Masaca's Blog 2

独り言・日記・愚痴・戯言・備忘録・・・。なんとでもお呼び下され(笑)。

研究室移転に伴う閉鎖記念パーティー

2008-08-31 10:52:22 | Laboratory
荷物のなくなっただだっ広い居室…中央実験台のみ残された実験室…。そんな中で明日にも明け渡すWK研究室の閉鎖の記念パーティーを昨日開きました。

つくばから研究室が移転してからほぼ丸7年間。その間にはいろんなことがありました。そしていろんな人が入っては去っていきました。この7年間、ずっと居続けたのは私とTH君、そしてKGさんの3人だけかと思われます。けど昨日は、研究室を去っていった皆さんがこぞって集まってくれました。最初は数人しか集まらずに本当に大丈夫だろうかと心配になりましたが、徐々に人数が増えていき、最終的には予定人数を超えて集まってくださったようです。

相棒だったAK(旧AY)さんはTH君MHさん夫妻の娘さんと4日違いで生まれた娘さんを連れて参加してくれました。研究室の初期にいた修士の学生さん二人も来てくれました。もちろん、YSさんやKSさん、やっと夏休みがとれてこれから帰省するというTS君、HSさん、YKからはKU君にHNさん、他にもたくさんの方が来てくれました。もうね、7年間の記憶が一気にこの数時間の中に帰ってきたようで、とても複雑な気分でした。こうして離れていった方々がわざわざ集まってくれるというのは、この上もなくうれしい限りです。とても全ての方と長くお話することは出来ませんでしたが、今のお顔を拝見できただけでも、みんないろんなところで元気にやっているんだということが分かってものすごく嬉しかったです。

明日で、WKの研究室は全て会社に返還しますので、もう9月からはあの部屋は自分たちの部屋ではなくなります。いろんな人の思い出が詰まった部屋が、そのままあるのに自分たちの部屋ではなくなり、そのうちに他の方達が使う全く別の研究室になるかと思うと非常に複雑な気分ですが、この会社はこれまでそんなことを何度となく繰り返して進んできたところですので、その1ページを刻めただけでも光栄なのかもしれません。いずれにせよ、あの部屋はもう自分たちの部屋ではなくなりますので、関係者の皆様は、間違っても気軽に「お疲れさまで~す」などとノックもせずに入っていかないようにお気をつけください

こうして研究室の引越もあと少しで完了となり、明日からは晴れてYKの研究室に一本化されて再スタートです。YKの皆様、不束者ではございますが何とぞ宜しくお引き回しの程、お願い申し上げます

研究室引越

2008-08-28 19:33:16 | Laboratory
これだけのブランクを開けたのも久しぶりかも…

先週末でこれまでのWKの研究室から必要なものが全てYKに移送されまして、如何にまだ勤務地がWKであろうとも仕事の出来る状態ではありませんので、書類上は外勤ということでYKに出勤しております。

なんかかんかと運ぶものがあったりで、結局今週は毎日愛車のエスティマ君で通勤となっております。ただ、例の首都高速5号池袋線と中央環状線の合流地点で起きたタンクローリー横転火災事故の影響で、毎日毎日諮ったかのようにヘビーな渋滞になっておりまして、これを抜けるのに四苦八苦しております。試しに一般道で帰ったりもしましたが、あまり早い時間に環八で帰ろうものなら、とんでもない渋滞に巻き込まれてしまいまして、こんなことは毎日続けられないと、どうしようか悩む日々です

荷物は全て搬送済みなのですが、与えられたデスクが仮のものでして、実際に使用する部屋はまだ未整備になっておりまして、このまま数週間は仮状態が続く予定ですので、運んできた段ボール箱はそのまんま…。提出書類を作るのに段ボール箱の中から印鑑を探さなくてはならずにこれまた四苦八苦…。ま、そんなことしているうちに今度は米国長期出張が始まるんじゃないかという話もありつつ、その渡航日程も決まらずに少しずつ先送りされそうで、何もかもが停滞気味の毎日です。何とか打破せねば…。WKの部屋は来週にも明け渡しの儀式をしてくる予定です。

