WNIによりますと、10月19日(日)午後3時頃、小笠原諸島の東海上で台風18号バービー(ベトナム北部の山の名前)が発生したそうです。
今後は北から北北東へ進む見込みで本州への影響はありません。明日には温帯低気圧に変わると見られています。
今後は北から北北東へ進む見込みで本州への影響はありません。明日には温帯低気圧に変わると見られています。
梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報 第2号
平成20年7月19日11時00分 気象庁発表
(見出し)
関東甲信地方は梅雨明けしたとみられます。
(本文)
梅雨前線の活動が弱まり、関東甲信地方は、現在晴れているところが多くなっています。
向こう一週間は、期間の後半は湿った気流の影響で雲が広がりやすくにわか雨の降る日もありますが、前半は太平洋高気圧に覆われておおむね晴れる見込みです。
このため、関東甲信地方は7月19日ごろ梅雨明けしたとみられます。
(参考事項)
1.平年の梅雨明け:7月20日ごろ
2.昨年の梅雨明け:8月 1日ごろ
3.6月2日から7月18日までの降水量の合計(速報値)
(かっこ内は同期間の平年値)
降水量の合計 (平年値)
水 戸: 140.0ミリ (231.8ミリ)
宇都宮: 156.0ミリ (302.9ミリ)
前 橋: 309.0ミリ (262.1ミリ)
熊 谷: 203.5ミリ (255.1ミリ)
東 京: 262.0ミリ (275.0ミリ)
銚 子: 301.0ミリ (232.8ミリ)
横 浜: 227.0ミリ (306.6ミリ)
長 野: 164.5ミリ (207.4ミリ)
甲 府: 249.0ミリ (214.4ミリ)
八丈島: 458.5ミリ (525.1ミリ)
(注意事項)
・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報です。後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。