①丹波編ジオラマ童話「鬼切りの太刀」
第一話この物語は、昔々の丹波の国から始まります。 とある御城下から少し離れた平地を流れる、大川沿いの桜が満開の季節をむかえました、...
②都の秀郷編 鬼切りの太刀
第二話丹波の里をあとにした僧が向かった先は北の「大江山」鬼切りの太刀が最後に使われた場所です、戦でちりぢりになった鬼達が、密かに故郷に戻り、集落があることを知っていたからです。そ...
③出陣編「鬼切りの太刀」
秀郷は、暗くなるのを待ち、山科に向かいました。供のものは一人、提灯と酒の大徳利を持たせ、和尚の待つ庵へ・・・ 着くとすぐに酒、和尚手作りのつるし柿が肴、「干し柿は悪酔いしないし...
④対決 ジオラマ大江山
鬼村は、陣を敷いた、もう一つ先の山の中腹にあります。秀郷が20人の将兵に命じます「これより、村に入るが抜刀は許さず!よいな!」 ???何も聞かされていない者がほとんどで、?「ハッ...
⑤鬼丸号と鬼切りの太刀
砦まえに高く積まれていた、丸太材の残り火を肴に、大将どうしは酒を酌み交わしています、将兵たちも、鬼らと、うちとけたように酒を・・・ 「貴殿の鬼丸の太刀を拝みたい、私の信貞の大太刀も...
⑥命名鬼切りの太刀
「申し渡す!」「勅命により、大江山の鬼の統領以下,配下500討ち果たし候!」「なお、当地離散せし者は追うにあらず、帰参は叶わずものと心得よ!」秀郷の終息宣言...
⑦ジオラマ童話 口閉ざしの効果
さて、鬼たちは?大江山で傷を癒した鬼長は、配下数人を連れて旅立ちます、千人近く、いた鬼達は、少しづつの組に分かれ、都の反対側、北に向かい、一旦丹後の海に出、目立たないように、丸山...
⑧ジオラマ童話 あとがき編
さて、「鬼切りの太刀」のその後は・・・ 検分師のお公家さんがその後、再度山に登り「鬼の墓が、500ほど並んでございました」と、適当に上役に報告し、 都の、はやり病も、、やがて収まり...
ジオラマ作家の制作記 琴
妻が弾く 二兎寄り来て聞く 春の海 まさと今日はしぐさ彫り、初期の作品を着物の着せ替えなどしてリニューアルしました。「真田丸」「明智軍」「伊賀...
廃材ジオラマ記 堤防工事
一番手前を海にしてみました。 魚網の修繕中 「アジの干物」「イカの一夜干し」 灯台と、魚の種類で、海辺です、と強調...
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