てな感じで、あれから不整脈が起こることもなく何とか生き残っております。何とかストレスを溜めないように、うまいこと生活せねば…

救急車

2008-08-23 02:17:03 | Health
昨晩、生まれて初めて救急車に搬送されました。

昨日(8/22)は、午前中は会社のトップ会議で実験機器の購入案件開始の承認を得るために説明せねばならなかったのですが、予定の時間から大幅に遅れまして、出待ち状態…。元々11時過ぎということで、朝一番からずっと待機していたのが更に押して、結局、呼ばれたのが正午過ぎ…。会議室に入って前の議案が終わるのを待って、ようやく順番が回って来ました。担当事務の方が説明を始めましたが、なんだかあがってしまったそうで、早々に説明が回って来ました。ところが、求められていた学術的説明のみならず、背景から契約に関する内容まで私が説明するはめになりまして、必死に説明したのですが、最終的には資料不足ということで次回先送り…(汗)。だいたい出席者全員、腹が減っていたらしく、かのトップの方もかなり苛ついたご様子でして、タイミングが最悪だったようです。仕方がないので、次回までに仕切り直しです。

で、その後、昼食をとる時間もなく、車でYKへ。例の首都高の事故の影響と自然渋滞を乗り越えて到着しまして、各種打ち合わせ…。最後に御大の空き時間を待って午前中の件を報告しまして、ミッション終了しました。

帰り道、首都高がまたやたらと込んでいたので、前日に引き続き一般道で帰ることにしたのですが、これが裏目に出ました。前日はカーナビが渋滞回避のためにやたらとルート変更をしまして、国道1号線を通って五反田辺りに出てよく分からん道を通ったのですが、今回は素直に環八経由…。しかし、途中でゲリラ雷雨に見舞われるわ、いつもの自然渋滞に巻き込まれるわで、結局2時間半もかかってようやく帰宅…。疲れはてました。

一日中、待ち時間だらけでストレス過多だったので、平日だったのですが、ビールやチューハイを飲みながら、五輪女子ソフトボール決勝を見まして、大興奮しながら優勝の瞬間を見ておりました。今回の五輪の中でも間違いなく最高の見所でしたね。その後、引き続きドラマ「コード・ブルー」を見ていたのですが、後半辺りから、胸に違和感が…(汗)。痛くも痒くもないのですが、明らかに心臓の辺りで一瞬「キュッ」としまるような感覚がありまして、徐々に頻度が増してきました。何気なく自分で脈拍をとってみたら、その感覚が起きると明らかに脈拍がとんでいます。何度計っても同じ…。念のため、かみさんにも脈をとってもらいましたが、やはり明らかに脈拍がとんでいます。多少脈がとぶ程度ならそれほど心配もしませんが、明らかに頻度が増してきていまして、1分に5、6回は確実にとんでいます。さすがに不安になりまして、かといって軽々に救急車など呼んだら「こんな程度で呼ぶんじゃない!」って怒られそうなので、救急相談に電話しまして、斯々然々と自ら説明しましたら、曰く「こういう場合は急変の恐れがありますので、救急車を呼ぶことをお勧めしています。このままお繋ぎしましょうか?」といわれまして、自分では判断出来ずかみさんにバトンタッチ。最終的には救急車を呼ぶことになりました。

いそいそと身支度をしまして、5分程で救急車が到着。最近の救急車は現場近くになるとサイレンをフェイドアウトしてくれまして、近所迷惑にならないので助かりました。早速、救急車内でストレッチャーに横になりまして、パルスモニターと心電図をとり始めました。さすがにピークは過ぎたようで、頻度も大分減りつつありましたが、まだ1~2分に1回位は脈がとんでいます。再び斯々然々と説明しまして搬送先を探してもらいまして、入院不可だけど診てはもらえるという病院へ搬送されました。その間、5~10分位でしょうか。やはり車内でも何度か脈拍がとぶのが、車内に響き渡るパルスモニターの音で確認出来ました。到着してストレッチャーで院内に運び込まれて自分でベッドに移りまして、再び心電図をとり始めましたが、この時にはほとんど治まった状態でして、症状を確認出来ず…(汗)。ま、こうなるのではないかという予想通り、様子を見ましょうということで帰されました。帰りはタクシーを呼びまして、帰宅…。そのまま、万一のためにかみさんを隣に就寝しました。

