かけそばMMA

かけそばをメインに、MMA・格闘技のこともたまに書きます。

今さらトビー・イマダのS-CUP

2010年12月27日 | その他
今さらだけど、1ヶ月前に話題になったトビー・イマダのS-CUPの試合を見た

梅野戦では互角に渡り合い最後は見事にKO、
サワー戦は打撃で押されるものの、距離を潰してうまく凌いでシュートポイントの差で勝利、
ブアカーオ戦はローのダメージに耐えながら、足をすくい突っ込んでどういう形でもいいからとドロドロ泥臭くパンチや投げを狙い続け、しかし最後は計5度目のダウンでTKO負け・・・
1試合1試合にドラマがあって非常に面白かった
格闘技の醍醐味はおおざっぱに3つあると思う
ハイレベルな攻防、壮絶なKO・一本、そしてファイターの気持ちが戦いに表れたとき。
イマダVSブアカーオはまさに気持ちがガンガン伝わってくる試合だった

シュートボクシングルールは面白いね、グラウンドのない総合って感じで
他の総合選手も見てみたくなった
アンデウソン、ニックディアス、BJペン、ジョゼアルド、そして我らが五味ちゃん
この辺の人たちはなんかやらかしてくれそうだ
ただ言っても五味はあんまり向いてないかな・・・あのスタンス広く腰をドンと落としたスタイルはローめちゃくちゃ狙われるだろうし、投げや立ち関のアドバンテージもあまりなさそう

ところでイマダのイマダって今田だよね?
日系なのかと思ったらフィリピン系みたいだけど、どっか日本の血入ってるのかね

石田VS鈴木もみた
結果だけ見ると、レスラーの石田が打撃ルールやって案の定負けた、って思ったけど、石田動き良かったなぁ
踏み込み速いし、ハンドスピードもキレもあってオフェンスは随分成長したと思う
ただディフェンスが甘いのと、やっぱ打たれ弱いなあ~こればっかりは生まれ持ってのもんだからねぇ

DJtaikiVS及川もみた
これに関してはテクニックよりも体格差かな~
164cmと174cmはけっこうキツイでしょう
しかしDJはやっぱり何考えてるかよくわからないですね(笑)
腰引いて前脚ヒョコヒョコ上げるのもなんか奇妙だし、勉強なのかブログに謎の問題と解答載せてるのもよくわからない(笑)
あ、ちなみにツイッターで彼をフォローしたらフォロー返してくれました(笑)どうもw

激震

2010年06月27日 | その他
ヒョードル・・・ショックだ。ショックすぎる
よりによってこんな負け方は見たくなかった
やっぱり柔術王者は伊達じゃない
毎回”もしかしたら”と思って見てたけど、実際目の前に突きつけられると、へこむなぁ~~~

仮にファブリシオにKOでリベンジしても、刻まれた印は消えないんだよ
ヒョードルの場合そういうことじゃないんだよ

格闘技だなぁ

ストライクフォース感想

2010年04月19日 | その他
○メレンデスVS青木
普通に青木が勝つだろうと思っていたし、青木のほうがワンランク上とまで書いたが、蓋を開けてみればメレンデスの完勝だった。
うまくやれば青木がテイクダウンを奪える、だからメレンデスは警戒して踏み込めない、スタンドではダメージを与えられない、青木は下になってもパウンドはもらわず有利に進められる。というのが戦前のイメージだった。
しかし実際は、懐深く構えるメレンデスに青木は一度もテイクダンを取れなかったし、下になっても潰されパウンドをもらってしまった。
この2点が俺の誤算だった。
4Rに青木が尻移動で追いかけたところにパンチをもらったときは、終わった!と思ったが、レフェリーが割って入ってメレンデスに注意というよくわからない流れになっていた。
ブレイク後の攻撃ということだろうけど、青木もブレイクされたと気付いていなかったように見えたし、そうだとしたら事実上メレンデスのKO勝ちだよな。
DREAMで再戦したらわからないとは思う。
金網が無いから青木が下から自由に動けるし、スパッツも履けるし、リングのほうが狭いし。
ただなんか乗れないなー、青木が一本取れればともかく、判定で勝ってもなんだかなぁって感じ。
だって例えばアルバレスが、リングで青木に負けたから、次はベラトールで金網でやろう!と言われても青木からしたら「いやいいよ・・・他にも色々やることあるし」ってなもんだろう。なんか飲み会を断る口実みたいになったけども。

