今まで店子が長続きしない場所の接骨院ですが、

ぜひとも、長く続けてほしいのであります。

さもなくば、

我が家の末っ子息子(中3)が将来、マッサージ師になればいいのに・・・と、

女3人は密かに思っているのでした。


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