てな訳で、今日は午前中のどうしても自分でやらざるを得ない放射性同位体管理区域からの液体シンチレーション・カウンター搬出立ち会いを済ませた後、早々に帰宅しまして、午後から掛かり付けの内科に掛かりました。三度斯々然々と説明したのですが、あっさりとストレス性の一過性不整脈ということで、経過観察と相成りました。えっ?何のストレスかって?さぁ…(汗)?

続:引越準備

2008-08-19 21:59:58 | Laboratory
夏期休暇明けの昨日から本格的に引越準備中です。

TH君やKGさん、TS君、KMさん、さらにはYKからKU君にKN君までが私の夏期休暇中にラボ全体の引越作業を進めてくれていまして、私の方は自分の仕事と共に自分の周辺の荷造りを進めればよい状態なのですが、如何せん、十年以上も勤めますと要らん書類も含めて異様なほどに荷物が膨らみまして、荷造りというよりは廃棄作業といった方が正しいのではないかという状況です

さらに、その廃棄作業が遅々として進まない…。いらない書類の中には、部外秘だった書類とか、廃棄してあるはずの書類とか、いろいろなものが詰め込まれておりまして、それをいちいち確認しているものですから、そりゃ進みません。ようやく今日になって、書類だらけの段ボール箱の処分に終わりが見えてきたところでして、これから引き出しやらキャビネットの中身を箱詰めせねばなりません。そしてようやくデスク周りの片付けに入れるという状況なのですが、早ければ明日にもデスクの解体が入るかもしれないとのことで、お願いだから居室はもう一日後にしてくれと懇願したい今日この頃です

さて、明日一日でこのデスク周りが片付くのでしょうか?

台風12号ヌーリ

2008-08-18 12:18:58 | Weather
WNIによりますと、8月18日(月)午前9時頃、フィリピンの東海上で台風12号ヌーリ(マレーシアの言葉で「オウム」の意味)が発生したそうです。

今後、発達しながら北西へ進み、週末にかけて先島諸島に徐々に接近します。その後、向きを北に変え、来週初めには、本州にも影響が出る可能性があります。今後の動きに注意が必要です。

帰省8日目

2008-08-18 12:18:46 | Weblog
帰省8日目は最終日。Uターンの日です。

ちょうど居間のエアコンが故障したとかで修理に来る日になっておりまして、じいちゃんが業者対応するとのことでした。なので、なんだったらばあちゃんとプールにでも行けばいいとかなんとか行っていたのですが、当日の朝になるとなぜか「崖の上のポニョ」を見に行くか、という話になっておりました。というのも、前日に帰って行った従兄弟のあっくんは既に見に行ったとのことでしたし、ばあちゃんはばあちゃんでオカリナ演奏会で「崖の上のポニョ」を急遽演奏する機会があったそうで、今後のためにも…ということだそうです。でも、ばあちゃんが映画に行って最初から最後まで寝ずに見たことあったっけ?てなもんですが、坊主達に「『崖の上のポニョ』見に行く?」と聞くと、「『崖の上のポニョ』もいいけど『スターウォーズ・クローンウォーズ』も見たいなぁ」だの「『ポケモン』もやってるよね」だの「『インディ・ジョーンズ』見たい」だの色々と言い出す始末…。仕方がないので「『崖の上のポニョ』に行くのか行かないのかしか聞いとらんわ!」といいましたところ、揃って「行く」とのことで、ばあちゃんと一緒に見に行くことと相成りました。

