Masaca's Blog 2

独り言・日記・愚痴・戯言・備忘録・・・。なんとでもお呼び下され(笑)。

ボストン滞在記(1/30帰国)

2009-01-30 16:47:44 | Abroad
無事に帰国しました。

ワシントンDCから成田までのフライトはきれいに晴れてほとんど揺れることなく快適そのもの。しかも!2月から始まるANAのチャンネル増強が既に実施済みでして、行きに比べて格段に映画の本数が増えておりました!けど、ずっと見ているほどの元気はさすがになくて、連続4本でダウン(笑)。

てことで、見たのは以下の通り。
  • WALL-E
  • レッドクリフPart1
  • ICHI
  • 容疑者Xの献身
そのあとは、寝るでもなく起きるでもなく…(汗)。スカイマップを眺めては「遠いなぁ」としみじみ感じておりました。

で、いよいよ日本に近付くと、どんどん天候が荒れてきまして、着陸時には、直前まで雲で何も見えない有り様…。もちろん、がんがん揺れまくりました(汗)。

着陸後は、スムーズでして、意外に早く預け荷物も出て来ましたし、別送品があるお陰でやたらと長い列になっている免税に並ぶことなく、課税ゲートで書類に判子を貰って終了。出口を出て、その書類をヤマトの代行窓口に提出して手続き完了。直行バスもすぐにありまして、少し待っただけですんなりと乗車しまして、只今、高速道路です。そんなに渋滞してはいないようなので、定刻通りに着くことでしょう。

そんなこんなで、もうすぐこのシリーズも終了です。

ボストン滞在記(1/29空港)

2009-01-30 00:56:55 | Abroad
只今、ワシントンDCダレス国際空港です。もうまもなくすると搭乗開始です。

これで、米国ともお別れです。寂しいような嬉しいようななんとも複雑な気持ちです。

14時間後には日本にいるはずです。無事に着きますように…。

ボストン滞在記(1/29出発)

2009-01-29 19:22:05 | Abroad
ただいま午前5時半…。午前6時にはアパートメントをあとにします。空港まではしんさんと一緒にタクシーで。外気温は-2℃、体感-9℃。凍結注意報が出ています。午前8:31発のWashington DC Dalles行United Airlineに乗ってWashington DCからは午前11:20発の成田行に乗って翌30日午後3:25に到着予定です。

このエントリーがCambridgeのアパートメントからの最後のエントリーとなります。次は、可能であればLoganかDalles空港からになるでしょう。

三ヶ月に渡るボストン滞在もとうとう終わろうとしております。無事に自宅に着けるまでが出張ですので、気を引き締めて帰ろうと思います。

ボストン滞在記(1/26~18)

2009-01-29 11:32:44 | Abroad
とうとう滞在最後の週がやってきました。

といっても、これから実験が出来るわけでもなく、これから解析を出来るわけもないわけで、月曜日から職場環境の片付けとアパートメントの片付けです。職場環境は、デスク周りと実験台周りなのですが、さすがに三ヶ月しかいなかったので、それほど片付けが大変なわけもなく、あっという間に終了。あとは、しんさんのLINUX BOXやらTape backup systemやらの日本への返送なのですが、月曜日からぼちぼちと準備をしておりました。けど、書類作成が、日本から米国への発送と異なっていて混乱…。こりゃどうしたものかという感じでした。

で、出勤最終日の今日…。よりにもよってSnow Storm…。しかも、午後から雨に変わるという状況でして、翌日のフライトがどうなるのかも分からないような状態です。けど、なんとか書類の手配は終えて、担当のCさんに渡してきました。その後、昼食をとってから、Snow Stormにも関わらずきちんと出勤している皆さんにお礼とご挨拶をして、職場をあとにしました。

# ちなみに、こちらでは自宅勤務というのが一般化しています

雪だか雨だか分からない中を帰宅しまして、夕方にしんさんと待ち合わせ。それまでに部屋の片付けをして、荷物をスーツケースに詰め込まねばなりません。大半の着替え類は、あらかじめ連絡して手配しておいた米国ヤマトが前日の火曜日にとりに来てくれまして、別送品として発送手配しましたので、残りの着替えやお土産を詰め込む作業です。当初は余裕だと思っていたのですが、よく考えたら、こちらに来て早々にMIT COOPで通勤用の鞄を購入しておりまして、それもスーツケースに詰め込まねばならず、結構パンパンに詰め込むことになりましたが、なんとか荷造終了。午後5時半にしんさんと待ち合わせまして、Cambridgeでの最後の夕食をRegal Seafoodsで味わってきました。生牡蠣と生クラムを思う存分味わいまして、ビールを堪能して先ほど帰宅したところです。

