楽をして生きるために

　忙しさが日増しに増殖中です。そのうえ暑さも日増しに・・・という感じです。暑さも手伝い体力的にもきつい今日この頃です。
　さて、益古時計オープンに向けて日々頑張っていますが、みなさんに大変ねとか、頑張ってるね、若いのにしっかりしてるね、などなど言われることも多々あるのですが、実をいうと小生は多分人よりナマケモノです。正直、小生の目標は楽をして生きるということです。元来は人一倍のめんどくさがり屋で、楽して生きるためにはどうすればよいか・・・そんな事を考えていたらなぜかこうなっちゃったのです。楽をして、かつ楽しくそのためにはと・・・、結果それが人生というものを人より考えるようになったのです。ペンションをはじめようと思ったのは本当はのんびりできそうという部分もありました。ペンションはシーズン産業なので、忙しい時は忙しいが、暇な時も多いと・・・実は「暇な時」というところに惹かれました。しかし、実際はなかなかそうもいかないのが現実でした。１０代、２０代前半はとくにそう思っていたのですが、社会人として経験を積んだら、やっぱり楽して生きるというのは難しいのだとわかりました。やっぱり、頑張れば頑張るだけ見返りがあると・・・、努力なくして栄光はないと・・・。そんなこんなでやっぱり頑張るしかないというのが大人になってわかったことでしょうか。でも、今でも楽して生きるという目標はあきらめてません。今頑張ればきっともっと歳をとったときに楽が出来ると思って頑張っています。目標は早期定年？早期隠居生活です。お店が軌道に乗ったらだれかにまかせて遊びまくる、それが実は本音だったりします。
　でもこうしていろいろやっていると、あれもやりたいこれもやりたいとやりたいことが膨らんでいるのも事実です。
　小生の最近の座右の銘は「苦労は若いうち・・・」です。
　まあ、今日は何を言いたかったというと頑張っているように見えて、小生も実はグータラ人間だということでした。