図186 祇園中村楼
4月は祇園中村楼で食事をしようと4人が集まりました。中村楼は老舗だけあり、枯山水の庭を見ながら食事ができます昼の懐石にしました。食べ歩きたいのは日本料理です。古い料亭は、食材や、味、器、もてなしの雰囲気など、いろいろなところで伝統を感じます。がっかりした事はあまりありません。食事のあとは、四条河原町の古い喫茶店、木曜社に行くつもりでした。しかし岡崎を散策していてUCCの阿蘭陀コーヒーという店がよさそうなので、熱いコーヒーを注文しました。ここは平安神宮のそばで疎水に沿ってツタの葉が茂るレンガの壁の店で以前から行ってみたかった。熱めのカップに濃いコーヒーでした。
円山公園のしだれ桜は枝が刈り込まれて桜の花が少ない。 知恩院の大クスの木の下を抜けて、白川疎水に向かいました。京都はクスの大木が多くあります。ここの木は500年です。大きさに圧倒されます。 疎水沿いを散策しました。三条までタクシーで戻り先斗町を散策したあと、祇園石段下までもどり、鍵善良房に、くずきりを食べに行った。黒蜜と葛の不思議な食感は、何にたとえるべきだろうか。祇園は歌舞練場で京舞の季節です。
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