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松本さんの絵 第381◎京都には最新の技術が集まっていたようです。

2014年04月14日 21時06分12秒 | 日記
2014年04月14日(月) 21時02分39秒




図481        これは


   船岡山の山頂で、標高が112米あります。この不思議な建造物が判りました。中でサイレンを鳴らすと、拡声器のように音が広がってゆくらしいのです。戦時中に山頂から警戒警報をならすために設置したのではないか、と想像しました。サイレン塔という名前です。

さいきんは運動をかねて、この山頂に来るようになりました。山頂に岩場があり、岩登りの練習になるような規模ではないけれど、おもしろいです。 京都の町が見おろせて、風通しがよくて、日当たりのいい丘です。付近の人が犬の散歩にやってきていました。少し下に野外広場がありその正面に電波塔という奇妙な名前の煙突が残っています。1910年にここで電波を受けて、全国放送を受信して拡声器で聞かせたようです。当時日本各地で300カ所ほど同じような、施設があったようです。まだ無線による送信受信が始まったばかりで、音を増幅する真空管ができて間もない頃です。 京都には最新の技術が集まっていたようです。


松本さんの絵 第380◎ 京都駅のそばで、借景にならず、

2014年04月12日 20時24分16秒 | 日記


イメージはこんなもの

 

写真を見て描くとこんなかんじです

 
 
   

図481  枳殻荘(きこくそう)というところ

    料理旅館で恒例の春の食事会です。JR京都駅からあるいて10分ほど北に東本願寺の庭園があります。渉成園(しょうせいえん)を観て、南にある 枳殻荘というところで湯豆腐を食べました。湯葉が小鉢に3種類でてきました、できたら旬のタケノコがあればいいですが、まだ時期がはやいかもしれません。しばらくすると4人前の土鍋のまどから湯気がでて泡が吹き出したので、ふたをとり、湯豆腐と菜の水炊きをたべます。豆腐を二人分追加して、おなかが一杯になった。デザートがでました。座敷から池がみえました。しょくじのあと廊下を通って旅館いってみることにしました。入り口に赤い橋の欄干が二つあって、風流な様子でした。この先は宿泊客の部屋になるので、怒られるかもしれません。部屋が4つの小さい町屋風の造りです。玄関に大型のスーツケースが10個ほどあり、どうも外国人客のようです。聞いてみると、海外で紹介されているようで、予約があり空きは少ないそうです。宿泊費はかなりたかいのですが、 外国資本のホテルを選ばずに、くるそうです。あるいて200米ほどで渉成園にきました。しだれ桜は遅咲きのため満開でした。日本庭園の庭は枯山水のはずですが、 京都駅のそばで、借景にならず、10階以上の高層ビルと 京都タワーが庭から望めました。


松本さんの絵 第379◎ 戦時中の高射砲を設置したあとかなと思いましたが

2014年04月09日 19時55分01秒 | 日記


  

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図480  この異様な建造物はなに?4月6日

 

  金閣寺の東よりにあります。 京都は盆地ですから市内は、周囲を山並に囲まれています。しかし、市内のあちこちに盛り上がった小山のような丘があります。歴史的には、吉田兼好のつれづれ草で、有名な双ヶ岡(ならびがおか)は仁和寺のそばにあります。その丘からは東に小高い丘が見えます。その山頂に建勲神社があります。神社に行かず標高の一番高い三角点をさがしました。山頂に来ると赤土ではげた平らな場所に出ました。そこに異様な建造物を発見しました。高さ5米くらいで、畳一坪ほどの面積があります。戦時中の高射砲を設置したあとかなと思いましたが、そうでもなく、入り口らしいところから中にはいって、見上げると煙突のようです、考えると、ここでゴミを燃やすと煙は上に上がるようです。しかし、丘の頂上で焼却炉を作る意味がわかりません。周りは、見晴らしがよくて、360度の景色が望めます。桜の古木が人の背の高さで朽ちて、細い枝が2、3本でていてその枝に桜の花が満開しています。周りにも桜はありますが、それほど多くはありません。珍しい場所を発見した気分です。付近のひとが犬を連れて散歩にきていますが、観光客が来るわけでもなく、静かなところでした。