日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

腰痛も治まりめでたしめでたし?でも、猪木氏大往生!寂しいです。

2022-10-01 21:34:14 | 日記

腰痛二日目

今日は早出、6時30分に家をでました。

昨日は休みだったけれど、腰痛のために痛い思いをしました。寝るときも、ずっと腰ベルトを巻いて、背骨がずれないようにしました。そのかいもあって、痛みを感じないで起きることができ、食前だけれども、痛み止めと胃薬を1錠ずつ服用しました。

帰宅しベルトをはずし、痛みを感じなかったので、めでたし、完治祝いで祝杯をあげました。

束の間の喜びも猪木氏の訃報聞き、悲しい酒になりました。しかし、自分の中には、彼の雄姿が瞼の底に残っています。勇気をもらったことに感謝しかありません。

アントニオ猪木死去

アントニオ猪木は、私の青春時代の思い出の1、いや3ぺ-ジぐらい占めています。

今から半世紀前のことです。あの頃は、プロレスは娯楽の王さまでした。

高校時代、帰宅時、駅の売店で東スポの赤い文字が目に入り、思わず買ってしまうのです。あの頃は、新聞をめくる度に指が黒くなり、今では問題になりますが、それが当たり前でした。昨晩の試合の結果が気になるのです。
       「猪木血染めの勝利」
東スポも大げさに書くので買いたくなります。お金がないとき、持つべきは友、「ちょっと貸してくれる」交渉成立、電車の中で自分はプロレス、友はH記事、よみ終わるとチェンジ、猪木の名前を耳にすると青春時代に戻ります。

猪木以外にも、ブッチャ-とテリ-ファンクの一戦、決着は?組む相手によりいくらでもストーリーができたのがあの頃のプロレスでした。"プロレスおたく"の私ははまりました。

猪木氏が天国に旅立たれたニュースを聴いて、彼の闘いがフラッシュバッグします。

語れば長くなりますので、一点だけ申し上げます。

力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、それと赤文字東スポがリンクしてきます。

一番の肝は、馬場と猪木のライバル物語です。力道山門下生として、切磋琢磨して、師匠なきあと、BI砲として世界の強豪レスラーを粉砕、一世風靡しました。

 『両雄並び立たず』

二人が活躍した後、新日本プロレスと全日本プロレス、自分のカラーをいかして団体を立ち上げました。前者は藤波辰爾と長州力、後者はジャンボ鶴田と天龍源一郎看板選手を育て上げ、興行合戦を繰り広げました。

プロレスファンを二分、全日が明でショ-的、新日が暗で真剣さ、明暗があってプロレス人気が盛り上りました。

BI砲の最後の試合だったと思います。YouTubeに画像がありましたので載せました。



アントニオ猪木氏のご冥福をお祈り申し上げます。

〆の言葉

元気があればなんでもできる

「元気があれば、何でもできる」 勇気与え続けた猪木さん(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/2bb505dd045ed28cc6278220541fc54e150f9057

この記事はおまけです。供養のために寝酒をいただきます。
おやすみなさい。

物価高や円安対策、首相が指示

岸田文雄首相は30日午前の閣議で、物価高や円安などに対応するための総合経済対策を10月中にまとめるよう各閣僚に指示した。電気料金の負担増を抑えるための新制度の設置が柱。臨時国会への提出を目指す第二次補正予算案に具体策を盛り込むつもりだ。
 
首相は「足元の物価高騰など経済情勢の変化に切れ目なく対応し、『新しい資本主義』を前に進める」と述べた。
 エネルギー価格の高騰で今後見込まれる電気料金の値上げに備え、激変緩和を目的とした新たな制度をつくるほか円安のメリットなどを生かして訪日外国人客(インバウンド)の消費拡大を図る。年功的な賃金制度の見直しや、デジタル分野でのリスキング(学び直し)支援の強化も盛り込む見通しだ。
 構造的な賃上げや成長分野への投資の加速も重点分野に据える。
2022年9月30日
朝日新聞夕刊NEWSダイジェスト

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