思えば、11月1日にこちらに到着して、生活基盤をどう構築してよいのかも分からないままに始まったボストン滞在ですが、とんでもなく大変で、とんでもなく忙しく、とんでもなくexcitingで、とんでもなく楽しくて、とんでもなく充実した、今までの人生にないような毎日でした。しかも、何か結論が出たわけではなく、ようやくこれからどうしようという始まりを確認しての帰国でして、これまた不思議な感覚です

明日は、朝6時にはアパートメントを出まして、しんさんと一緒にタクシーでLogan International Airportに向かい、しんさんが先にシカゴ行きの便でBostonを発ちます。私はそのあとのWashington DC行きの便に乗りまして、そこから成田行きの飛行機で日本に向かいます。明日の朝、何かエントリーできる余裕があるかどうか分かりませんが、どこかで余裕を見つけてエントリーできればと思っています

# いや、それ以前に明日の飛行機が無事に飛んでくれるのかの方が心配なのですが…
# なにしろ、Snow Storm翌日のフライトですので…

iLife メディアブラウザアップデート 2.0

2009-01-28 22:37:55 | Apple
iLife メディアブラウザアップデート 2.0がソフトウェアアップデート経由で出ています。

iLife メディアブラウザアップデート 2.0 3.8 MB
このアップデートにより、全体的な安定性が向上し、その他の小さな問題にも対処しています。Aperture、iLife ’08、iWork ’08、および Mac OS X 10.5.6 Leopard 以降をお使いのすべてのユーザにこのアップデートを推奨します。


iDVD アップデート 7.0.3

2009-01-28 22:35:31 | Apple
iDVD アップデート 7.0.3がソフトウェアアップデート経由で出ています。

iDVD アップデート 7.0.3 29.3 MB
このアップデートにより、全体的な安定性が向上し、その他の問題にも対処しています。


ボストン滞在記(1/24~25)

2009-01-26 08:42:50 | Abroad
Boston滞在最後の週末…。懸案だったMuseum of Scienceで始まったIMAX theaterのRoving Marsをしんさんと見に行きました。

このRoving Mars、知らなかったのですが、ディズニー作品でして、しかもNASAの完全協力の下に作られています。ローバーの製作当時から打ち上げ、着地、そして稼働に至る過程の実映像とCGを余すところなく使って、非常によく出来ておりまして、思わず感動してしまいました。右上の写真は、そのローバーの模型。意外と大きいですね。もっとも、初代のローバーはそれこそラジコンカー並みの大きさでしたが…

その後、前回見ることができなかった一般展示を見に行きました。そこには驚きの実演が…。実は行っていなかったコーナーが生物・医学のコーナーだったようで。そこにはいろんな展示がしてあったのですが、その中に実演テーブルがありまして、特に時間を決めたわけでもなく、人が集まりすぎるわけでもなく、本当に何気なく実演をしておるわけです。しかもその実演は、豚か何かの本物の心肺とそれに続く気管に病院で使う人工呼吸用のプラスティックポンプを繋げて、実際に空気を送り込んで肺を膨らませているのです!さらに、簡易ビニール手袋がいくつかあって、それを使ってその肺や心臓を実際に触れるのです。さすがに日本の科学館でここまでの実演は見たことがありません。

さて、今度は地下です。地下にも見ていなかった展示があったので、行ってみましたら、そりゃもうこれでもかっていうくらいの鳥の標本。その中にステージらしき場所がありまして、実験やら何やらを実演するらしいのです。次の実演は午後1時半から。ちょっと時間があるので、前回見たのに写真が撮れなかったトリケラトプスの全身骨格化石の本物を再度見に行きました。トリケラトプスの全身骨格が揃った化石なんて、そんじょそこらで見られるものではありません。これはやはり特筆ものでしょう。で、そろそろ時間が近づいてきたので、ステージへ。なんだかいつの間にやらえらく人が集まってきております。そんな中、おじさんがおもむろに準備を始めまして、しばらくして実演開始。今日はなんと!幾種類かのカエルを水槽に入れてステージ上で放したり、説明したり…。最終的にステージ上に全てのカエルの水槽を並べてご自由に見てください状態になって終了しましたが、もうステージの周りはお子様でいっぱいです。なんと見せ方のうまいこと!いつ見てもMOSの見せ方には感心させられます。

