ポスター発表もほとんど説明することもなく

無事終了。13時を超えたらポスター片づけのはずなのですが、周囲はなかなか片づけないのでちょっと待ちました。すると徐々に片づけが始まり、とっととポスターをはがしてお片づけ。共同研究先SK先生のご厚意により、鯖寿司のおいしいお店へ行くことに。
ところが、約一名、急遽御大の呼び出しにより来られなくなったPちゃんの代わりに説明していたSKさんがまだ説明しているとか…

。もう13:30も過ぎているのでとうに終了時間です。どうしたことだと会場に戻ってみるときちんと説明を続けています。仕方がないので説明が終わるまで横のいすに座ってじっと待つ…

。あのぉ、最後まで食いついていらっしゃった方、もう少し時間も考えましょうよ。周囲がみんな片付け終わっているというのに、食いつきすぎでしょう…

。
で、ようやく片付けて地下鉄でいったんホテルへ。幸い先にでた皆さんは駅で大行列につかまったため、つい先ほど到着したばかりだとかで、長時間待たせることがありませんでした

。で、そこから徒歩で目的のお店へ。「四条通を突き当たりまでいくんです。10分くらいでいけると思いますよ」てことで、四条烏丸から歩いて八坂神社まで…歩いたんです

。いや、決して10分では歩けません

。結構疲れました。あんなに歩くとは…

。


で、着いたお店がこちら。本当に八坂神社の目の前でした。写真は店内に飾ってあった船型の看板。結構いい感じのお店です。で、SK先生のお勧めが鯖寿司といなりの組み合わせ。その他にもいろいろとあったので、同じテーブルでいろんなのを注文しました。また、お店でお勧めという焼き鮎寿司も一緒に注文。4人で分けて食べました。いやぁ、今まで食べた鯖寿司の中でも一番美味かったです。SK先生、美味しいお店をご紹介いただきありがとうございました。



その後、SK先生は大学へ戻られるということで別れ、我々はすぐ目の前の八坂神社へ。お参りをしましておみくじを引いて、さてどうしましょう?ってんでSKさんは仕事をするために先に戻り、ROさんは親戚のおうちへ。残りは典型的な観光用の道を歩いて清水寺へ向かいました。途中、地蔵尊を通り過ぎて歩いていくと「ねねの道」という石碑。高台寺への入り口でした。JKさんから「高台寺がええよ。北の政所のお寺で、秀吉が奥さんの機嫌をとるためにかなり金かかっているから」と聞いていましたので、とりあえず行ってみましょうということになりました。
「ねねの道」をあがっていき、拝観料600円を支払って中へ。思っていたよりも広かったです、で、説明を読んでいくとどうも聞いていた話と違う…

。「秀吉の菩提を弔うために」…ん?秀吉が死んでからできたお寺?「家康が援助」?どうもJKさんのお話とは違うようですが

、結構金がかかっていることは確からしい…

。ま、いいじゃん、ってことでさらに中を見て歩きました。
で、秀吉と北の政所を祀ってある御霊屋へ。なんと!普段はみられない二人の木像や厨子の中身を開帳していました。教科書でしかみたことのない像で、普段はみられないとのことでしたのでかなりラッキーでした。高台寺は結構当たりでしたね。
さて、拝観を終えてラムネを飲みながらちょっと休憩。今から清水寺へ行くかどうかちょと相談。お店の人に聞くと、清水寺へはそこから15分ほど。ただいま17時前で清水寺の拝観は18時まで。ということで、行ってみましょうとなりました。
二年坂、三年坂を転けないように棒になった足で歩いて清水寺へ。ちと遠かった…

。途中、MKさんへのおみやげを買ったりしながら清水寺へ到着。



残念ながら、胎内巡りは16時で終了していましたが、きちんと清水の舞台へは行ってきました。本尊前で外人さんツアーをやっていたのですが、そんなの気にすることなく、目の前にあった立派な梵鐘をひと叩き。いい音が響き渡りました。ところが、KUくんに後から聞いたところ、外人さんたちがガイドさんに「どうしてあの鐘を叩くんだ」と聞かれて答えに困っていたそうです(笑)。ガイドさん、いらんことしてすみません(汗)。そしてMKさんにお守りを購入し、拝観終了。
もう、足が棒どころではなかったのでそのままタクシーでホテルへ。夕食までしばし休憩して夕食は昨日いっぱいで行けなかった居酒屋へ。ここも結構美味しかったです。
ということで、平日の真っ昼間に神社・寺巡りをするなんて学生時代以来ですが、結構楽しかったです。あぁ、京都来てよかった

。
# 昨夜は寝てしまったので今頃エントリー…