中村K太郎 × カイル・ノーク
ラウンド終了とほぼ同時の裸締め、鳥肌立った!
残り10秒で極めに行って、タップを奪ってしまう。このかっこ良さ。。。
その前の打撃・プレッシャーのかけ方もとても良かった。というか打撃があったからこその一本。
打撃のディフェンスは若干危なっかしかったけども。
ケイタ・ケータロー・ナカムラ!という英語圏コールも、ミステリアスな響きがあって良いんじゃないでしょうか。
トニー・ファーガソン × ランドン・ヴァンナータ
代打でUFC初参戦のバナーナ(実況でずっとこう聞こえる)、昇り龍のファーガソンをあわやKO寸前まで追い詰めた。凄まじい試合だった。
ファーガソンは攻撃力はライト級最強といっていいほどだが、ディフェンスにかなりムラがあるよなあ。
まぁ、それ以上に、打撃バックンバックンもらってKOされかかっても、結局最後は相手を呑み込んでしまう野性的強さは恐ろしいものがある。
アルバレス対ファーガソンは、どっちが圧倒する姿も想像できてしまう甘党カード。
ヴァンターナは初めて見たけど、もうファンになってしまった。
打撃を見切るセンス、しなやかさ、闘争心と、ストライキング3大ツボを見事に抑えている。
ああいう脱力系ファイターが一番好き。
全体的に言葉のチョイスがおかしいのはさておき。
ジョン・リネカー × マイケル・マクドナルド
リネカーはバンタムに上げて、さらに石の拳がパワーアップしたような。
全然違うけど、アンソニー・ジョンソンを彷彿とさせた。
相当厳しいけど、クルーズ粉砕したら面白いことになるなあ。