かけそばMMA

かけそばをメインに、MMA・格闘技のこともたまに書きます。

雑記の雑記

2006年12月06日 | 雑記(格闘技以外)
やっぱり格闘技の大会がある日の前後はアクセス数が増えるんだけど、こないだのK-1の翌日は何と普段の10倍のアクセスがあった。
どこから来るんだろう。
アクセス増えるともちろん嬉しいけど、あんな駄文がそんなに大勢に晒されてると思うと恥ずかしかったりもする。
ま、それがまた快感なんだけどね。変態。

追記 あんだけ引っ張っておいて青木対メレンデス回避かい

K-1GP決勝 観戦記

2006年12月03日 | K-1
行ってきました東京ドーム。

会場に入ると堀対ギョンソックが始まっていたが、腹から押し寄せる波に押されて試合には目もくれずトイレへ直行。
まあうんこがしたかった。

第一試合はアーツ対武蔵。
まさにアーツ強し中迫強という感じで、こりゃアーツもし本戦出てたらわからんかったな~などと思っていたら、本当にトーナメントのほうに出場することに。

シュルト対バンナは、とにかくバンナ人気が凄かった。
近くに座ってた外人もバンナを応援してて、バンナフォフィーッとか絶叫してた。
しかしバンナはどうしてもシュルトの距離で闘っちゃってたね。

ホースト対ハリッドでは紹介のVTRでちょっと泣きそうになった。
試合内容はハリッドの攻撃は全てディフェンスできていたがホーストも決定打は与えられず。
延長Rでローを効かせてホースト勝利。

グラウベ対ルスラン、グラウベの蹴りが金的に入ってしまうと、後ろのほうにいた「チョーダリィ」とか言いそうな若者が凄い喜んでた。
「下腹部!下腹部!」とか騒いでた。
結果はグラウベの圧勝KOだったが、俺は元々このくらい地力の差があると思う。

ボンヤスキー対レコではレミーに金的が直撃、時間をおいて再開されたがさらに思いっきりバックスピン金的が入ってしまう。
やっぱり例の「マジウゼェ」とか言いそうな若者が喜んでた。
なんというかこの人の隣じゃなくて良かった。
それにしてもあの状況でしっかり闘い抜いてしかもダウンまで奪ったレミーは凄い。
というかマジで心配なんだけど大丈夫だろうか・・・

セフォー対マヌーフはセフォーが格の違いを見せた形に。
マヌーフは総合なら総合、キックならキックで一本に絞ってやってほしい。
あっち行ったりこっち行ったりだと中途半端なまま終わっちゃいそうじゃん。

シュルト対ホーストはやはりというかシュルトの圧勝。
ホーストは最後に最強の相手とやれてよかったんじゃないかな。
お疲れ様でした。

アーツ対グラウベはグラウベがブラジリアンハイを決めるも2RにアーツがボコボコにしてKO。

バダハリ対ポール。
ポールは顔面のガードが甘い。
バダハリは案外闘いぶりは普通だよね。

シュルト対アーツは、アーツも所々パンチを当てるもダウンには至らず、シュルトの2連覇が決まった。


とりあえず全体的に感じたのは、シュルトの圧倒的な強さと圧倒的な人気の無さ。
この人ほんと人気ないよ、会場で「シュルトーっ」て声一回も聞いた覚えがないもん。
この日も誰がシュルトを止めるかってのが一番の注目だったし、当分はシュルト政権が続くんじゃないかな。