ところでこないだのアンデウソンVSマイアといい、今回も打撃やりたい人VS寝業やりたい人という構図になった。
俺は基本的にグラップラーは自分からテイクダウン取りに行くべきだと思ってる。
引き込むのは良いと思う。極められないと面白くはないけど。
ただ自分から寝るのはどうかと。
打撃やりたい人が自分からガードの中に入らないなら、いわゆる猪木アリ状態になってしまう。試合が動かない。
寝業やりたい人からすれば寝業から逃げるな!と言いたいだろうが、打撃やりたい人からすれば打撃から逃げるな!という気持ちだろう。
もちろんそこに差などない。
ただ打撃を打つ方はテイクダウンされるリスクやカウンターをもらうリスクを負って打ちに行くのだから、寝業やりたい方もリスクを負ってテイクダウン取りに行ってくれよ!というのが見ている側としての俺の気持ちなのだ。
青木やマイアのように、タックル行ったけど届かないから仰向けに寝る、打撃で分が悪くなったから寝る、というのは禁止にしてほしいくらい冷めるのだ。実際はそんな微妙なラインを制限なんてできないだろうけども。
まぁ、下になった相手を追撃できないのも悪いといえば悪いのかもしれないが・・・
それにしても書けば書くほど、ボトムに自信があるということはものすごく強力な武器だなーと思う。
青木なんか下になっても良い前提だから、アップライト気味に構えられるし、蹴りもガンガン使える。
青木をKOするのは本当に至難の業だと思う。
身長も高いからスタンドでKOなんてほぼ無理なんじゃないか?(中尾戦はパンチで仕留めにかかってカウンターだから除外ということで・・)
なんか色んなところで日本終わったとか言われてるけど、心配しなくても青木は必ず復活すると思いますよ。
今までだってそうだったし、地力も才能もあるし、まだ若いしね。
まー俺は今回の試合で、やっぱ青木の戦い方好きじゃないなーと感じたけどw


○キングモーVSムサシ
これも予想外だった。
とにかく勝負を分けたのはレスリング力の差だったね。
当たり前のように上取り続けたけど、キングモーのレスリング力ってやっぱすごいんだろうな。
キンモーは五味の試合が好きらしくて、戦い方を見てもそうかもなと感じる。
それもあって今回はキンモーを応援していた。
UFC行ってSFと2冠獲ってほしいな~。
課題は上取ってからの攻めだな。
下からムサシの蹴り上げやパウンドもらいまくってたし、そこは改善しないとまずいと思う。
ムサシの拳めちゃくちゃ硬そうだったなぁ・・
ルールが若干上になった方に不利だったのもある。上からの肘・膝は禁止で、下からの蹴り上げはOKっていう。
蹴り上げのほうがよっぽど危険だと思うんだけどな~。UFCもSFもグラウンド膝解禁してくれ~~
それとスタンドじゃムサシが一方的にボコるかと思ったがそうでもなく、キンモーは単純に打撃センスがあると思う。
パワーやスピードもそうだけど、打撃を見切る能力を感じた。
あー
UFCで見たいなー。リョート、ショーグン、エヴァンス、アンデウソン、あと最近来てるジョン”骨”ジョーンズ・・

そうそう
ニコニコでみんなでコメントしながら格闘技見るの楽しいね。
キンモー!キンモー!キンモー!

