おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

頭は活きてるうちに使ってみよう。

2010-07-15 09:55:33 | Weblog
ミスト状の雨が
シャワーのように降り注ぐ木曜日

そろそろ
『梅雨明け』も間近でしょうか…


おはようございます 大橋理容室でございます



ヒゲと頭を剃っておりましたならば

今朝一番で『子供神輿奉賛会』のメンバーが
仕事先の、本庄市さん『まちの駅』リーフレット最新版を持ってきてくれた

今朝の『埼玉新聞』さんには
お隣・小川町さんの『乙女気分で粋ましょう いいもの夢手帳』の記事が


こちらは
小川町商工会さん発行の『町のブランド』紹介雑誌

女性に読んで戴くことを意識しての
『旅行雑誌』風の作りになっている

東武越生線や、東武東上線沿線の駅などにも配布予定とのこと


そして
無視することの出来ない記事を発見

『川越市花火大会 今年見送り』


毎年7月下旬から8月上旬にかけ開催されている
川越市花火大会が、今年から隔年実施に変更された。

今年は見送られることになり
市民からの問い合わせ・対応に追われている


税収不足から歳出削減に取り組む同市は
3月の新年度予算案の段階で今年の花火大会を見送り

今後は隔年での開催を決めた。

打ち上げる花火は例年5千発前後で、総経費は約2千万円
内訳は花火代1千万円、トイレや看板など設営費700万円・警備費300万円。

市が約1500万円を負担、残りを企業協賛金で補っている
ここ数年の観覧者は推計12万~14万人。

『市民税や法人税などの税収がこの2年は年間30億円減収している
このため、予算査定の段階で歳出の削減に取り組んでおり理解してほしい。』

税収が2年前くらいの水準に回復すれば
また、毎年開催したいと市長は話している。



『よりい 夏まつり』が終わり、今度は直ぐ様『水天宮・花火大会』

近年は『じゃらん』などの旅行雑誌などにも
この時季は掲載される様になり、客足にも影響している

寄居町では秋にも『よりい 秋まつり』があり
この規模の町としては、相当『羽振り』良かった時代があったのだろう。

神社氏子による祭典と
観光協会主催のお祭りの違いはあるものの

いずれにしろ、お金はかかる。


いつも書いていることだが
予算をつけてまで開催するなら、サービスだけでなく回収することも考えなければいけない。

そんなに余裕があるはずなどないのだから

実際、携わっているから解ること・見えるものもある訳で

地域のお祭りに『費用対効果』を求めることは難しいかもしれないが


イイ車乗りたくも、お金ないなら『軽』にするとか
一度に乗れるワゴンにするとか

『創意工夫』が大事である。


マサは今回、『夏まつり』『水天宮』でも
Tシャツの販売を店で行っている

だって、お祭りとは『そうゆう日』だから。


商売人が商売そっちのけ

観光客ほったらかし


昔の旦那衆は『番頭』さんがお店に居てくれたから
羽振りよく遊べた『時代』があっただけ。

お客がいないから商売しないのか
商売してないからお客が来ないのか

『卵と鶏』の話は
よく、時代をよんで考えるべき。

お祭りのおかげで商売になる職種も実際あるが
町内に対して、商売するのではなく観光客に向けること

『当たり前』のことが
早く理解できないと、お祭りもいつまでもは続かない。


『時代は変化するもの』


もう一度
そこにちきんと眼を向け

川越市さんの記事を読んで戴きたい。


トップとしての苦渋の選択
しかし、『判断・決断』は評価するべきと思う。






町の情報ジャンクション・大橋理容室