さて、全ての展示を制覇したところで、売店でいくつかお土産を購入してMOSは終了。あ、そうそう。次の特別展時はなんと!これまた「カエル」です。カエル好きの某むさん、如何ですか?5月までやっているそうですよ。そのままMOSをあとにして、今度は今週の木曜日にくることになるLogan Airportへ。地下鉄を一回乗り換えるだけで空港に行けるというのは、やはり便利です。で、何をしにいったかというと、活ロブスター土産がどこで売っているのかの確認。なんでもロブスターを生きたままお土産で持ち帰ることができるらしいのです。で、そのお店がどこにあるのかを確認しにいったのですが、そのリーガル・シーフードを見つけまして、店の前の立て看板を見ると…。午前8時からと書いてあるではないですか!午前7時台の飛行機でシカゴへ向かうしんさんは非常に残念がっておりました。まぁ、開店前でも売ってもらえるという噂もあるらしいので、それに期待することにしましょう

というわけで、最後の週末は終了。日曜日の今日は、お土産を買いに出歩いて、そのまま帰ってきました。もう一週間もいないので、食材を買い込むことも出来ません。今夜も冷蔵庫にある食材を適当に片付けます。

さぁ、帰国の木曜日朝に向けて、片付けをせねば…

ボストン滞在記(1/19~23)

2009-01-26 07:32:52 | Abroad
今週は、先週調製したサンプルをマシンに乗せて走らせる週…。最後のランです。このデータが出れば、一通りの実験が全て終了です。まぁ、他にもやりたいことはあるのですが、時間的にもサンプル的にもこれ以上は出来ません。

月曜日にサンプルをマシンにかけるための処理を済ませまして、火曜日に無事マシンスタート!いや、実は無事にといっても細かいトラブルはちょこちょことあったのですが、もう慣れました。で、この日は米国史上非常に重要な日…。そうです。Barack Obama第44代米国大統領の就任宣誓式の日です。もう数日前からTVのニュースなどではその話題で持ち切りだったのですが、当日はさすがに大騒ぎです。ワシントンDCには全米から就任式のために人が集まってきていたようで、氷点下の寒空のもと、連邦議会議事堂前広場は人で埋め尽くされておりました。で、午前11時30分頃から宣誓式と就任演説が始まりまして、私は職場のMacでネット中継で見ておりました。Silverlightの中継は途中でしょっちゅうぶち切れてくれまして、全部をまとめて聞くことは出来ませんでしたが、途中の科学技術関連のことも言っていたようです。まぁ、内容は既にそこら中で紹介されていますので、そちらをご参照ください

そんな演説が終わった頃に、遅めの昼食をとりにCBCへ出かけたのですが、何かいつもと雰囲気が違います。いつもも昼間からビールを飲む人がいないわけでもなかったのですが、この日は全員の前に小さなビールがおいてあります。飲み干した人もいればそのままの人もいます。どうも、就任式に合わせて店が全員にビールを配って乾杯でもした模様…しまった…。で、違うのはそれだけではありません。ほとんどのお客さんが演説の終わった就任式の中継を未だに見ています。でもって、新大統領夫妻がBush前大統領夫妻を見送る場面になると、なぜか店中で拍手喝采!合い言葉は「Bye bye, Bush!」もうね、相当に嫌われていたみたいですね。まさか、こんな場面に出くわすとは思いもしませんでした。

さて、翌水曜日の朝も元気にマシンが走っているのを確認しまして、金曜日に予定されている報告会用の資料を作成しておりました。で、午後になっていつも世話をしてくれるKKさんから「今日は残念だったわね」と言われまして、何のことを言っているのやら…。何のことかを聞くと…なんと!マシンの繋がっている200Vの電源系統だけが事故停電で2時間以上も給電されなかったせいでマシンが止まってしまったとのこと…。この時点で、私が仕掛けたマシンは二台。先週から走り続けているマシンと、走り始めたばかりのマシン…。両方ともやられてしまいました。SVのPMさん曰く、再度マシンをスタートさせて、停電前のデータとコンピュータ上でなんとか繋げられるように調整中なんだとか…。けど、私には何をすることも出来ず、ただただがっくりするのみ…。しかしそこはPositive Thinkingな人間ばかりが集まったような職場でして、落ち込む間もなくあっという間に次ぎにどうすべきかを考えて、担当の人が動きまくっております。こちらもそんな中で落ち込んでいる場合ではなくなってしまいました。翌木曜日にマシンはなんとか稼働を再開しまして、停止前のデータも確保された模様ですので、そのデータを受け取って解析に回すことになりました。

そんな状態で迎えた金曜日…。午後3時からの報告会に向けてギリギリまで準備を進めまして、いよいよ報告会。この三ヶ月間に行った実験結果を余すところなく報告してきました。反応は…よく分かりません。どうだったんでしょうか?もう、英語で報告するだけで精一杯で、反応を見る程の余裕がありませんでした。で、その日はSVのPMさんが翌週からマイアミの学会へ行くということで、顔を合わせる最後の日…。お礼を言いつつお別れのhugをして、記念写真を撮ってもらってきました。なんだか、毎日「How is going?」と聞かれるのが日課になっていただけに、それが聞けなくなるだけでも寂しい気がしてきます。