しかし、時はお盆明けの土曜日。映画館なんて激込みもいいところのはずで、チケットをとるだけで一苦労することは間違いありません。しかしそこはネットの力をフル活用。見に行く映画館はMOVIX三好でして、ネット上でのチケット予約販売が可能になっています。早速ネットで上映時間と席の空き状況を確認すると、まだ10時前ということで、午後の上映は全く埋まっていませんでした。なので、昼一番の上映の席を確保して、お出かけすることにしました。といっても、上映までに昼食をすませないと、終わるのは14:30なのでお腹が空いてしまいますから、ちょっと早めのお昼ご飯を食べてから出かけることになりました。ところが、エアコンの修理の業者さんが、最初は午後一番になるという連絡をしてきていたのに、もうすぐ着くという電話が入りまして、祖父ちゃんはそちらの対応へ。あいにく居間が使えなくなってしまい、ダイニングで昼食のそうめんを平らげました。で、予定より10分以上遅れて出発。お父さんだけが内心間に合うかと焦っていましたが、激込みの駐車場も最初から近いエリアを諦めて遠くの空きのある駐車場に止めて、上映10分前までに到着しなければならないところを、18分前に到着して一安心。自動発券機でチケットを受け取りまして、超満員のロビーで上映10分前の入場開始をしばし待ちまして、ようやく入場。いつもの予告編のあとにとうとう「崖の上のポニョ」が始まりました。

映画の内容については割愛…。敢えていうとすると、あいかわらず手書きでよくここまで書き込むなぁ、という場面と、あら意外と書き込んでない場面もあるのね、という場面、監督の絵コンテがそのままスクリーンにのったような背景など、宮崎駿色満点の映画でした。ストーリーもそれほど複雑でないのにきちんと盛り上がって、「となりのトトロ」を彷彿とさせる物語でした。最後はきちんと感動させるしね。

という感じで、無事に「崖の上のポニョ」を見終えまして、夕飯の買い物をしてから帰宅しました。お父さんはそのあとは仮眠させてもらいまして、夕食まで寝たり起きたりを繰り返しておりました。夕食前に荷物をぼちぼちと車に積み込み始めまして、夕食を食べてから順番にシャワーを浴びて、最終的に21時前に出発しました。当初は渋滞もほとんどない東名高速道路で東京まで行ってから環八を北上しようと思っていましたが、渋滞がないながらもかなりの交通量であるのを豊田JCTで目の当たりにしまして、急遽、東海環状自動車道~中央自動車道~圏央道~関越自動車道といういつものルートに変更。案の定、豊田JCTを過ぎてからは車の数が激減して、中央道でもいつもより多少多い程度でした。今年はガソリンも高騰していますので、燃費を考えて3,000 rpm以下での走行を心懸け、一気に2時間ちょうどで諏訪湖SAへ。10分ほど休憩してから出発しまして、小仏TNLの渋滞が解消しないかと期待しながら長野~山梨を駆け抜けました。しかし、渋滞が解消することはなく、とうとう渋滞の端に到達…。これまでかと諦めかけたその時…。なんと、左側に登坂車線があるのですが、何故か一台も登坂車線を使おうとはせず、一本だけ車線が空いた状態になっているではないですか!せっかくある車線を使わないなんてもったいない…というか何で使わないのか意味が分からぬままに登坂車線を一気に駆け抜けまして、本来なら20分ほど時間のかかるところを半減致しました。で、そのまま八王子JCTで圏央道に乗りまして、あとはすんなりと自宅へ直行できました。自宅に到着したのが1:20頃。タコメーターで制限した割には順調に走ることが出来ました。

というわけで、今夏の帰省も無事終了。お義父さん、お義母さん、義妹家族の皆さん、じいちゃん、ばあちゃん、taka君家族の皆さん、そしてお母さんと坊主達、お疲れ様でした&ありがとうございました。

台風11号ヴォフォン

2008-08-17 12:52:57 | Weather
WNIによりますと、8月15日(金)午後3時頃、紀伊半島の南で台風11号ヴォフォン(マカオの言葉で「すずめ蜂」の意味)が発生したそうです。

既に関東の南海上を抜けて東海上にあり、このまま東へ遠ざかる見込みです。ただし、今日いっぱいは高波が予想されますので、海岸沿いではご注意ください。

台風10号ファンフォン

2008-08-17 12:46:46 | Weather
WNIによりますと、8月10日(日)午後3時頃、日本のはるか東海上で台風10号ファンフォン(ラオスの言葉で動物の意味)が発生していたそうです。