ヴァーリ・トゥード・ジャパン 感想

2009年10月30日 | その他
PPV観戦。
このラインナップで3150円は高すぎるだろ・・・と思いつつも五味のためだけに購入(笑)
やっぱりヒョードル、ミルコ、シウバ、ダンヘンetcが揃い踏みのPRIDEを同じ金額で買っていたので、どうしてもケチな根性がね・・w

○マモルVSタイタノ
1試合目から景気の良いTKO。
マモルのスタンドも良かったが、パウンドがすごかった。
マモル強い!トータルテンボス!

○シケリムVS冨樫
大振りのロシアンフック。これが冨樫の鼻を砕き、事実上試合を決めた。
冨樫もカウンターを入れて実力的には大きな差はないと思った。
シケリムはチャンピオンになったが、まだのびしろがありそう。
中蔵との試合が見たい。

○ジョーンズVS不死身夜
1Rはパンチを当てて手数も多かったので、ジョーンズ。
2,3Rはローが効いていたので、不死身夜。
てわけで不死身夜かな。と確信していた。
しかし、勝者のコールは、なんとジョーンズ。
え!?ローってそこまで軽視されるの?っていうか、2,3Rはロー差し引いても差はないように感じた。
それなら手数で不死身夜なんじゃあ・・・と俺は思った。
それにしても総合でのローの位置づけは難しいなぁ。

○ルミナVSグラント
ルミナ快勝。
ルミナを見るたびに思うのが、ルミナの体ってかっこいいよね(笑)

○リオンVSペケーニョ
これは面白かった。
ペケーニョ強かった。

○五味VSハービー
そして五味さん・・・
今回は中蔵戦同様やる気MAXで、この試合の後はUFCに行こうと意気込んでいるものと思っていた。
しかし煽りVでは
「格闘技好きじゃない今でも」
「UFCで伝説を作るというのもあるけど、その必要があるのか」
この時点で嫌な予感がした。
始まってみると、ほとんど寝業のできないハービーにグラウンドで攻めあぐね、ミドルを効かされ、4Rで完全にガス欠。
試合中にあそこまで辛そうなそぶりを見せるのは、ボブサップと五味以外に思いつかないw・・・っていうか、見てて笑ってしまったよ。
そしてKO寸前に追い込まれるも、どうにかして凌ぎ、5R耐え抜いた。
一応判定勝利を手にしたが・・・
マイクもぐだぐだ。
途中の失速はどこか痛めたのかも?とも思ったが、
「トレーニング不足です」
あああ・・・
しかも嬉しい発表って魔裟斗戦かい!
てっきりUFCかと信じていたのは俺だけではあるまい。
実は俺の感想がルミナ戦から急にトーンダウンして短くなっているのは、不死身夜戦まではPPV見ながら空いた時間にちょこちょこ書いていたからです(笑)
その後は五味の試合を見た後に書いたのでこの有様・・・というどうでもいい楽屋裏でしたw
五味はもう一度この世界のトップを目指す気は無いのかなぁ。
これからもこういう試合を続けるくらいなら、いっそ・・
でもやっぱり五味は俺のスターだし、惚れた男だ(笑)、望んでしまう。存分に才能を発揮する五味さんを・・・それが見られれば負けたっていくらでも拍手を送れるんだけど。

ブレット”The Grim”ロジャース幻想

2009年06月08日 | その他
6日のストライクフォースにてアルロフスキーが無名のロジャースに秒殺KO負けを喫した。
まさかのアップセットにロジャースはやばいんじゃないか?という声も挙がっている。
俺なんかはこの手の幻想にもろ弱いわけでw、過去のロジャースの試合動画を漁ってしまった。

この人の試合展開は大体似通っていて、
組みつこうとする相手に膝とパンチで応戦するブレット、そして距離が空いたところにブレットのハードパンチが炸裂→ノックアウト。という図式。
ただジェームス・トンプソン戦などでもテイクダウン取られているし、その時はすぐ立ち上がってるけど、今までグラウンドの強い選手とやってなかっただけでミアやジョシュとやったらすぐ一本取られるんじゃないかなーという気がする。
レスナーとやってもボコボコにされそう。
しかし今までの試合でブレットがダウンを奪うとすぐレフェリーがストップしているのを見ると、この人のパンチの迫力は尋常じゃないのかなとも思える。

