今日の言葉
人生の閉じ方を考えると、新しい人生が見えてくる。毎年、遺言書を書くと残された人生が見えてくる。自分がどう死にたいか書いておく。
老老介護
親も年とれば、子どもも年をとる、反比例は考えられません。生きていくにはお金が必要です。現役を引退し、収入は年金だけの世帯が増え続けていきます。国民の4人に1人高齢者社会になります。年金の財源もかぎりがありますので、底をつく可能性もなきにもあらず、最悪の場合、老若男女共倒れになり、日本沈没です。昔話で、“姥捨て山“、飢饉で食べることができなくなり、やむをえず、食い扶持を減らすために、そこに連れて行き、置いていく物語がありました。現代は、陸の孤島、世間との繋がりがなく、親子、または、一人で餓死する人たちが増えています。
高齢者も一握りの金持ちとその他貧乏人に二分されていますが、どちらに属していても簡単にはあの世にいけない時代ななりました。医療技術の進歩と栄養価の高い食事、生活環境の改善のお陰です。
しかし、生きていくには衣食住、最低限暮らしていくだけのお金が必要です。そこが、高齢化社会の課題です。
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