おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

映画「君の膵臓をたべたい」、素敵な作品でした。

2017-08-13 01:16:33 | Weblog

8月も第3週

「お盆」に入りました

 

懐かしい顔に会える

そんな時間をお過ごしください

 

 

がんばろう!! 大橋理容室でございます

 

 

 

昨夜は

仕事あがりで、観たかったレイトショーへ

 

映画『君の膵臓をたべたい』主演・浜辺美波、北村匠海さん

 

″前評判″通り

本当にステキな作品でしたょ

 

 

原作は、住野よるさんの小説

 

劇場予告でずっと気になっていて

 

 

こういうときは必ず

「やっぱり、観てよかった」と思える作品のはずなので

 

今回も期待を裏切られない1本でした

 

 

 

タイトルの意味は、物語の中盤で解るようになっており

されど「終盤」で再び泣かされてしまいます

 

 

YFC ヨリイフィルムコミッションでも

劇場作品・最初のロケハン協力作品であった映画「恋空」をはじめ

 

主人公やヒロインが、病魔に冒されている設定のストーリーは

これまでも割と多かったりするのですが…

 

この作品では、12年前の【僕】と桜良の″出会い″は

桜良の病気を知るところから始まります

 

 

つまり

10代の2人がそれぞれに

 

互いに対して「無関心」の相手を通じて

桜良の残された″時間″を一緒に過ごしてゆく

 

しかしそれは

実は決して偶然なんかじゃない

 

出会うべくして、引き寄せ合った2人だったのです



お互いが

心の中で「なりたい自分」を持ち備えていた


惹かれ合った、そんな相手だった訳です

 

 

 

「桜良」を演じた浜辺美波さんが

もう、本当に良くて

 

互いに″不器用な様″がまた

 

本当に、胸を締めつけるほどの切なさを

微妙な2人の距離感で表現しております

 

 

ちょっと

個人的にも、胸に去来するものがあり過ぎて

 

涙が止まりませんでしたね

 

 

「強さ」と「優しさ」って

本当に、いつの時代も沢山の″表現方法″がございますが

 

それ同様に

「愛の表現方法」にも、やはりその人なりのものが

 

人の数だけ存在するものです

 

 

大切なのは

何処に居ても、愛する人のことを想い続けること

 

そこに自分の真実を重ね合わせて

これからも、生きてゆくことなんだと思います

 

 

 

映画「キミスイ」

本当に、いい作品でした

 

 

 

 

がんばろう まっすぐに

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室