今後は北東へ進み、日本から遠ざかるため、日本列島への影響はありません。

Microsoft Office 2008 for Mac 12.1.2 更新プログラム

2008-08-17 12:21:59 | Software
Microsoft Office 2008 12.1.2 UpdateがMicrosoft AutoUpdate経由で出ています。

Offcie 2008 2.1.2 Update 160.2 MB
この更新プログラムは、Office 2008の脆弱性と安定性を改善します。

この更新プログラムに関する詳細については、以下のマイクロソフトのサポート情報を参照してください:
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=122674

さらに詳しい技術情報、またはダウンロード可能な更新プログラムを入手するには、Microsoft の Web サイトを参照してください。




帰省7日目

2008-08-15 17:47:51 | Weblog
帰省7日目は、朝から何処へ出かけようという、どこかで見たような景色から始まりました(笑)。

色々と案が出るのですがいまいち決め手に欠けておりまして、これは誰かが推さないと埒があかない状況でしたが、最終的にはじいちゃん提案の「くらがり渓谷」行きと相成りました。「くらがり渓谷」は、現在は岡崎市の一部となっているようで、お父さんも子供の頃に行ったきり、行ったことがなかった上に、お母さんや昔行ったはずの弟taka君までが知らないということが決め手となりました。

そうと決まれば行動は速いです。さっさと身支度を済ませていざ出発!国道1号線を西へひた走り、岡崎の本宿辺りで北上しまして、山の中へ入り込んで、無事に目的地へ到着。いつの間にか駐車場が無料になっておりました。んでもって、荷物を持って渓谷へ。「くらがり渓谷」は実は「闇苅渓谷」と書くんだそうですが、渓谷が木々に覆われて日陰になっており、文字通り「くらがり」な「渓谷」でして、日陰に渓流が相まって涼しくなっておりました。その中の山道が渓流沿いに続いておりまして、適当なところでシートを広げて荷物を置いて、着てきた水着になって渓流へ。先日の付知峡ほど水量もなく、流れが遅いせいか水温もそれほど低くなく快適でした。

渓流では、初めは子供達に付き添って上流や下流へ行ったり来たりしていましたが、弟taka君が稚魚を掬い上げまして、うちの坊主三人は以降はtaka君と稚魚掬いに夢中になっておりました。従兄弟のあっくんは変わらず渓流を行ったり来たりを楽しんでおりまして、お父さんはずっとあっくんに付き添っていました。

途中、じいちゃんが買ってきてくれたおにぎりを頬張り、再度渓流でしばらく遊びまして、多少風邪気味のあっくんが冷えないうちに終了しました。

帰りに、帰省するといつも行く本屋さんへ直行しまして、坊主達はそれぞれ本を一冊ずつ買ってもらい、じいちゃん、ばあちゃんとtaka君家族は買い物へ、我が家はお土産の調達とガソリンの補給へ行って先ほど帰宅したところです。

弟taka君家族は今夜、Uターンするそうで、運転手のtaka君は眠れないながらも仮眠中。晩御飯を食べて、あっくんをお風呂に入れてから出発するようです。

くれぐれも気をつけてね、taka君。

帰省6日目

2008-08-15 17:03:35 | Weblog
帰省6日目は、お盆に帰省する最大の目的であるお墓参りです。

毎年恒例の行事なので、完璧に計画的な行動となっておりまして、朝の出発時間から各滞在時間、昼食をとる店の予約まで、暗黙の了解の下、粛々と進められます。

まずは朝9時に出発が決まっていまして、皆、それに合わせて準備を整えておりましたら、いつもお墓に供えるお花を買っているJAが、いつもならレジを9時に開始するはずが、なぜか突然、今年は開店自体を9時からに変更したらしく、仕方がないので、じいちゃんとばあちゃんは別行動で、お花を買ってから合流することになりました。なので、うちの家族と弟家族の計8人でうちの車に乗って予定通りに9時に出発。面倒なのでナビに道案内をさせましたところ、いつもと違う道を指示したようで、ちょっと遠回りさせられました。けど無事お墓に到着しまして、総勢10名でお墓参りを済ませました。