その夜は、本当の意味での二人だけの打ち上げ。CBCにて本当に大変だったこの三ヶ月を振り返りつつ、これからのことについてしんさんを語り合ってきました。もちろんCBCの美味しいビールを飲みながら…。本当に考えれば考えるほど、とんでもなく大変でとんでもなく忙しく、そしてとんでもなくExcitingな三ヶ月でした。

ボストン滞在記(1/17~18)

2009-01-26 05:10:59 | Abroad
ボストン滞在中の週末も残り二回となりまして、クソ忙しいながらもアパートメントでグダグダ休息しているのももったいないということで、土曜日はバスによる観光ツアーに出かけました

Kendall/MIT駅前に、観光ツアーチケットを売っているボックスがありまして、そこで購入することが可能なはずなのですが、この日はこれまたひどく冷え込んでおりまして、ボックスには人が見当たりません。仕方なく、ちょうどきた観光ツアーバスの運転手さんに「チケット売ってないんだけど…」というと、「次に降りたところの売店で買うなら乗っていいよ」と親切なことをいわれましたので、そのまま乗車しました。

この観光ツアーというのが、こちら(いきなりおじさんが説明し出しますのでご注意)のツアーでして、決まったバスに乗り続けるわけではなくて、コースを循環しているトロリーバスの一日乗車券を購入して、17カ所あるバス停の降りたいところで降りて自分で観光を楽しむというものでして、この季節は観光客も少ないので、約30分毎にバスが回ってくることになっています。で、このバスに乗って、Cambridge Centerを出発しました。いつもはTのRed lineで渡るLongfellow bridgeを渡って、今までにいったことのない南向きの通りに入ってそのままBoston Common前に出ました。そこから今度はシーサイドの方へ向かいまして、Convention CenterやFish Market前を通り抜けて再び北上しまして、ツアーのスタート地点に到着。ここで運転手さんが交代するとともに、検札のおじさんが乗車してきて、チケットのない人はチケット売り場に買いに行くのでした。

チケットを購入すると、ツアーガイドブックやらいろんなところで使えるクーポン券をもらいまして、再度乗車。さっきまでとは違う運転手さんが乗り込んできて、ようやく出発しました。こちらに来て早々歩き回ったFreedom Trailコースをなぞりつつ、再度Boston Commonに戻ってきて、今度は西の方へ。せっかくなので途中でバスを降りてPrudential Centerの50階にあるSkywalkへいってみることにしました。この日は冷え込んだのもきれいに晴れて放射冷却がひどかったためでして、Skywalk日和でした。てことで、こちらがSkywalkで撮ってきた写真です

中央が
John Hancock Tower

遠くにボストン湾

Charles river
が凍ってます

近くの教会

凍ったCharles river
の上流

中央はMITのホール

中央がCharles river dam
その上にMOS

これが上から見た
Commonwealth mall

きっとこの辺に
住んでるはず

中央にあるのが有名な
Fenway Park球場

Christian Science Plaza

このHighwayを行くと
西海岸に抜けられます

遥か彼方ですが…

BostonってSimCityで
作った街みたい

ビルの屋上にプールが…

街の中にポツンと…

街の向こうに大西洋

遠く大西洋を臨む

海に浮かぶLogan Airport

空き地に見えるのが
Boston Common
さて、このあと歩いてSkywalkから見えたFenway Parkへ向かいました。もちろん試合などやっているわけもなく、球場の中は雪が積もっています。で、Red Sox Shopに入りました。中はRed Soxグッズだらけ…当たり前なんですが。そこで、壁の棚一面に並んだ帽子を見て、ふと気づきました。
ここならかぶれる帽子があるかもしれない!
そうです。私は頭が大き過ぎて、日本で売っている帽子はかぶれた試しがないのです。で、何気なく日本人っぽい店員さんに「日本語通じます?」と尋ねると見事に通じます!しっかりと日本語で一番大きな帽子を試させてもらいました。すると…かぶれます!きちんとかぶれるではないですか!で、最初は入荷したばかりの今シーズン用away capを勧められたのですが、マークが赤い靴下一足でして、それはそれでいいのですがせっかくなのでhome capである「B」のマークの入ったのを購入してきました。あ、もちろん忘れずに実家の父さんにも買いましたよ

