おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

この時代にケジメの丸刈りだなんて…、なんだかカッコいいじゃねえか。

2012-03-01 07:13:29 | Weblog
はぃ
もう3月ですよ

雪や寒さに負けず
そして、自分にまず負けるな


がんばろう!! 大橋理容室でございます



先月26日に行われた『東京マラソン』

1大会にして
明暗を分ける結果となりましたが

諦めなければ
まだ、そのロードは続いてゆく。


28日の『埼玉新聞』さんには
一夜明けた27日の会見の記事が


そう
「期待に応えられず悔しい」と

誠意の丸刈り姿で出勤した
埼玉県庁の川内選手の写真が掲載


勤務先の県立春日部高校に丸刈り姿で出勤し
「自分自身の結果よりも、応援してくれた方々の期待に応えられなかったことが一番悔しい」と

自らの誠意の表れとして頭を丸めての取材となり


励ましのメールに涙を流したという
神妙な表情で心境を語る川内選手。



常に結果を求められるスポーツの世界は特にシビアであり

「勝って当たり前」といった周囲からの期待や
重圧に耐えられる程のメンタル面も重要。


自分の代わりに
一躍、新ヒーローが誕生する瞬間を目の当たりにしなければならない。


もともと、力を秘めた選手であり
どん底から這い上がってきた彼なので

引き続き、応援してゆきたい。


というか
以前のぶろぐ。にも取り上げさせていただいたが

川内選手は
すごく共感でき、好感が持てる青年


今回にしたって
別に頭を丸める必要など無かったはず

ましてや、今の二十代・男子が
失敗して自ら頭を丸めるなどとあり得ないし

ナンセンスなこと。


ただ

そのナンセンスなことを敢えて
自分に課してゆく彼の生きざまに、彼の人間性や

そうやって歩いてきたのであろう
彼の二十代なりの人生哲学を垣間見れた気がした。


応援していただいた方々への思いもそうなのだろうが

おそらく彼は
自分自身にケジメをつけながら、前に進みたい人なはず。


なんとも原始的で
そこまでしなくとも…と思う反面

川内選手のファンは
やはり、ついつい彼を応援したくなる衝動にかられる。



もっぺん、這い上がればいい


自分を追い込み
自身でケジメをつけることの出来る生き方


男・川内、ガンバレ




がんばろう 逃げない気持ち






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