次いで、じいちゃんの実家へ向かいまして、叔父さんと叔母さんにご挨拶。今年も残念ながら従兄弟夫妻の双子ちゃんにはお目にかかれませんでした。30分ほど過ごした後でお暇しまして、そのまま予約してあるうどん屋さん「いずみ庵」へ直行。見事に全員バラバラの注文でお昼を済ませました(笑)。ちなみに、三男S佑君ですが、注文した子供メニューのうどんには残念ながら花鰹がかかっていなかったのですが、偶々お母さんが頼んだ海老おろしうどんにたっぷりと花鰹がのっていたので、それをまるっともらって大満足でした。

昼食後は、今度はばあちゃんの実家へ向かいまして、まずは近くにある墓地へお墓参りに行きまして、それからお家の方へお邪魔しました。お寺さんのお経に合わせて皆集まりまして、無事に終了。その後、小一時間ほど歓談した後でお暇しました。

# あ、きちんと両方ともhisa君達の分も拝んでおきました

てな感じで、ほぼ計画通りにお墓参り行事は終了しました。帰宅後、暫しお休み時間があって、みんな揃って夕御飯。お寿司を頂きました。おかずに何故か太いフランクフルトが一人一本ずつあったりして、かなり満腹でした。

というわけで、今年も無事にお盆のお墓参りを済ませましたとさ。

帰省5日目

2008-08-14 08:22:38 | Weblog
帰省5日目は、海水浴を予定していましたが、諸事情あって近場のプールに変更。

実は、ずっと以前に次男K佑君が実家のじいちゃん&ばあちゃんとの電話の際に勝手に「海行きたい!」などと宣いまして、必然的にこの夏は海水浴へ行くことにされていたのですが、そんなことは露知らぬ弟家族は「聞いてないよ」状態…(汗)。おまけに従兄弟のあっくんは風邪気味…。ちょうど先日の川遊びで当の本人である次男K佑君が岩場で足を小さく切ったこともあり、海水浴は今回はやめましょうと相成りました。

てことで、比較的涼しい午前中は家で過ごしまして、昼食にばあちゃん特製カレーを頂きまして、午後からいつも行く温水プールへ出かけました。ここは、帰省の度に来ているプールなので、勝手がよく分かっていますので、さっさと入場券を購入しまして、早速中へ。これまた勝手知ったる流水プールに競泳プール、スライダーがありまして、準備運動をした後で流水プールに入りました。その後はてんでバラバラ…(汗)。お父さんは三男S佑君にくっついて流水プールを回ったり、競泳プールで長男K佑君と競争したりしておりました。さすがに小学生にはまだ負けません。そんな感じで一時間半ほど過ごしたところでじいちゃんとばあちゃんは先に上がりまして、その後30分ほど遊んでからみんな上がりました。

プールの後は、じいちゃんとばあちゃんは買い物へ出かけまして、みんなで留守番です。ま、要はお昼寝タイム。ゆっくり休憩しました。晩御飯は夏恒例の鰻丼。やっぱり蒸しのない鰻の蒲焼きがぷりぷりしていて一番です。

てな感じで、比較的まったりと過ごすことが出来ました。典型的な帰省の一日でした。

帰省4日目

2008-08-13 09:53:14 | Weblog
帰省4日目は移動日。例年以上に盛り沢山な一日となりました。

まず、義母の実家へお仏壇参りに行きまして、ご挨拶をしてきました。果樹園を営んでいるのですが、今年は雨が少ない上に暑すぎて雑草さえ枯れてしまうほどだそうで、害虫被害が深刻だそうです。半時ほどお話しまして、その足で出身大学へ。今年は時間に余裕があったので、一般道で向かいました。小一時間ほどで大学には到着しまして、まずは昼食。

