かけそばMMA

かけそばをメインに、MMA・格闘技のこともたまに書きます。

アルメニアの拳豪、柔術アリゲーターに食われる

2014年09月06日 | MMAを漫画にしてみた


バラオンとセジュードにオリベイラと、ブラジル勢の直前欠場が相次いでいて、牛丼低価格競争ばりの減量レースもそろそろ見直す時期かもしれんですね。
(オリベイラの感染症は減量と因果関係があるのか微妙ですが)
ブラジリアンよりもアメリカンのほうがサイズアップのボリュームが凄まじい印象だけれど、体調不良になるのはあまり耳にしないのでリバウンドの研究とメソッドが進んでるってことなんでしょう。
選手の大型化は年々進んでいて、一昔前は長身痩躯がいわゆる「大きい選手」だったものが、最近は身長だけでなく厚みもあってさらにスタミナも備えているようなモンスターも特に珍しくなくなっていて、その代表がクリス・ワイドマンと思ってます。デメトリアス・ジョンソンやベラスケス和尚は偉い。

今日はジャカレイがムサシのドリームキャッチャーを完膚なきまでに破壊してしまったわけだけど、それでもやっぱりワイドマンには敵う気がしない。
ジャカレイのパンチがあれだけムサシを捉えたのは、やっぱりテイクダウンのプレッシャーありきで突っ込んで振り回しているからで、絶対的なレスリング力を持つワイドマン相手には冷静にいなされると予想。
ジャカレイが押し込みテイクダウンも取れず、パンチも距離を外されるようになると、おそらく手詰まりになるのでは。
カーモント戦ではスタンドで押されていたように、ワンパンの威力は脅威とはいえ、純粋な打撃ではジャカレイは決して上手くはない。
そしてスタミナでも分があるのはやはりワイドマン。
というか、その前にビクトー戦が控えているんだけれど(笑)
ビクトーは序盤なら十分勝機はあると思うけど、ワイドマンもビクトーの序盤の爆発力は重々承知で準備してくるだろうし、前回薬物チェックで欠場した経緯から自信やクリーンな地力もやや穿ってみてしまう。
ん~穴がない!(笑)オール・アメリカン
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今月の。※絵柄描きなおしました
3年U組


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