梅若家久(うめわかいへひさ)
〔現代かなづかい〕うめわかいえひさ
大夫。丹波猿楽の大夫。梅若は観世から
分かれた一派。
1582年5月信長は上国した徳川家康一行の苦労を
ねぎらうため、安土城惣見寺で舞と能を
興行する。近衛前久・信長・徳川家康・
穴山信君・楠正虎・長雲・宮内卿法印・
二位法印らが見学。幸若義重が舞をつとめ
よいできであったが、丹波猿楽の梅若家久
の能は出来が悪く信長から折檻を受ける。
信長の要望により幸若義重は再度舞を舞い、
信長から黄金十枚を下され、梅若家久も
世間体を気にした信長から金子十枚を下される。
※短気で自己中と思われている信長公ですが、
結構、人間関係・評判などを細かく配慮して
います。ここで“金子10枚”は“金10両”
として現代の480万円ほどです。“黄金1枚”
は“金10両”として“黄金10枚”は“金100両”
すなわち現代の4800万円!信長公、太っ腹!
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穴山信君・楠正虎・長雲・宮内卿法印・
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の能は出来が悪く信長から折檻を受ける。
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