瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

169系を(駅で)撮る

2013-02-28 15:40:17 | 東日本
さて2日目は上田から



こんな電車に乗りまして、小諸へ。

というかこの車両の乗車と撮影が目的なわけですが。

新型ATSに対応していないため現在はJRへの乗り入れができず、もっぱら小諸より奥に封じ込められている169系。

しかしながら、車庫のある戸倉との間を運転するため一往復だけ小諸以北に出てくる運用があります。

この日はS51編成が運用についてました。



で、小諸到着。

クモハ169-1

車両譲渡に伴い譲渡先で新たに番号が振られることは多々ありますが、この車両は正真正銘のトップナンバーです。

1968年製ということで、今年で45年目。

こう考えると世代的には103系と同じ世代ですね。

というか、阪和線生え抜きのクハ103-115、116が同じ製造年。

方や急行型、方や通勤型と用途は違えどどちらも今まで使われているというのがすごいですね。



中間車のモハ168-1も然り。

外観的には新製時から大きく変わった点はそんなにないはず。


この列車はこのまま軽井沢まで行きますが、私はここで下車。



この後169系は軽井沢ピストンに入るので折り返してくるのを待ちます。



その間駅を出てこんなものを。

余りいい写真は撮れませんでしたが、今度紹介します。



駅に戻るとあさま色の189系が。(左側に写ってるやつですw)

まさかこんな並びがみられるとはw



で、戻ってきたところを一枚。

折り返し待ちの間にいろいろ撮影。




さて、この車両外観こそ原型ですが車内はリニューアルされ本来とはかなり趣が異なっています。

これは国鉄時代に快速みすず(当時はかもしか)用にリニューアルされたもので、シートが変更されたので乗り心地はかなり改善されていますが、やはり急行型のイメージとは違います。

その点でも原型で残ってる美濃太田の165系は貴重なんですが・・・。



シートピッチも変えられたので窓割とあっていません。

車窓を楽しみたい方は要注意ですね。



それでも外観は塗装こそ大きく変わっていますが十分に貫禄のあるもの。

純粋な急行型に乗れるのももうあとわずかです。



出発時にあさま色の189系との並び。

これを見送ったのち今度は長野へ向かいます。


続くはず

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