図470 サントーメ共和国 プリンシぺ産
ドクロアオバセセリは展示会でみた事がありません。
サントーメの火山島プリンシバまで採集に行くとしても、情報がありません。このチョウを採集にアフリカまで行く計画をしたとします。産地の採集時期、採集場所、現地での採集が許可されるかどうか、標本の持ち出しはどうするか、包装を偽装して郵送する方法がありますが、下手をする没収されます。ワシントン条約の絶滅危惧種かもわかりません。アフリカを往復するには、それなりの日数が必要なのと、旅費も数十万円はかかりそうです。現地はポルトガル語だそうですが、スペイン語で会話はで成り立つと聞いたことがあります。
そんな事を考えると、日本のチョウコレクターで本物をもっている人はいないのではないかとおもうのです。 ドクロアオバセセリは昆虫展示会で未だ見たことがありません。サントーメの火山島プリンシバまで採集に行くとしても、情報がありません。