日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

貧困な政策しか思い浮かばない政府!どうしようもない!

2020-03-21 06:22:00 | 政治
     今日の言葉

武漢のリーダーたちは市民に党や国家に感謝するよう求めるが、実に奇妙な考え方だ。政府は人民の政府であって、人民のために奉仕する存在だ。
   方方さん(武漢市在住女性作家)

デフレ経済とコロナウィルスが経済に及ぼす影響が大きいと予測、対策を公表しています。軸がぶれているので、言うことが毎回違い、せこい内容ばかりです。

商品券、現金給付一律1万円支給等、バットしません。そこには、上目線しかありません。庶民の暮らしの実態を把握していない議員が多すぎます。日本は、中小企業が大半、自転車操業で、現金収入が命綱です。売上金から次の仕入れをする、「お客様は神様です」という思いで営業していますが、外出自粛という策ででかける人は少ない町中です。寅さんがいいました。「テキヤ殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の三日も降ればいい」売上減が1カ月も続けば、体力のない企業は倒産を選択せざるを得ません。そこで働く人たちは、職を失い、無収入になり、へたすると、路頭に迷います。それだけ、大変な時代になろうとしています。「国滅ぼすにはコロナで十分だ」と悪魔がうそぶいています。

「一寸先は闇」、新型肺炎が襲来、想定外の事態に見舞われ、青色吐息、対策が後手に回り、終息の時期は未定です。安倍政権の経済政策の行き詰まりの中、留めをさされました。発想の貧弱さはリーマンショックで思い知らされましたが、今回も同じか、それ以上、症状が悪化しています。デフレ不景気、コロナで大恐慌、ダブルどころがマックスで襲い掛かる相手に、商品券、ポイント還元等、従来の手法は通用しないのは私でもわかります。竜宮城にいる議員たちは世の中がどのような事態になっているか、亀の背に乗り見学にくるべきです。第二次世界大戦時イギリス首相チャーチルは、戦争決断するときに地下鉄に乗り、国民の様子をみて決めたそうです。おいしいものばかり食べないで、庶民の暮らしを理解することにより、新しい政策が湧き出ます。「現場主義」です。

きのおもむくままにかいてきましたが、まとまらなくなりますので、次回に持越しにします。



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