前日の温泉での昼食で、長男K佑君が食べていた山菜うどんがよほど羨ましかったのか、三男S佑君が山菜うどんが食べたいと言っている横で、次男K佑君はカツ丼などと宣うので、大学近くの昔よく行ったうどん・そば屋さんである「堀川」へ行きました。ここにはうどん・そばだけでもかなりの種類がありまして、その上、定食も丼も豊富なのでうってつけです。で、予定通りカツ丼を頼んだ次男K佑君はその味とボリュームに大満足。ところが、肝心の三男S佑君はお目当ての山菜うどんが来たとたん、トーンダウン…(汗)。どうしたのか尋ねると、どうも前日に長男K佑君が頼んだ山菜うどんは、実はあまり山菜がのっておらず、替わりにきのこや鰹節がのっていたんだそうで、長男K佑君的には、大いに不満だった一方で、なぜか鰹節大好きな三男S佑君はその花鰹を大いに羨んでいたそうな…。でもって、実際にやって来た山菜うどんは長男K佑君が想像していたような山菜たっぷりのうどんでして、それはそれで長男K佑君的にかなり羨ましかったのとは反対に、三男S佑君にとっては花鰹のない山菜だらけのうどんは魅力半減以下だったという、なんとも皮肉な話…(汗)。ま、最終的には美味しく戴きましたが、三男S佑君的には、花鰹をどこかで食べねば気が済むことはなさそうです。

そんな昼食の後、近くのシャトレーゼで差し入れのアイスを買い込みまして、いざ大学へ。前日朝から電話してもお留守だったKK先生はやはり月曜日から夏休みを取っていらしたようでお会い出来ませんでした。もう一人のTS先生には前日に連絡が取れていましたので、お部屋に向かいましてご挨拶することが出来ました。TS先生は今年から教授になられて独立したラボを作られたそうで、一時間ほどお話させて頂いた上に新しいラボも見せて頂きました。

さて、いつもならそのまま時間を潰して学生時代に行き付けだった焼き鳥屋さんへ行くのですが、如何せん、既にその焼き鳥屋さんは今はなく、そんな訳にはいかないので、学生時代に一度だけ見に行った日本三大大仏のひとつである岐阜の大仏を見に行きました。久し振り過ぎてほとんど記憶になかったのですが、大仏というだけあって巨大でした。木像で中はほぼ空洞ですが、全高約14 mあります。さらに、全然有名ではないので、閑散としていまして、じっくり見るにはうってつけでした。

大仏の後は、これまた久し振りに金華山ロープウェーで岐阜城へ。前に登ったのは20年近く前でこれまた久し振りです。写真は岐阜城の最上階からの眺め。長良川の下流方向です。いつ来ても、なぜか長良川はいい川です。さて、岐阜城の中と資料館をこれでもかというほどじっくりと見学した後、再度ロープウェーで麓に降りまして、日が沈む時間を見つつ、夕食をどこで食べようかと考えまして、これまた久しく行っていない大規模ショッピングセンターと化したマーサ21へ向かいました。確か、大学に入った頃はまだ、紡績工場だった場所が、今では郊外型大規模ショッピングセンターの中でも大きい部類に入る巨大ショッピングモールになっておりまして、中は出来た当初から更にリニューアルしているらしく、全く分からない状態…(汗)。その中で洋食屋さんに入ってオムライスやらグリルやらハンバーグやらを食べました。そして、持参したレジャーシートが小さくて不安だったので、三畳分位の大きめのシートを買いまして、いざ、出発!いよいよ星空観察です。

市のはずれにある畜産センターへ暗い夜道をひた走り人気のなくなったセンターに到着。シートと虫除けを持って芝生広場へ真っ暗な中を歩いて行きまして、真ん中辺りでシートを広げて家族5人で寝っ転がりました。はじめは21時前ということもあり、まだ明るい月が高くて星もあまり見えませんでしたが、時間が経つにつれて徐々に見える星が増え始めまして、次第に小さな流星がたまに見えるようになってきました。ただ、なかなか大きな流星が現れず、三男S佑君がいい加減に我慢しきれなくなって来ました。仕方がないので、どれが夏の大三角かや白鳥座を教えていると、ちょうどその白鳥座近くを大きな流星がスーッと流れました!!更に、しばらく説明していると今度はまだ月が明るい南西側のアルタイル近くをこれまた大きめの流星が流れました!そんな感じで、かれこれ一時間以上は眺めていたでしょうか。坊主たちは、広大な芝生広場を貸切り状態で、大小いくつもの流星を見て大満足。お母さんは大きな流星をひとつしかしっかり見ることが出来ず、ちょっと残念そうでしたが、そこで切り上げまして、お父さんの実家へ向かいました。車の中では、夜も遅いこともあって、坊主たちは即爆睡(笑)。約一時間ほどで実家に到着しまして、荷物を運び込んでようやく一日が終了しました。