その後、しんさんがすぐ近くにBoston Beerworksなるこれまたビール醸造所を発見しまして、そのまま見逃すわけにはいかないということで、入店。特におなかも空いていないのでチーズポテトとサラダをつまみにこれまた色々とあるビールを試してきました。まぁ、ここはまた極端なビールが多くてですね、最終的には以外と口当たりのよかったBlueberry beerを飲んで帰宅しました。

翌日曜日は、唯一疲れを癒す一日ですので、買い物などをしてアパートメントでのんびり。ちょっと贅沢にエビとホタテをソテーして夕飯にしたのでした

QuickTime 7.6

2009-01-22 11:48:04 | Apple
QuickTime 7.6がソフトウェアアップデート経由で出ています。

QuickTime 7.6 75.1 MB
QuickTime 7.6 では、信頼性の改善、互換性の向上、およびセキュリティの改善を実現する変更が加えられています。すべての QuickTime 7 ユーザにこのリリースを推奨します。

このアップデートについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT3292?viewlocale=ja_JP

このアップデートのセキュリティ関連の内容については、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP
以下、Apple Product Securityからのメールを引用。
APPLE-SA-2009-01-21 QuickTime 7.6
QuickTime 7.6 is now available and addresses the following issues:

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0001
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2 and SP3
Impact: Accessing a maliciously crafted RTSP URL may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A heap buffer overflow exists in QuickTime's handling of RTSP URLs. Accessing a maliciously crafted RTSP URL may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue by performing additional validation of RTSP URLs. Credit to Attila Suszter for reporting this issue.

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0002
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2 and SP3
Impact: Viewing a maliciously crafted QTVR movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A heap buffer overflow exists in QuickTime's handling of THKD atoms in QTVR (QuickTime Virtual Reality) movie files. Viewing a maliciously crafted QTVR file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue through improved bounds checking. Credit to an anonymous researcher working with TippingPoint's Zero Day Initiative for reporting this issue.

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0003
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2
Impact: Viewing a maliciously crafted AVI movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A heap buffer overflow may occur while processing an AVI movie file. Opening a maliciously crafted AVI movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue through improved bounds checking. Credit to an anonymous researcher working with TippingPoint's Zero Day Initiative for reporting this issue.

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0004
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2 and SP3
Impact: Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A buffer overflow exists in the handling of MPEG-2 video files with MP3 audio content. Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue through improved bounds checking. Credit to Chad Dougherty of the CERT Coordination Center for reporting this issue.

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0005
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2 and SP3
Impact: Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A memory corruption exists in QuickTime's handling of H.263 encoded movie files. Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue by performing additional validation of H.263 encoded movie files. Credit to Dave Soldera of NGS Software for reporting this issue.

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0006
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2 and SP3
Impact: Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A signedness issue exists in QuickTime's handling of Cinepak encoded movie files, which may result in a heap buffer overflow. Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue by performing additional validation of movie files. Credit to an anonymous researcher working with TippingPoint's Zero Day Initiative for reporting this issue.

QuickTime
CVE-ID: CVE-2009-0007
Available for: Mac OS X v10.4.9 - v10.4.11, Mac OS X v10.5 or later, Windows Vista, XP SP2 and SP3
Impact: Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution
Description: A heap buffer overflow exists in QuickTime's handling of jpeg atoms in QuickTime movie files. Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue through improved bounds checking. Credit to an anonymous researcher working with the TippingPoint Zero Day Initiative for reporting this issue.

QuickTime 7.6 may be obtained from the Software Update application, or from the QuickTime Downloads site: http://www.apple.com/quicktime/download/

For Mac OS X v10.5 or later
The download file is named: "QuickTime76_Leopard.dmg"
Its SHA-1 digest is: 2b09c606ad381642d3ba34a32aaa6b50c7fc7ce7

For Mac OS X v10.4.9 through Mac OS X v10.4.11
The download file is named: "QuickTime76_Tiger.dmg"
Its SHA-1 digest is: a015254c7277d70f73d2e10d519dff38502db271

For Windows Vista / XP SP2 and SP3
The download file is named: "QuickTimeInstaller.exe"
Its SHA-1 digest is: 5de952ab8a9b7c6b19854592be48942999acf00b

QuickTime with iTunes for Windows 32-bit XP or Vista
The download file is named: "iTunesSetup.exe"
Its SHA-1 digest is: 50c0e31eda9ab0a5902d2242ba2fd74ef5be7c99

QuickTime with iTunes for Windows 64-bit Vista
The download file is named: "iTunes64Setup.exe"
Its SHA-1 digest is: b7a5b654877ddd2d2db8c6fa201000221398bdd9

Information will also be posted to the Apple Security Updates web site: http://support.apple.com/kb/HT1222

APPLE-SA-2009-01-21 QuickTime MPEG-2 Playback Component

The QuickTime MPEG-2 Playback Component for Windows is now available and addresses the following issue:

CVE-ID: CVE-2009-0008

Available for: Windows Vista, XP SP2 and SP3

Impact: Viewing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution

Description: An input validation issue exists in the QuickTime MPEG-2 Playback Component for Windows. Accessing a maliciously crafted movie file may lead to an unexpected application termination or arbitrary code execution. This update addresses the issue by performing additional validation of MPEG-2 files. This issue does not affect systems running Mac OS X. Credit to Richard Lemon of Code Lemon for reporting this issue.

