安倍元首相の置き土産、舵取り不在の自民党、沈没するか否かどちらだろう？

はじめのことば

右も左も、いまの日本は内発的に自分たちの価値を肯定し、守るということができていない。いまだに「外圧」頼りで、そこは護憲派も変わらないこれこそが日本の問題ではないでしょうか　　　　　　　　

「日本の歪み」P20 4〜6行目

　　　　　　　　　　　東浩紀

　　　　

置き土産

安倍元首相は、第96.97.98三代にわたり在位数”2824日”の長期を築き上げました。去年の7月8日に凶弾に倒れ、非業の死を遂げました。国葬が執り行われ、そのあとを引き継いだ岸田首相が政権を担い、現在まできました。旧統一教会と自民党との親密過ぎる関係が明らかになり、政治資金パーティーのキックバック問題もマスコミが連日取り上げています。この二つは安倍元首相の置き土産になりました。長い間、権力の座に君臨していると、人間も組織も腐敗することが改めて理解が深まりました。

工藤彰三消費者庁副大臣

衆院愛知4区選出　自民党麻生派

共産党木村伸子氏からの質問

2023年11月16日

衆院消費者問題特別委員会に於

いつから教団と関係を

「2012年の衆院選挙の数カ月前に世界統一教会関連の世界平和連合愛知県事務局長が事務所を訪問されたのが最初の面会だと認識」

韓鶴子(ハンハクチャ)氏と何回あったか？

「確か5回お会いした」

消費者庁工藤副大臣を共産党木村氏が追及している場面です。旧統一教会に対する法案は消費者庁の管轄です。該当するポジションにいるので、罰則の内容が甘くなるのではないか、そんな思いで質問されているようです。自民党議員の大半は、教会とズブズブな間柄なので、誰が副大臣に就任してもほぼ同じです。何回も追及するハメになります。これを

『骨折り損のくたびれ儲け』

といいます。

不当寄付勧誘防止法

他の人はこちらも検索より

新しい法律が次から次へと制定されていきます。”不当寄付勧誘行為”もその一つです。頭に叩き込んでおきます。ただすぐに忘れてしまいます。



不当寄付勧誘行為とは

消費者の知識、能力若しくは経験不足に乗じる等の不当な方法により、契約の締結を勧誘し、又は契約を締結させる行為

消費者契約法における

　　　　　　『勧誘』とは

「勧誘」とは何か消費者契約法には定義規定は書かれておらず一般には「消費者の契約締結の意思形成に影響をあたえる程度の勧め方をいう」

(消費者庁消費者制度課編『逐条解説消費者契約法』[商事法務2015]10頁)たとされています。

違反した場合の罰則

１年以下の拘禁刑や100万円以下の罰金を課す

きょうの昼ごはん

醤が決めて麻婆焼飯

　　554円(税込598円)

　　　　　　ファミリーマート

章ちゃんの食後の感想

焼飯のシットリ感が不足、麻婆豆腐の味のインパクトも今イチ、しかし、両者を混ぜ合わせて食べるとちょうどよい味におさまりました。セブン-イレブンは、四川風の辛さ、ファミリーマート醤が決めて、それぞれ特徴があり、気分によって食べ分けることができます。

星は　✰✰✰です。

きょうはこれでお仕舞です。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。