日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

おやつの定番チロルチョコ、二日酔いに効くオロナミンC、キミたちも高くなるのね!

2022-08-25 18:56:00 | 経済
値上げラッシュ

猛暑が去り、秋風が吹くと
値上げラッシュの始まりになります。

真綿で首を絞められるように、家計に重くのしかかってきます。

最低賃金も上がりました。しかし、それだけでは追い付かない状況が予想されます。

『小さな巨人』で、有名な『オロナミンC』、また、コンビニのレジ周辺にある『チロルチョコ』も値上げされるという記事を見て、ため息がでてしまいました。

値上げされるのは仕方ないことだけれど、逆に言えば、今まで、企業努力で消費者に負担をかけないようにしてきた企業努力に頭が下がる思いです。値上げした分だけ、賃金も上がったら働く人たちも喜ぶのにとつい思ってしまいます。

話しは少しずれます。

『小さな巨人オロナミンC』
久しぶりにプロ野球セントラルリーグの順位表を見たら、なんと“原巨人最下位“春先は快調に突っ走っていたのに『どうしてなのかな』とふと思いました。答え一発、監督のマネジメントがうまくいっていないのでは、そんな感じがしました。

故安倍元首相と原監督の共通点にきづきました。
  『俺様が一番だ』
人間傲慢になれば、エンドです。テレビ中継見なくてもわかります。ベンチの雰囲気が暗く、そこは、原監督への忖度しかない世界、風通しが悪いので、爽やかな風が吹かないのでしょう。『若大将』とよばれていた頃を思い出しました。あの頃は、巨人の大ファンでした。

オロナミンC、イコール巨人ですので、つい余分のことを書いてしまいました。

メガネをずり下げて売上に貢献した『大村昆さん』は、ライザップの新聞広告に半分のスペ-スを使って肉体美を披露していました。

オロナミンCとオロナイン軟膏の宣伝をなつかしくおもいだしています。二連発です。





オロナミンC25年ぶり値上げ
    105円→120円に
大塚製薬は23日、1965年に発売したロングセラーの炭酸飲料「オロナミンCドリンク」(120ml)など4品目の希望小売価格を引き上げると発表した。11月1日出荷分からそれぞれ14%上げる。
「オロナミンC」は15円上げて税抜き120円にする。値上げは100円から今の105円にした97年以来、25年ぶり。通販サイトで売る「オロナミンC」のラベルのない商品は120mlの30本入りを450円上げ、3600円にする。
このほか、「ファイブミニ」と「ファイブミニプラス」(ともに100ml)も15円高い120円にする。原材料やエネルギ-の価格上昇が理由だと説明している。
   朝日新聞夕刊2022.8.24(山下裕志)

チロルチョコ 29年ぶり値上げ
3円↗️
 チロルチョコ(本社・東京)は22日、社名にもなった「チロルチョコ」シリーズ品目の参考小売価格を引き上げると発表した。9次々5日から。税抜き20円で売る一口サイズの「コーヒーヌガ-」や「ミルク」は3円上げて23円にする
この二つを値上げするのは、サイズを大きくして発売当初の10円から20円にした1993年以来、29年ぶり。シリーズではこのほか、一口サイズの「ホワイト&クッキー」「ザクチロ」も3円高い23円にする。20円の商品はシリーズで最も安かったという。62年に売り出し、シリーズ初代と位置づける横長の「ミルクヌガ-」は5円上げて42円に。6年ぶりの値上げとなる。
 原材料や包装用資材の価格が上昇し、物流コストも増えてい ることが理由としている。
   朝日新聞夕刊2022年8月23日(山下裕志)

〆の言葉

目の前にせまった困難や大問題にぶつかれば、困難や問題は思ったほど小さいことがわかる。しかし、逃げると困難は2倍の大きさで襲ってくる

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