・・・というのが俺のロジャース評かな。
やっぱりトップ陣に敵うとは思えないが、打撃の威力は半端ないので誰にでも勝つ可能性はあるといったところ。
しかしまだ未知の部分を残しているし、これから技術も身に付けてくるだろうことを考えると、やはり幻想は捨てらず、これからのブレットさんにワクワクするのであった。

修斗伝承 感想

2009年05月12日 | その他
これのためだけにサムライTVに加入しました(笑)

○朴VSウエタ
ハンセンにボコられた印象しかない朴だがw、初っ端からインパクトのあるKO劇を見せてくれた。
テンション上がる。

○冨樫VS加藤
どっちもあまり知らない選手だけど、五味にとってはチャンピオンの中蔵より冨樫のがやりづらそうだなー。
試合は平坦なトーンで進み、少しテンション下がる。

○廣田VS石田
これは石田の塩漬けタイムかな?と思いきや、石田は鋭いローを放ち、緊迫感のある打撃戦に。
石田はこんな良い蹴り持ってたんだー、と感心していたら廣田が一気に距離を詰め左右のフックをヒット!
コーナーに吹っ飛んだ石田はなんとかタックルの態勢に入るも、レフェリーはストップ。
このストップは早すぎるとネットで物議がかもされていて、俺も少し早く感じたが、スローで見ると完全に目は飛んでるしあの倒れ方だから仕方ないかなという感じ。
止められてもおかしくないし、続行でもおかしくない微妙なゾーン。
それにしても廣田の一発は魅力的だなー。
これで北岡の相手は廣田で決まりかな?
なかなか楽しみだ。
北岡が勝つ気がするが。

○チケリムVS遠藤
遠藤は昔クレイ・グイダを一本で葬ったイメージのみ。
ちなみに後にグイダがUFCで活躍してるのを見て、遠藤に秒殺された人とは別人だと思っていた(笑)
グラウンドの遠藤と打撃のチケリムかな?と勝手に思っていたら、チケリムがグラウンドで優位に進める。
遠藤が腰に組みついたのを見るやフロントチョークに。
極まりそう~、あっ外れるかな?、やっぱり極まりそう~ んで5分ジャストにタップアウト。
初めて聞く名前だが、ヴィリアミー・チケリム、強いね。身体能力も高そうな体つき。

○リオンVSルミナ
特にルミナに思い入れもないし、試合も五味にパウンド打たれまくってるのくらいしか見たことない中、もう年齢的にも厳しくリオン圧倒的有利というゲバ評だけ耳にしていた。
なのでリオンがすぐ勝つのかな?と思っていたらルミナのパンチでリオンがダウン。
動きも全然悪くないしそこまでは良かったんだけど、ダウンを奪ってからが焦り過ぎの様子で、首相撲に固執するもリオンに良いパンチをもらって負けてしまった。
もったいなかったなぁ~と感じたが、実況が早期決着狙いだったので仕方ないと言っていたので、そうなのかな。

