色・・・いろいろ、カタログ・・・いろいろ。

　益古時計の建築工事も仕上げ段階に入りはじめ、現場はたくさんの業者さんが押し合いへし合いで動いており、この夏の暑さと職人さんたちの男気質の熱気でなんだかむさくるしい・・・いや活気に満ち溢れております。今日から、外壁の仕上げ段階もはじまり来週はじめには外観がそれとなく完成しそうです。
　さて、今日の題名ですが仕上げ段階に入ってくると、いろいろ決めなければならないことが、今まで以上にでてきます。そのほとんどが、ここの色は何にするかということです。床・壁・ドア・ドア枠・巾木・外壁・外壁の柱・外壁に貼る石などなど、他にも山のようにあるのですが、まあある程度統一感が必要なのでここがこの色ならばここもこの色となるのですが、逆にすべて統一するのもかえって重たい感じになったりするので、難しいといえば難しいです。といってもやるべき事があまりに多いので、悩むのも嫌だしほとんど即決で決めています。でもなかには頭のイメージだけで決めなければならないことも多く、実際ついてみるとイメージとちょっと違うな～ということもあります。
　そんなこんなで、できるだけ即決するようにはしているのですが、今日の写真はショールームやらもしくは建築屋さんが持ってきたカタログ・パンフレットの山です。まあ、建物だけでなく内部の電化製品や備品のカタログもあるのですが、家一軒・店一軒建てるのに、これだけのカタログが必要だということです。といっても建築屋さんにお返ししたりしたものもあるのでまだまだあったのですが・・・。
　正直、置き場所に困ってしまうほどで、設備関係の営業の人なんかが来て、どさっとカタログを置いてかれた日にはそれだけで疲れてしまいます・・・。そんなわけでカタログをほしい方はご一報ください。