おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

スピード出し過ぎないことと、横一列に並ばないこと。

2012-03-02 06:46:13 | Weblog
うるう日を跨いで
大雪や、地震に見舞われた関東周辺

3月からは気分一新
ユニフォームも『春カラー』に衣替えです


がんばろう!! 大橋理容室でございます



都心部では交通事故も多発
雪に弱い都会がまた実証されてしまいましたが

みなさんはケガなどありませんでしたでしょうか?


まだまだ気が抜けない今シーズンです

受験生のみなさんも
時間と気持ちには、ある種の『余裕』を持ち

頑張ってくださいね



さて、一昨日の『埼玉新聞』さんから

『さいたま市 全小学校で自転車免許』


増加する子どもの自転車事故を防止するため

さいたま市教委は市立小学校全103校に『子ども自転車免許制度』を導入することを決め

27日、県警と共同で推進宣言を行った。


市内の小学生の自転車運転中の交通事故は、市教委に報告があったものだけで2010年度14件。

11年度は27日現在、既に昨年度の2倍近くの25件と急増した。

小学生の交通事故数全体の約半数を占めている。


子ども自転車運転免許制度は、講習などを通して早い時期から自転車の安全な乗り方や
交通ルールを体得させ事故防止を図るのが狙い。

各小学校で4年生を対象に県警と連携し
DVDによる安全講習(20分)、学科試験(10分)、自転車による実技試験(45分)を行い

受講・合格した児童に市教委と警察署連名で免許証を交付する。


免許制度は現在、市内20校で実施しているが
12年度に全小学校の60%、13年度に100%実施する。

市教委によると自転車運転免許制度の全校実施は政令市では初めて。


27日、市役所で桐渕教育長と吉岡県警本部交通部長が免許制度推進宣言に署名。

桐渕教育長は
「子どもの交通事故が増えており、その中身はほとんどが自転車による事故
死亡に至るような重大な事故はないが放置できない状況

子どもの命を守るための免許制度を強力に推進したい」とあいさつ。


吉岡交通部長は
「小学生の自転車事故の9割は子どもの側に何らかの原因があり、安全教育の重要性が増している
自転車は扱い方を間違うと凶器にもなる

免許制度の全校実施は他の市町村のモデルケースになると期待している」と語った。


同日、財団法人県交通安全協会の柴田会長らが市に自転車運転免許制度の講習用DVDと冊子を寄贈。

清水市長が感謝状を贈呈した。



何処でも当たり前に実施しているのかなと思っていたが
そうではなかったらしい。

マサの小学生時代も
確か4年生の頃から免許取得がお約束で


ライン引きで書いた校庭の交差点や踏み切りで
『一時停止』や『信号機』に注意しながらの試験を受けた記憶がある

これは本当に大事なことであり


『帰りの会』で女子から
「○○君は昨日、(無免許で)自転車乗ってましたけどいぃんですか~」


「今度から気を付けたいと思いまぁす」


などとやり取りしてるうちはまだしも

自分が車を運転するようになると
子どもへの自転車講習や免許制度の大切さがわかる。


もしかしたら、子どもだけでなく

我々大人、特にご年配の方々も復習が必要なのかもしれない。



とにもかくにも

お互いに気を付けながら
安全運転で通行したいものだ。




がんばろう ヘルメット忘れないでね






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