○五味VS中蔵
五味の入場曲はSCARYでない新しい曲。
ブルーハーブというグループらしい。
定番曲でないということでなんとなく不安が胸に煙ってくる・・・
それも結果的に杞憂に終わるのだけど。
試合は五味独特の息の詰まる緊張感で、ゲロ吐きそうになった(笑)
中蔵もジャブを的確に突いていて、右もいくつか当てていたが、最後は五味のKO狙いの打撃、ボディーからのフックが中蔵を粉砕!!
もうレフェリーが止めた瞬間TVの前で喚きながら跳びまわって、裸になりながら布団を天井に投げつけて暴れまわってた(笑)
テクニックという点では差は無かったようにも思えたが、五味は圧力と勝負どころでの瞬発力で見事勝利を収めた。
試合前は不安のが大きかったけど、五味の体を見て今までより背中にボリュームがあるなぁと何とも言えない迫力は感じていた。
それにしてもTV越しに伝わる五味への声援を聞いて、日本の格闘技界において五味隆典という存在はやっぱりデカイんだなと思った。
最後に会場を沸かせたのはラドウィッグ戦?石田戦かもしれないけど、まぁラドウィグとの試合だとしても、もう一年以上微妙な試合が続いていたわけで、それでもファンから見限られずにこれだけ大きな期待を抱かせる、本当にプロとして人を惹きつける何かを持っている男なんだなぁ。ファン目線でなくそう思う。
中蔵は修斗王者なのにほとんどアウェー状態でちょっとかわいそうだった。
でも中蔵が勝っても会場は盛り上がっただろうな。
中蔵も五味と一歩も怯まずによく戦ったと思う。
打撃に付き合わないという戦法もあるかもしれないけど、中蔵は特別テイクダウンが強いとか極めに特化した選手でもなくオールラウンドにできるタイプだから、打ち合うという選択肢がベストだという判断をしたんだろう。

さて五味のこれからだけど、魔裟斗とやるのも良いし北岡にリベンジするのも良い。海外で戦うというのも良いだろう。
だけど個人的には誰とどこでやるかよりも、いかに自分自身充実して試合に臨むかが最も肝要だと思う。
大一番を越えた後に気の抜けた試合をしてしまうというのが五味の今までのパターンだったから、ファンとしてはそこが一番気になってしまう。っていうか心配だ。
本人はブログで
「やれるだけ頑張るよ!」
「今後も謙虚に頑張ります!」
と言ってるので大丈夫かなぁ?
ともあれこれからもついていきますので、五味隆典さん、また元気に暴れる姿を見せてください。

中蔵隆志VS五味隆典

2009年03月25日 | その他
きました!
なんと五味再び修斗へ。
これは良いと思う。
格闘技に真正面から向き合う、そういう意味での原点回帰なのかな。
俺は修斗見に行ったことないけど。
戦極出てもまたゴリアエフのようなプロテクト気味の相手を当てられそうだしね。(っていうとそれで負けた五味への皮肉みたいだがw違いますよw)
単純に今の五味と現在の修斗王者とどっちが強いかって意味でも興味深いし。

というわけで、にわか風田は中蔵の試合を見たことがないので、YouTubeで鑑賞。
廣田戦、遠藤戦、天突戦、クーパー戦、カシミール戦を見てみた。
その中で感じた中蔵の印象・・・
固いガードで待ちのスタンスから細かいパンチが出る、ローもうまく使う、時折ハイも出す、膝もいける、グラウンドでは下からでも攻められる、基本なんでもできる印象。
最新のカシミール戦では、パンチでぐらつかせてパウンド、そしてスリーパーで一本とまさに打・投・極の修斗スタイルを体現している。
なんでもできるオールラウンダー、逆にいえば決定的な得意技や勝ちパターンはない。

これは・・・五味との戦いかなり楽しみだ。
北岡戦の敗北は、相性という部分が少なからずあると思う。
対して中蔵のようなオールラウンダーは、北岡戦に比べればかなり正確に今の五味の力が測れる気がする。
そういう意味で今回は北岡戦よりも楽しみだ。
もう俺の中で五味幻想は崩れかかってるので、安心して楽しめそう。
勝っても負けてもいいというか、いや、良くはないんだけど。
だってもうどう考えても日本人最強は五味ではないでしょ。
単純に五味のファンとして五味の試合を楽しみたい。

5.10は、初修斗行っちゃおうかな。お金厳しいけど。
っていうか今回は俺みたいな完全五味目的のお客さんがいっぱい来そうだw

WEC.36 感想

2008年11月07日 | その他
○ガルシアVSパルバー
ガルシアの大振りパンチが効いてしまいそのままレフェリーストップ。
パルバーもそろそろ厳しいかな~。

○ソネンVSフィリオ
ソネン云々よりもフィリオの劣化が…
スピード・パワーは落ちてるし、時々おかしな方向を向いたり集中力もなさげ。
どうせならソネンにKOしてほしかった。

