かけそばMMA

かけそばをメインに、MMA・格闘技のこともたまに書きます。

PRIDE.32と秋山VS桜庭

2006年10月23日 | PRIDE
とりあえずPRIDE.32、PPV3150円は高すぎ。
こないだのGP決勝と同じ値段って、奇跡体験アンビリーバボーやわ。
ただ高田のイングリッシュスピーチは素晴らしかった。
3150円のうち150円が試合分、残り3000円が高田イングリッシュ分かと思うくらい。
高田の発音はまさに奇跡体験アンビリーバボーだった。
嗚呼、しょうもない。

試合についてはナツラの健闘とダンヘンの完勝は意外でした。
ダンヘンはいきなりミドル級に戻してもまるで圧力負けしないのが凄い。
これがダンヘン力か。
他はちょっと一方的すぎてどうもね。

なんかまたアメリカでやるみたいだけど・・・ハントの不可解な欠場、ルールの制約、カード編成の微妙さ・・・むー、もうやんないでいいよ。
あ、でも高田の英語が<まだ引っ張るつもりか


ところで秋山VS桜庭。
正直見たくないってのが本音だけど、寝技の攻防は興味ある。
ただサクはテイクダウン取れそうな気がしないし、予想すると秋山のKO勝ちだな。。。

K-1GP決勝組み合わせ決定

2006年10月04日 | K-1
決まりましたねー。
4カード全部楽しみだし、特にシュルトVSバンナなんて今K-1ファンが一番見たい試合なんじゃない?
内容的には文句なしに見に行くに値します。
でも、行くかはわかりません。
これは予定云々とかじゃなくて、何かが起こるのが怖いから。
ストレートに言うと、レコ欠場代わりに武蔵、とかなりそうだから。
そんな超不確定な理由で?と思うかもしれないけど、”前例がある”という事実が俺の心の底に暗い闇を生むのです。
いかに信用というものが大事かということですねー。

ところで
ホースト>レコ>バンナ>ルスラン>レミー>ハリッド>シュルト>グラウベ
優勝者が左にいくほど、試合後のこのブログの感想の気合が入ります。
よーするに俺の優勝して欲しい順番ですw

◆K-1GP開幕戦◆感想

2006年10月01日 | K-1
カラエフVSバダハリ×
あれはやっぱり反則打だったと思うぞ。
倒れた後のキックもそうだし、その前のも肘だったと思うんだけど。

ボンヤスキーVSグッドリッジ×
これはレミー復調と見ていいのかな?
ていうか、こう言うのもなんだけどグッドリッジの使いやすさはSランクだよな。
頭痛にノーシン穴埋めにゲーリーみたいになってるじゃねーか。
それでいて逃げずにしっかり試合やるもんな。
そりゃ谷川も気に入るわ。

グラウベVSスロウィンスキー×
スロウィンは顔面のガードが甘いよなあ。
でも今回褒めてあげたいのは、効いてても踏ん張って打っていくところ。
こういう負けん気って凄く大事。
地球温暖化防止のために冷房を1℃上げるのと同じくらい大事。
何よりこれからに期待できるからね。
あ、グラウベに触れてないや。
グラウベ強し!中迫強!

シュルトVSブレギー×
実はブレギーの勝利を予想してたんだけど、シュルト強し。中迫強。
こりゃーまたシュルト優勝なのかな・・・。

レコVSセフォー×
まずレコとセフォーが闘うってだけでご飯3杯はいけるね。
試合は特に山場も無く終わっちゃったけど、緊張感あって俺はおもろかった。
どうでもいいけど”ブリッツ”って”ブリッッ”に見えてなんかうんこもらしたみたいだよな。

ホーストVS藤本×
どうしよう、ホースト勝ったのにあまり嬉しくない。
だって今日の試合見る限り・・・良くて一回戦突破という感じだ。
そうは言っても、俺にできるのは応援することだけなんだよね。

ハリドVS武蔵×
武蔵は全く自分の距離で闘えなかったね。
ハリッドは素早くて見てておもしろい。
試合前の勝ったら靴をくれとかなんとかってやりとりは、どうでもよさが限界値を超えて逆におもしろかった。
ところで判定で一人武蔵に入れてるなんて夢を見たんだけど、何とも奇妙な夢であった。

バンナVSホンマン×
ホンマンはプレッシャー強いし、ほとんど顔にパンチ届かないし、打たれ強いし、ダメージを与えられるのはローくらいのもんだ。
これはこういう強さなんだけど、俺個人としてはおもしろくない。
あえて打ち合いに行くバンナは好き。
あとバンナの試合後コメント↓
「私はA型なんですが、ベジタリアンになるといい生活が送れると本に書いてあったんです。」
「A型はイライラすると身体に悪いので、作戦といえば作戦ですね。」
この人そのうち「A型の男性はA型の女性と相性最悪」ていう雑誌の記事見て娘と別居したりするんじゃね?

●総括●
最初の試合と最後の試合以外全部おもしろかった!
あと角田はヒゲが金色なんですが、一体何が狙いなのか。
金ヒゲ、ダメ、ゼッタイ。