いやはや、全くもって盛り沢山な一日でした。

帰省3日目

2008-08-11 17:44:22 | Weblog
帰省3日目は、お出かけでした。

前の晩から「明日はどこ行こう?」と、お母さんが問い続け、義父がどこか提案する度に「遠い」だの「山ん中」だのと、文句をつけては再度「で、どこ行こう?」という、コントみたいなのを数回続け、いい加減、誰も答えなくなりまして、結局決まらず…(汗)。朝になって再度「どこ行こう?」攻撃が再開しまして、痺れを切らしたお父さんが「付知峡の近くで川遊びでいいじゃん」と、昨晩は「山ん中」という理不尽な理由で却下された義父の提案を復活させまして、急遽行くことになりました。

付知峡へは、中央道中津川ICで下りて、国道を北上したまさに「山ん中」でして、正味1時間ちょっとで到着しました。川遊びの出来るキャンプ場へは、細い山道を通り抜けて行く所で、運転するお母さんはひぃひぃ言いながら運転しておりました。キャンプ場では、受付で川遊びだけは可能か聞いたところ、飲食しなければOKとのことでしたので、早速、着替えて川の中へ。初めて川遊びで渓流に入る坊主達にはかなり冷たい水だったようですが、さほど冷たすぎることもなく、気持ちよく遊べました。

ひとしきり遊んだ後、川から上がって着替えまして、車に乗り込み、山の麓の温泉へ直行しました。源泉掛け流しのちょっと硫黄臭のするいい感じの温泉でした。30分ほど温泉に入った後で、食堂で遅めの昼食をとりまして、義母がちょっとお昼寝して行こうと言ったところへ義父の携帯に電話。なんでも、実家の町内で火事が発生したとのこと…(汗)。ちょっと心配になりましたので、そのまま帰ることにしました。

帰りの道は、混雑もなく、すんなりと中央道経由で実家に到着。さすがに帰省ルート+山道でガソリンタンクが空っぽになったので、その足でガソリンスタンドに寄りまして、セルフでこれでもかと言わんばかりに満タンギリギリにして帰宅しました。

さて、明日は移動日。義母の実家に挨拶してから、大学へ寄って先生にご挨拶(# 肝心の先生に連絡がつかない(汗))しまして、その後、夕飯を食べた後でちょうどピークを迎えるペルセウス座流星群をみるため、学生時代によく行った畜産センターへ行きまして、寝っ転がろうかと考え中。というのも、次男K佑君が、学校の授業でもうすぐ星を習うので、チャンスがあったら見てきてくださいという、学校の先生からのなんとも気の早い要請を受けたから…。授業でやってから冬に見に行った方がいいんじゃね?という疑問を感じつつも、まぁ、いい機会なので、見に行くことにしました。明日の夜が快晴でありますように。

帰省2日目

2008-08-11 13:19:37 | Weblog
帰省2日目は、朝から市の夏祭りに出掛けまして、木工体験に参加してきました。

作るのは、ミニ椅子…。本当にかなり小さい椅子で、大人が座るのはちょっとムリ…(汗)。けど、子供にはちょうどいい感じです。しかも、材料は全部カット済みで、サンドペーパーまでついて1キット300円。ただね、作り方が用意している訳ではなく、基本設計図があるだけで、それを参考に自由に作るんだそうで、子供には敷居が高過ぎたようです。仕方なく、お父さんやおじいちゃんがかなり手助けして、なんとか完成させました。

という訳で、写真はその手作りミニ椅子。意外と重宝しそうです。