日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

カジノ管理委員会 政府が設置

2020-01-10 07:10:00 | 政治
     今日の言葉
   
 欲の塊魂は良くない/清廉潔白

序章

汚職まみれの総合型リゾート計画を進める安倍内閣の神経が理解できません。芋づる式に議員が収賄の嫌疑をかけられたり、事情聴取を受けたり、党を離離れたり、幾つかのパターンが浮かび上がりました。一つ、しらをきる、二つ、逮捕される、三つ、罪を認めて、離党する等の対応です。しまいには政権の中軸まで手が伸びそうです。親中派の大物議員が絡んでいそうです。問題が出ても、平然とIR推進すると啖呵を切った菅官房長官があやしそうです。袖の下いただいているのでしょう。それを見てみぬふりをしている総責任者安倍首相、いつものとおり逃げの一手、確定です。

朝日新聞より
政府は7日、統合型リゾート(IR)内のカジノを管理・監督するカジノ管理委員会を内閣府の外局として設置した。IR事業を巡る汚職事件が発覚してイメージが悪化し、反対の声も根強いが、政府は着々と開業なむけた手続きを進めている。

委員長には元福岡高検検事長の北村道夫氏、委員には元名古屋国税局長の氏兼裕之氏、精神科医の渡路子氏、慶大院特任教授の遠藤典子氏、元軽視総監樋口健史氏の4人が就いた。国家公安委員会や公正取引委員会と同様、独立した強い権限をもつ。近く第1回会合を開く予定という。

カジノ管理委はまず、国土交通省が策定中のIRの基本方針案に意見を出す。基本方針はIR認定の際の評価を示すもので、基本方針が決まれば、誘致をめざす自治体の計画作りが本格的に動き出すことになる。カジノ管理委はその後、詳細なルールづくりをする。カジノ事業者の役員や主な株主の犯罪歴や反社会的勢力とのつながりなど「清廉性」を調べる。ギャンブル依存症やマネーロンダリング対策が十分かどうかも確認し、事業者にカジノ免許を付与するかどうかを判断する。 

結びの文

日本にIRは不必要ではないでしょうか。開業する前から、利権欲しい議員ばかり
モラルが崩壊してしまった現状、きちんとした運営などできません。高度成長期もインフラでも利権が絡んでいましたが、そこには、国民の生活向上のため、考えてやりました。納得です。現在は、自分の利権、懐に入れることしか頭にありません。『今だけ、かねだけ、自分だけ』この標語が象徴、親中派が多くいる野党議員も同じかもしれません。

 リゾート型総合開発(IR)は中止




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