○ブラウンVSフェイバー
フェイバーのやけくそ気味に出したバックエルボーに見事にカウンターを合わせ、亀になったフェイバーをボコボコ殴ってブラウンがTKO勝利。
カリフォルニアの少年、陥落!
この階級のスピードはほんとに速いね。動きもそうだけど反応速度が速い。
しかしマイク・ブラウンは俺、今成に負けたって印象しかないんだよな…w
どうにかして今成に勝ってくれないと、あまり応援する気が起きないw

EliteXC感想・石井慧の総合参戦

2008年10月08日 | その他
まずはエリートの感想。
○アルロフVSネルソン
ネルソンは序盤からテイクダウン、なかなか良い動きを見せる。
しかしスタンドで差があり、アルロフがアッパーでふらつかせて退いたところに追い打ちのストレートでノックアウト!
きれ~に打ち抜いたな。
やはりアルロフのスピードは素晴らしい。
見た目もかっこいい。

○シールズVSデイリー
大好きなポール・デイリーのタイトル戦!
がんばれデイリー!
しかしやっぱりグラウンドでいいようにされてしまい、なんとか粘るも2Rに腕十字でタップアウト。
うーん残念・・・
もっとレスリングと組み技を磨いて、こういうグラップリングで勝負しにくる相手にも勝てるようになってほしいな。
まだ若いからやれるさ!

○ペトルゼリVSキンボ
まさかの14秒TKO負け。
ていうかあれ?セスペトルゼリって・・昔ボブサップと戦った方じゃないっすかw
ダウンはとったんだよなw懐かしいw
ペトルゼリ、覚えてる人どのくらいいるのかな~w


そして石井慧の総合参戦!
これは素晴らしいね~、現役金メダリスト・21歳・ヘビー級(もしかしたらライトヘビー?)、期待される条件が揃い過ぎてる。
何より自分のやりたいことをやる姿勢が素晴らしいね。
今は大学卒業優先で総合に関してはまだ白紙らしいから、どこに出るのか楽しみだ。

mixi始めました

2008年07月16日 | その他
mixiやってる方はどうぞ。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=13005426
まだ何も無いですけどね。
マイミク募集してまっす。
交流の幅が広がればいいな。
これからもブログは今まで通り続けて、かつブログの記事をmixiにも上げます。
見てくださる方は、チェックしやすいほうでどうぞ。

調子に乗ってコミュも立ち上げてみました。
ストライカー in MMA
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3509650

総合のストライカーを応援するコミュです。
ストライカー好きな人は入りましょ。

そういうわけでYOROSHIKU。

エリート・WEC 感想

2008年06月03日 | その他
■エリート
○キンボVSトンプソン
レフェリーがキンボ寄りというのはわかるけど、正直どうでもいい感は否めないw
キンボはほとんど底が見えたかな。
少なくとも幻想は崩壊しただろう。
でもたぶん、また試合組まれたら見ちゃうんだろうな~w

■WEC
○トーレスVS前田
初めて見たけど、トーレスの手足長っ。
打撃がのびのび伸びる。
前田はグラウンドで上をとったとき攻められれば良かったんだけど、さすがにトレースのガードワークがうまかった。

○ユライアVSパルヴァー
何が凄いってユライアのスタミナですよ。
あんな動いてて5Rまでもってるんだもんなあ。
5R判定だけど長さを感じさせなかった。
パルヴァーにも勝機はあったと思うけど、やっぱり地力はカルフォルニアの少年のがあった。

WEC感想 ほか

2007年12月14日 | その他
WECの

ジェンス・パルヴァーVS Cub Swanson
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パウロ・フィリオVSチャエル・ソネン
http://www.megaupload.com/?d=IXTGKQCN

