おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

見た目の派手さか、みんなで護る地元の灯か。

2011-07-10 07:56:19 | Weblog
はぃ
今日も晴れました

関東甲信、北陸地方も『梅雨明け』
7月・第3週のスタートです


がんばろう!! 大橋理容室でございます



5年目を迎えた『子供神輿』


今年は
商工会・女性部さん達にもお手伝い頂きます。



地元・神社の『御霊』は
外部の方のおかげで、毎年奉られる。


もともとの参加者の足も徐々に遠退き

我々が子供の頃のそれとは
大きく様変わりしてしまった。



地元の『後継者』を育てることが、いろんな意味で下手な地域性

また
そんなのは考える対象にはならない。


今の子供達は
自分達の頃と比べ、土曜日も学校は休み

それでいて
部活やスポ少の活動範囲は広い


つまりは
今後、土曜日(渡御)の夕方からをメインに移行していかないと

中学にあがった時点で
地元の子供達は『お祭り』から離れてゆき


『子供神輿』も
小学生時代の一、思い出として終わってしまう。



これからの人(後継者)が
やり易い仕組みに変えてゆかなければ

世の中の流れが変化している以上
いつまでも対応できない


つまりは
いつか、物質的に無理が生じ

やがて『途絶える』。



今の人は
天気の良い休日には、お祭りより『ディズニー』

そういった価値観・優先順位の相違や
先を見据えた方向転換を唱えてゆかないと

先々が厳しい。



やはり、どうして人が少ないのか?ということも
平行して考えられなければダメ


働けないから
町外へ流出している現実を直視かつ、問題視してゆかなければ

どんどん次の世代へまで
人口減少の影響が大打撃を生む。


また、『村の掟』に縛られながらは
現代人はやってはいられないということだ。


人が出やすい『雰囲気』を作れなければ
また一人、また一人と去ってゆくだけ。


お祭りやイベントだけでは生活が成り立たない

ただでさえ
『シャッター通り』の商店街をワッショイワッショイやるのだから。

(いつまでバブルなんだか…)



お祭りが好きならば
『そこ』ばかりではなく、その前にもっと議論することがあるはず


お祭りや地域を絶えさせたくないからこその
敢えての『苦言』


それが
此処に居る間の『役割』だから。



ものを考えられる40代がしっかりしないと…




がんばろう 10年後






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