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そうこうしているうちにやっとお時間の15:00。
良くある映画館の「ブー」というブザーが鳴って、拍手がわき起こります。・・・いきなり始まるのか?・・・と思っていると、サントラが流れるばかり・・・。何じゃこりゃ?第一、あのキャラクター連中はいつになったら立ち退くんだ(笑)?等と考えつつ、さらに待ちます。15:00も10分を過ぎようという頃、ようやく、司会の人が入ってきまして、始まる様子。始める前にマスコミ用にキャラの撮影時間があり、やっと始まるのかと思いきや・・・。
# またか・・・、と思ったでしょ?
何と!本物のプロデューサー、Rick MacCallumが登場!舞台挨拶です!こういうの初めてなので、結構感動!ささっと挨拶を済ませて、上映後に質問に答えますってことで、さぁ、上映開始です!
# やっと本題に入れる(笑)
再びブザーが鳴り響き、真っ暗になり、20世紀フォックスのファンファーレが鳴り響くと、拍手喝采です。そして、いつもの如く、STARWARSのメインテーマが始まると拍手と興奮で騒然としていました。
さて、肝心の中身ですが、ネタバレはダメなので詳細は7月9日以降に映画館でご自分でご覧下さい。
感想ですが、まずは、エンドロール近くは悲しさでいっぱいでした。内容が完全に悲劇であるというのが一つと、もう一つはこれでSTARWARS新三部作が終了し、さらには28年間のSTARWARS六部作が終了するという、大きな完結のためです。こういう終わり方がいいのか悪いのか分かりませんが、決してハッピーエンドではない、物凄く印象に残る終わり方になってしまいました。
内容に関する感想としては、非常に良くできていると思います。ストーリーは、これまでの内容を知っている人ならば大筋は予想出来るとおりなのですが、その詳細は「そうなるのか」といった感じです。特にアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになりはてていく、階段を転げ落ちるような展開は、初見の際にはどうしたものか、と思うかもしれません。
アドバイスですが、少なくともEP I、EP IIは復習しておきましょう。特にEP IIには重要な伏線があるので、それを理解していないと納得出来ないかもしれません。
最後の辺りは完全にEP IVへの繋がりを意識した作りになっています。EP IVの最初に出てくる宇宙船がそのまま出てきたり、その中の通路が同じだったりで、ある意味、郷愁をそそります。特にラストシーンを見たら、すぐにでも家に帰ってEP IVを見たくなるかも・・・。
さて、上映終了後、Rickが出てきて2、3、質問に答えていました。トリビア的なものもあったので、敢えてここに書きましょう(笑)。
・リックが出演しています。冒頭戦闘シーンで飛んでいきます(笑)。
・なんと、絶対に出演しないことで有名なルーカス自身が今回は出ています。通路シーンの通行人役らしいです。
・EP IIIとEP IVを繋ぐ20年間の間のエピソードをTVシリーズで作成予定だそうです。
・3D映画館が全世界で2,500~3,000館程度整った頃に、全六部作を3D化して上映予定だそうです。
以上、Blogとは思えない長い報告&感想でした(笑)。