時代の価値観の変化を、内に見るか 外に視るかだけの違い。

さぁ
8月も折り返しです

『盆踊り』のメロディーも
遠ざかる2011年の夏です


がんばろう!! 大橋理容室でございます



はぃ、連休の火曜日です


もうみなさんも
Uターンの最中でしょうかね


今日は
『ラーメン屋さん』にでも出掛けてみようかなと思います



さて
『連休直前のドタバタ劇』


取り敢えず
終結したことをお伝えいたします。


あまり詳しく書きません。

みなさんには
どうでも良いことですので。



僕ら『ヒゲ倶楽部』は
あくまでも『業界外』へ向けたアプローチを定義としています。


一般消費者や、異業種業界とのコラボレーションを通じて
メンバーそれぞれのサロンへ落とし込むことが前提です。

これは、僕が地域での活動や『ヒゲ倶楽部』以外にも
外で個人的活動を続けているのと同様に

遊びや趣味でやっている訳ではありません。


数少ない『休日』を活動にあて
みな、ポケットマネーで動いている訳ですから

あらゆる『活動』を
最終的に自分がどうしたいのかで、意味合いは変わります。



それぞれの考えや
『個性』はまったくと言ってバラバラですが

個人のスキルと『理容業界』の底上げを目的としています。



その中で
業界内でこれまでまったくの無名であった僕らが

『その考え方』に共感して戴いての全国支部講習を経て
たくさんの業界の仲間に支えられ

様々な業界内・外の企業さんとのセミナーや講習
取材や雑誌掲載をして戴き


大手メーカーさんとのジョイント講習が
年内いっぱい、あちこちで予定されておりました。


しかしながら

僕らの知らないところで
メーカーさんと、都同組合の方々とで『業界紙』に発表。

『ヒゲ倶楽部』のノウハウを見ず知らずの第三者に
しかも、使用している道具(商標登録済み)そのままに


自組合として『講習依頼』受け入れの言葉まで。


それを噂で僕らが聞かされるという始末-

ショックということより
久々に『点火』してしまいました。



その講師の方も
上層部からの指示でページを埋めなければならない

メーカーさんとの『やり取り』の中で
『ヒゲ倶楽部』『カミソリ倶楽部』の表記依頼を確認出来なかったこと

メーカー側の『説明不足』が混乱を招いてしまったようです。



双方からの謝罪を受け
収束に至りましたが

このようなことは
実はこの業界よくあることであり

この業界外であっても決して、少なくないと思います。



顧客である『一般消費者』には
講習を誰がやろうが、どのメーカーだろうがまったく関係のないこと

そこにはまったく興味がないんだということを
我々は勘違いしてはいけません。


『冷やしシャンプー』がいい例です。


山形産であろうがなかろうが『冷やしシャンプー』ならば
お客様には関係ないんです。


しかし
業界を盛り上げようと、地域を盛り上げようと

自分のサロンを盛り上げようとする者の努力の傍らで

時として個人のアイデアを『横取り』する方や
お金を得ようとする方々が出てきてしまう訳です。



仕掛ける側は
『みんなで使ってくれれば』と、分け合いの精神があり

全体の盛り上がりや、底上げを狙うのですが


なんの断りもなしに勝手に使用・商品化
(商標登録を取らなかったために)



『一言』だけなんですよね、欲しいのは。



僕らは地元のお客様のため
サロンや地域を盛り上げ、これからの業界の卵達に

『いろんなやり方があるんだよ
地域やお客様が違うように、みんな違っていいんだよ』

それを見せたいだけ。



そこには
有名になりたいとか、講師(料金)だとか肩書きなんて一切興味ないんです。


決して技術だけではない
メニューだけではない

時代の『価値観』を視ながら
僕らの『感性』で活動しているだけなんですね。


雑誌やテレビに取り上げられて
無名だからこそ『調子づくな』と叩かれ


なんかおかしいですよね？


僕らが『普通』にやることが
時代に普通にハマっただけであり、共感して戴いているだけ。


無名で小さな街の理容師達が
努力と『先見性』で成り上がってゆく背中を

ただ、業界内・外関係なく
これからの日本の後継者となるべく若者に見せたいだけの話です。



そ言えば
今件でメッセージをくれた同級生の世界的アーティストも

『頑張ってる者同志なら、刺激になるもんだよ
頑張ろうよ。』

そんなエールも届きました。



僕はたまたま理容を生業とする
『町の商人(エンターテイナー)』で在りたいだけ。

感性とフィールドは
狭い地域や、一業界でなく

あくまで外を向いています。




がんばろう オリジナルな生き方






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