The QuickTime MPEG-2 Playback Component is not installed by default, and is provided separately from QuickTime. Details are available via http://www.apple.com/quicktime/mpeg2/ Users who have paid for and downloaded an earlier version of the QuickTime MPEG-2 Playback Component from the Apple Store may download the updated version for free.

The steps to determine that a system has the updated version are listed at http://support.apple.com/kb/HT3381.
The version number of the updated QuickTime MPEG-2 Playback Component for Windows is 7.60.92.0.

Information will also be posted to the Apple Security Updates web site: http://support.apple.com/kb/HT1222


ボストン滞在記(1/12~16)

2009-01-19 07:23:03 | Abroad
さて、今週は帰国までに仕掛ける試料を全て揃えねばなりませんで、それはそれは大変でした

なにしろ、失敗した試料や突然やってみようと思いついた試料、やり忘れの試料などなど、かき集めてきたものばかりなので、それぞれがてんでバラバラ…。これを全部耳を揃えて調製しなければなりません。さすがにここまでたくさんの実験を並行するのは久しぶりでして、整理せずにはどうにも進みそうになかったので、とりあえず徹底的に操作を整理しまして、一緒に出来る操作はまとめてやるように組んでいきました。しかし、全ての試料が揃っているわけではなくて、最後に日本から送ってもらったものが月曜日にはありません。仕方がないので、それ以外をどんどん進めていきました。で、水曜日になってようやく最後の試料が届きまして、一気に残りの作業を走らせまして、なんと!木曜日には全ての調製を無事に終えることができました

仕事の方はそんな感じで、失敗も許されない中で相当大変だったのですが、それ以上に大変だったのが気温でして…。なんと!北極寒気団がもろに流れ込んできたおかげでとんでもなく冷え込みまして、とうとう0°Fを達成してしまいました。0°Fって華氏の0度ですので、摂氏でいうところの-17度辺り…。そりゃ、寒いなんてもんじゃありません。それも0°Fどころか-6°Fくらいまで下がってしまいまして、出勤も帰宅もとんでもなく寒い…というより冷たい中を歩くことになったのです。-20℃を下回るというのはスキー場でナイタースキーを吹雪の中でしたとき以来でしょうか。スキーを休む間もなく滑り続けているときと違って、歩くだけですのでとんでもなく寒いわけです。そんな日が2、3日続きまして、週が終わったのでした。

でですね、週末金曜日の帰りには、職場のあるSquare内のCambridge Brewing Companyというパブで飲んで帰りました。実は先週の金曜日にもここで飲んで上機嫌で帰ったのですが、今になって見直してみると全然書いてなかったですね。このCambridge Brewing Company、略してCBCなんですが、自前で醸造したビールを出すビールパブでして、これがまたいろんな種類のビールを造っているんです。で、先週はとりあえず、全ての種類をしんさんと手分けして味見しまして、自分の好みに合うビールを見つけたのでした。で、今週は、その好みにあったビールを飲みながら、これまたおいしいホタテのソテーやサラダなどをつまみに仕事のいろんな話に花を咲かせたのでした。

で、先週と今週で味わったビールを下に列挙。
  • Regatta Golden (定番の軽くて飲みやすいビール)
  • Tall Tale Pale Ale (ホップの利いた苦みのちょうど良いビール)
  • Canbridge Amber (黒系のモルトの利いたビール)
  • Charles River Poter (黒系の苦みの強いビール)
  • Big Man Ale (ホップの利いたドライな感じのビール)
  • Darkest Night (まさに真っ黒な苦みばしった黒ビール)
  • Biere De Miel (ハチミツを使ったマイルドなビール)
  • Bannatyne's Scotch Ale (これまた黒系の苦みのあるビール)
  • Blunderbuss Barleywine 2008 (原料はビールなのに11度もあるワインのようなビール)
  • Berliner Kendall (とんでもなく軽くて酸味のある日替わりビール)
アルコール度数は日々変わるらしく、黒板に書いてあります。また、時季によってメニューも変わるらしく、先週と今週で既に一部が変わっておりました。今度の金曜日は最後の金曜日ですが、是非とも制覇しておきたいものです。ちなみに、右上の写真は、この店でお昼を食べるときによく頼む、その名もCBCバーガー。ハンバーグの下に真っ黒になるまで炒めたタマネギがたっぷりと挟んでありまして、これが絶品です。トマトスライスから想像して頂ければ分かりますが、かなりのボリュームでして、これ一つでお腹いっぱいになります。ここCBCのいいところは、他の店では付け合わせがデフォルトでフレンチフライだけのところを、ハウスサラダを選べるところでして、いい加減フレンチフライに飽き飽きしている日本人にはぴったりです。また、かかっているドレッシングが単純なフレンチドレッシングなのですが、こちらのドレッシングに使うお酢がそうもMalt酢らしく、えも言われぬよい香りを味がしてこれまた美味しいのです