ユライヤ・フェイバーVSジェフ・カラン
http://www.megaupload.com/?d=ZT92H6BX

の3試合を見た。




まずジェンスは開始早々タックルに来た相手に冷静に対処して一本。
経験の差を見せつけた。
こういうジェンスもカッコイイw

次にパウロ。
なんか顔も体も雰囲気が全然違うな。
まぁステどうこうは言わないでおきます。
試合は意外にもソネンペース、パウンドの雨あられ。
このソネンって選手は左ストレートのキレがあるしバランスも良い。
良いファイターだ。
ただやっぱりグラウンドスキルにかなり差があったなぁ。
あとパウンドでスタミナをロスしてしまったか。
と気がつけばソネン君の応援をしてる俺w
結果的にパウロが底力を見せたけど、今回の力強さのないパウロなら、アンデウソンや秋山あたりに普通に負けそう。
でも秋山は上取られたら極められるかな・・・いやしかしテイクダウンとれない気が・・・うだうだうだ

そしてカリフォルニアの少年、ユライヤ。
ぶっちゃけ少年の試合はビビアーノ戦しか見たことなかったんだが、いきなりバックとられてキープされてるのを見て、正直これは案外攻略しやすい選手なのかも・・・と思ってしまった。
しかし強引に脚を外して上を取ると、拳と肘の嵐。
足関を狙ったかと思うとまた鋭い肘。
これでカランは流血。
最後は足フックの不完全なフロントチョークを、なんかよくわからんが体勢を固めて極めて見せた。
この少年は技術的には確かに多少穴があるかもしれないけど、それを動きの量と速さで強引にカバーしてしまう。
それを可能にしているのはフィジカルの強さと、間を空けずに次から次へと攻められるセンスだと思う。
てゆーか攻めに転じると常に動き続けるから面白くてたまらんw
予測不能な動きもするし、これは人気あるのわかるわー。
さて日本のKIDとやったらですけど・・・w
月並みだけど金網ならユライヤ、リングならKIDかな。
ユライヤの戦い方は金網に特化してるからなー。
とはいえどうなるかわかんないけどね。
うーむ、見たい。


さて日本の格闘技にも触れようw

こないだのK-1は、やっぱりシュルトが余裕で優勝。
・・・言いたくないけど、シュルトとホンマンがいるとつまらないw
もう120キロ以上は別枠にしてほしいな。
個人的な希望としては、階級をもっと細分化して、ワンデイトーナメントを廃止してほしいです。
なんか会場でもシュルトが勝つとシーンとしてたらしいし、このままだとK-1の熱は下がる一方なんじゃないか。

そしてやれんのか!でヒョードルVSホンマンのビッグマッチが実現。
これは本当わかんないな~、何せホンマンのテイクダウン耐性が未知数だし、転がしても体がでかすぎるから普通に攻められるかもわからんし。
しかしこれはなんとしてもヒョードルに勝ってもらわないと困るw
ホンマン勝ったら落ち込むぞ~俺w

というわけで久しぶりに色々書いたけど、別にブログ書いてない間も格闘技は見てるんでね、一応w

あ、五味さんは、俺は大晦日は出ないものと思ってます。

CAGE FORCE

2007年09月22日 | その他
が今TVつけたらやってた。
丁度終わるとこだったし。
普通に見たかった・・・OTL
スポナビとかで何日に放送されますーとか教えてくれればいいのになぁ。

つーかなんかただの愚痴じゃん、ミクシィでやれって感じだなwサーセンw

五味隆典VSニック・アートル(2003.2.23)

2007年08月24日 | その他
これが最後っす。
あ、下から見ると時系列で見れるよ。

VSニック・アートル




↓↓↓以下ネタバレ↓↓↓






まぁー圧勝でした。
アートルも下からの動きを見る限り基礎がなってない選手ではないと思うんすけど。

とりあえずこれらの動画を振り返って思うことは、
五味選手ってパンチは強いけど寝業が全然できないってイメージ持ってる人多いように感じるんだけども、グラウンドも特別強いわけではないけどそれなりにできるってことっすね。
あとはやっぱ圧力が強い。
しかし初めて五味ファンサイトらしい記事書いたな。
リンク載せただけだけどw