町並み情景工房

彼岸花が似合うジオラマ

2018・9月22日
・晴れ・最低気温19℃

奈良、葛城古道、「一言さん」へ・・・7時到着
神社の参道、今日は通行止め”でした、「イベントや神輿が通るので・・・」と、

 仕方なく「九品寺」へ・・・ここの駐車場もイッパイ”

 後で笑覧者から聞いた話し
「飛鳥方面の山を背景に彼岸花”そして昇る朝日」・・・の撮影・・・「誰でも考えそうな構図”だが、同じ目的で、夜明け待ちの、人、車で、すでに・・・」
この人も、「夜中1時に来たが、もう満車”で・・・」と。
この時期、九品寺辺りには、彼岸花は少なくて、葛城古道の静かな趣きが、ふわっと伝わってくる、大好きな道だったのに・・・
最後に来てから、たった3年、なのに、こんなに変わるんですね”

 
作品は「茅葺民宿」と「お接待所」”南方面を望む

作品は「だんご屋、秋ですねェ」「曲がり家」”東方面を望む

「琵琶法師と安寿様」プラスチックを熱して作った彼岸花のジオラマもあります。

お掃除のおじいさん、忍者シリーズでは”変身”も

お地蔵様のお庭で、ここの周りは静かで、作品同様に秋を感じました

ついでに、こんな写真も見て下さい。(5年ほど前?)


作品は「パン屋さん」(島根県浜田市のコレクターに例外売却)
と「病がちのお妾さん宅」

場所は、佐用の「平福」 ・宮本武蔵が最初の決闘をした場所
・下の川原はもと「処刑場」正面上奥に代官所が・・・
・彼岸花の後ろ側には、たくさんの無縁墓が無造作に倒れ込み、その隙間からも、血色の花”まさに「怨念の花」の様”それを鎮める役か?”無表情の六地蔵”

私が彼岸花に出会う時、必ず目に浮かんでくる、光景です、
作品「六地蔵の庵」も、ここから帰ってすぐに、鎮魂の意味合いで作ったものです。(余談)

今日もたくさんの笑覧ありがとうございました、
  皆さんの上等カメラの被写体に、された作品たちも、私も、
その出来ばえ、楽しみにしています。

 我が家には、黄色彼岸花がありますが、まだもう少しです、咲いたら、このページに追加します。


町おこしのためのジオラマです。

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