てことで、今週もCBCで何度かお昼ご飯を食べると思いますがm日替わりに美味しそうなものがなければ、きっとまたこのCBCバーガーを食べることでしょう

ボストン滞在記(1/5~11)

2009-01-12 03:59:42 | Abroad
年が明けて、今年の仕事も始まりました。

こちらでは、仕事始めとかこれといった行事があるわけでもなく、普通に仕事に取りかかります。ま、あいさつが「Happy New Year!」ってことくらいでしょうか。でも、日本のように、みんながみんな「Happy New Year!」というわけではなく、普段通りに「Hallo」とか「Hi」という人もたくさんいます…というよりも、親しい人の間では「Happy New Year!」というみたいでして、日本の感覚で、会う人会う人みんなに「Happy New Year!」を乱発しますと、驚いた様子で「Thank you! You too.」と返されます。それはそれでこちらとしては違和感バリバリ…。だって、「あけましておめでとうございます」ってあいさつして「ありがとう」って返されたことありませんもの。ま、意味合いとしては、「あけましておめでとう」というよりも「よいお年を」なので、そうなってしまうんでしょうね

で、年明け早々実験に忙しい日々でして、29日の帰国に向けて、残った仕事をリストアップして片付けねばならない状況です。で、いろいろとかき集めていくと、予定に間に合わなさそうな実験量になってきまして、困ったなということになってしまいました。で、急遽、電話会議のついでに、日本からの助っ人要請をしたのですが、いきなり来週月曜日から…なんていって来られる人がいるわけもなく、次の週なら…というお返事を頂いたのですが、その週にはほとんど片がついて最後の解析に入っていることでして、それじゃぁ、仕方がないねってことで助っ人は諦めまして、残りの実験を全て書き出しまして、重複などを除いていったところ、週末に仕事をすれば何とかなりそうなことが判明しました。

てことで、この土曜日は、こちらに来て初めてのWeekend出勤…。驚いたことに、週末はビルの入り口が一つしか開いておらず、入り口でサインしてからでないと入れないんだとか。もちろん、ビルを出たら同じことをせねばならないそうなので、しょうがないので、朝の通勤時にKendall/MIT駅前のCosiでサンドイッチを買ってから、KKさんと朝の9:30に入り口で待ち合わせしてビルに入ったのでした。ビルに入ると、KKさんにいきなり、今まで知らなかったShort cutのルートを教えてもらいつつラボへ。早速実験開始です。まだ届いていないサンプルを使った実験とか、それと一緒にやればいい実験などを確認していった結果、この日は一つの実験をやればいいということなのですが、これがまた準備やら待ち時間だらけの実験でして、なかなか進みません。そんな中、トイレへいつも通りにラボを出てセキュリティドアを抜けていったところ、今度はセキュリティドアが持っているバッジでは開かないことが判明……要は、締め出されてしまいました。10分程、KKさんが中で通りかかるのを待って、ドアを叩いて知らせてようやく中へ。で、KKさんに、職場の中でもあまり知られていないというラボ内のRestroomを教えてもらいました。

# 何でもいいけど、どうしてこんなに隠し通路やら隠し部屋があるんだか…

で、ちょっとした失敗などがありましたが、夕方までに一通りの実験が終了して、ようやく帰ることができました。夕方からSnow Storm予報が出ていたので、雪が降る前にと急いだ甲斐あって、雪に降られることなく帰ることができましたが、失敗のために時間を取られたおかげで買い物の時間は取れず…

そんなこんなで日曜日を迎えております。夜から降り始めたSnow Stormは昼前まで降っておりまして、しっかりと雪が積もっています。外気温も-4℃と予想よりも低め…。これから野菜なんかを買い出しにいこうとしているところです。

残された週末があと二回となってしまいましたが、なんとかMOSとMFAへ行きたいなと思いつつ、しんさんに誘われたバス観光も捨てがたいなと思っている今日この頃です

ボストン滞在記(1/1~4)

