おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

親父はつらいよ。

2017-08-27 09:40:58 | Weblog

8月も

いよいよ最終週

 

お天気イイですね(笑)

「宿題」終わりましたか?

 

 

がんばろう!! 大橋理容室でございます

 

 

 

さぁ、あと1日頑張ります

 

 

最近また

親の認知症が酷いです

 

母親の病死以外は

ここまで、ほぼ″予定調和″なのですが

 

にしても、大変です

 

 

現在は「最悪の事態」を避けるために

10年前に離婚をしているので

 

なんとかそれでも、闘っていられますけれども

 

 

サラリーマンではないので、我々商売人は

「会社(クライアント含む)と寝るだけの家があればいい」という訳にはいかないので


毒親と判断できていても

腕だけでお客様を呼べた時代ではないことを教育し


地域を憎むようになった親(こちらも問題あり)の

根底部分に在る、地域性を変えることができなければ


商売人じゃなくとも

結婚して、新築住宅を建てても子供は高校終わるまでしか居られない


そういった場所になってしまうことを

17歳の頃に既に見抜いていたので


店(家)の中での世代交代や

地域の活性化も四半世紀、特にこの10年間は集中してまいりました

 

 

 

自分が嫌で、この場所に残った以上

自分の子供たちには同じような人生は歩ませたくはないので

 

変えられなかったら、他の場所へ移す計画は

離婚の3年前から独りで考えていたんですね

 

嫌だった床屋さんになったから

彼女や、最愛の子供たちと巡り逢えたわけで

 

僕の両親含むこれまでの地域の大人のように

影で言いながら、何にもならない小さなコミュニティを大事にしつつ

 

ただ、自分の子供を外に脱出させるようなことはしたくなかったので

 

親である以上

自分が嫌だと思うことは変えた上で、次の代に渡したかった

 

子供の人生、家族の人生を1番に考えることは

親として僕は当たり前のことだと思っているので

 

 

いろいろと″計算″したうえで

「いつかはやらないと」のタイミングこそが

 

長男が中学に上がる前だったんですね

(長男と同級生の親御さんも気づいてくれました)

 

こんな大事なことを、ただの勢いだけで出来るはずもなく

 

ただ

彼女には黙って実行に移してしまったので

 

まぁ、怒るのも… 

(やり方も″手っ取り早い″を優先したので)

 

 

 

最初の頃は、まぁみんな心配で言ってくれていたのでしょうが

「女の子紹介しようか?」

 

「そろそろ、いいんじゃない?」

 

 

いやいや、もしも″取り替えられるのならば″

嫁じゃなく親を取り替えないと意味が無いんですね

 

原因を取り除かないと、問題は解決しないのです

(まったく、論点がズレてる)

 

 

他の女の子に目が向かないように(そんな気は無いけど)

離婚してからの10年は、更に精力的に自分を忙しくしたのです

 

「乙姫ちゃん」「YFC ヨリイフィルムコミッション」「ヒゲ倶楽部」

すべて、10年が経過

 

自分を外へと売り出し

社会的な活動をすることで「自分は違う」ことを訴えてこなければ

 

僕の人生は、責任感の強さが仇になり

床屋さんになったがために不幸になって終わり

 

 

 

こういった時代なので、セオリーも型も関係なく

「対応策」として乗りきらなければならない訳です

 

ただ

「時間はかかる」ということだけ

 

 

自分が巻いてゆけば何とかなるなら、そりゃ寝ずにだってやりますが

自分の努力だけでは進まないことも残念ながら実際に世の中にはあります

 

 けれども

 

「そのために」10年前に

一度、家族のカタチを解消しただけのつもりなので

 

あの日から、一切ブレておりません

 

ブレる理由が僕には一つとしてありませんので

 

 

 

ましてや、現代はイメージの時代

 

 

マイナスになる人・場所からは距離を置かなければいけないわけで

一緒に居るから損をするのです

 

その「損」を大人(親)がまず理解し

子供にどう対応してゆくのか

 

 

北朝鮮に家族みんなで居ても

僕は幸せなど感じることはありませんからね

 

悪い場所を変えるために

独りで居た方が、まだ意味が在ります

 

 

 

 

がんばろう あと少し

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室