続×11：論文

# 本当は「続々々々々々々々々々々：論文」なんですが・・・(笑)

昨日、秘書さんから問い合わせがありまして・・・。
秘「あのぉ、11月に投稿されました論文ってどうなってますでしょう？」
私「さぁ・・・。何の連絡もないのですが・・・」
秘「すみませんが、お問い合わせ願えますか？」
私「ウェブ投稿システムなので・・・わかりました。調べて問い合わせます」

で、久方ぶりに例の論文の投稿窓口を覗いてみると・・・。
「Major Revision」の文字・・・、何ぃ！？
で、revision letterを読んでみると、レターヘッドにきちんとTo:私とcc:御大の文字・・・。慌ててEntourageで大検索大会です(汗)。しかし、そんなものを受け取った記憶もなく、やはりそんなメールもなし。で、だんだん腑が煮えくりかえって参りまして、仕方がないので秘書さんにその旨電話し、共著者の皆様に現状説明のメールを流し、再度投稿システムのページへ。
「Send E-mail」なんてリンクがあるのでクリックすると、エディターへの連絡用メールシステムでした。投稿から印刷までに何かあればこのシステムで連絡しろって書いてあるので、丁寧に文句を英語で投げつけてやりました。まさに小梅太夫の「チクショー」状態です。

で、今日になってエディターから謝罪のメールが来てました。でも、何でメールが送られなかったのかシステム担当の会社に調べさせているそうで、未だ原因不明です。とりあえず、90日間というrevise期間をリセットしてもらったので安心しました。

まぁ、論文自体は方法論的におもしろいというコメントをもらったので、詳細な方法論の説明やら図解の作り直しやらがメインになるのですが、案の定、御大から頼まれて無理矢理押し込んだ既知の方法論が本論と関係がないとか、無理矢理押し込んだ昔の仕事が混乱を招くから何とかしろとか、ツッコミが入るであろうところに集中砲火を浴びております。そりゃぁねぇ・・・仰るとおりですわ。確かに関係ないし、紛らわしいんですよ。そんなことは百も承知で書かされているんですよ。分かります？reviewerさん方・・・。

さぁ、週末じっくりとreviseレターを読んで対策を練るとしますか。

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