2009-01-12 03:32:16 | Abroad
あけましておめでとうございます。

…といっても,ずいぶんと時間が経ってしまいました。初めて正月を異国の地で、しかも初めて一人で過ごしまして、まぁ、これほどまでに正月っぽくない正月も初めてなんございます。じゃぁ、元旦から4日まで何をしていたのかと言いますと…。

これがまた,何もすることがなくてですね、ラボへ行くことも叶わず、年明け早々に提出しようと言っていた12月分のレポートを作りつつ、普段の週末と変わらぬ生活でした。何が違うかって、ニュースでTimes Squareの年明けを中継していたのと、Holiday seasonにつきもののTV番組シリーズマラソンがやっていること…。本当にそのくらいなんです。おまけに外はSnow Stormで雪まみれだし、たいていの米国人は、Vacationということで、リゾートに出かけているようで、街はこれまた静かなものでした。

てことで、元旦は一日部屋でTwilight Zone Marathonを大晦日からの続きで見て過ごしつつ、レポートをぼちぼちと書いておりました。二日はスーパーへ買い物へ出かけまして、普段通りに食材を買い込んで終了。三日、四日も似たような感じで休みが過ぎていったのでした。

まぁ、四日の夜になって、既に月曜日の朝を迎えた日本の御大からいきなり電話会議をするといってきて、急遽、SkypeでのTV会議が夜遅くあったのが予定外でしたけど…

# こっちはまだ日曜日の夜だっちゅうに…

まぁ、レポートを出して読みもしないで改めて電話会議を招集されるよりは、さっさと終わってよかったですけど…。気掛りは、内容が濃いわ多いわで、御大が完全に消化不良になっていたことでしょうか

なので、おせちもお屠蘇も初詣もお年玉もお雑煮も何もない、単なる12月31日から1月1、2、3日、そして日曜日の4日が過ぎていったのでした

ボストン滞在記(12/31)

2009-01-01 08:28:08 | Abroad
大晦日…。朝7時に起きると、既に日本は午後9時…。手製のペペロンチーノを作って食べ終わった頃に、実家からSkype-inが入りまして、坊主達や甥っ子と話をしていると、とうとう降り始めました…雪…。そうです、きょうは再びSnow Storm Warningが出ているのです。話しているうちは粉雪が舞っているなぁ…くらいで、MacBookのiSightでは上手く映るか映らないかでした。で、日本時間の午後11時を過ぎて、TV電話は終了。そのままTwitterなどしているうちに日本時間の年明けがやってきました。で、外を見るとどんどん雪が激しくなってきていまして、既に積もり始めている様子…。明日は祝日ですし、ビールなんかも切れてしまっているので買いに行かないとありません。思い切って、雪の中を買い物に出かけました。出かけるといっても、近くのT Red line Kendall/MIT駅から次のCentral Square駅まで行って、目の前の酒屋さんへ行くだけなのですが、それでも雪が激しくて大変…。で、いつものようにSamuel Adams Boston Lagerを一箱と、先日Brooklineへしんさんと行ったときに、しんさんが記念にと買ってきて二人で飲んだSamuel Adams Chocolate Bockが売っていたのでそれと、あと適当にワインなどを買ってすぐ近くの駅入り口から再び地下鉄駅へ降りまして、そのまま帰ってきました。しかし、それだけでも吹雪で大変…

で、よせばいいのに再び出かけまして、今度はPorter SquareのPorter Exchangeへ…のはずが、たまたま乗ったT Red lineの電車が次のHarvard Squareで何やら車内アナウンスしたあとで発車すると、なんと!突如として急行と化しまして、残りの駅をすっ飛ばして終点のAlewifeまで行ってしまったのです。仕方なく、Alewifeで折り返したその電車でようやくPorter Squareに到着しました。その頃にはさらに雪が激しくなっておりまして、駅から5分少々のところにあるPorter Exchangeへ行くにも一苦労…。寿屋で冷凍食品やら日本のパスタソースやら冷凍ししゃもやらを買ってすぐに帰路へ。雪はさらに激しくなるばかりでして、地下鉄を降りてアパートメントへ行くまでの交差点でさえ、信号をみるのが大変な程の降り方…。もう大変でした。

9:30 am

9:50 am

11:15 am

12:40 pm

14:00 pm
さて、そのあとはアパートメントに引きこもり…。大晦日だからって何があるわけでもなく、いつもの日常が過ぎていくだけです。あとは日付が変わるまで待って寝るだけ。それ以上でもなければそれ以下でもありません。明日から2009年が日本に遅れること14時間後に始まります。新しい年もよい年でありますように