Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

H ZETTRIO LIVE 2021 – 今夜はトリオ IT! –

2021-09-28 00:51:19 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機
2021年9月26日 裾野市民文化市民センター

約2ヶ月の有キャン客のライブ(笑)

ファンの皆にはもちろん
ゼトリオの三人もホント楽しみにしてたんだなと
音からガンガン伝わってくるような幸せで楽しいライブでした。


今回は横浜に前乗り
なんせ飛行機が午前中飛んでいないから色々アクセスを考えるのが大変・・・
で、前乗りしてレンタカーで仲間とブーンと裾野まで参りました。
途中渋滞があったり、道路間違えたりはありましたが(笑)
総じて順調に楽しくドライブしながら到着しましたー。





一曲め何かなーとみんなで考えるのも毎回の楽しみですが、
意外なところからスタートの
❏Middle
挨拶代わりは軽やかに。
ワーキャーのところはサンプラー使わずに
今回はピアノだけでおとなしめな感じ(笑)

❏タイガーインド
ニレさんの弱めのww「タイガー」からの
コウさんの「裾野でインド」の掛け声でスタート(笑)

ゼトさんの「カレー」のところはなかったけど、
インド風の音でちょっと長めなインド風メロディ〜。

❏Something Special
ちょっとテンポアップなサムスペ。
ブレイクからのギアチェンジ、ニレさんソロで
ゼトさんのインベーダーみたいな音が繰り広げられ
キーターソロへ。
これがまたキーターソロのアドリブが素敵すぎて、
ありがたくも前の方の席だったので、例えがあれですが(笑)
ゼトさんのクモのようにごにょごにょ動く手の動きがすごすぎて
めっちゃ見とれてしまった。
そして、ニレさんの低音バリバリなベースラインと
コウさんの絶妙なリズムが、キーターソロをさらに盛り上げてて
これはかなりゾワゾワ案件でした。

MC
長めな拍手を受けて
三人の「嬉しいです」のお言葉。
お決まりのコウさんの相撲話ですーんとなりつつ(笑)
ゼトさんの「夢と希望を届けましょう」と

❏夢と希望のパレード
ライブ後に上がってた写真でもわかるように
曲が始まった瞬間ピッカピカのミラーボールがくるくる動き始めて
それはそれは綺麗で、
夢希望→ミラーボールといえば
どうしても人見の感謝祭のオープニングが蘇る。

それに匹敵するような本当にキラキラした演奏でした。
ここのライブ、このあともライティングがなかなか秀逸で、
久しぶりのゼトリオの生のライブに素敵な花を添えているようでした。


❏MOCHI
ほんとこの曲大好き。
毎回毎回ピアノとベースのユニゾンなメロディ、ピアノのベースライン
この部分は好きすぎて悶える。
アドリブに入る前のコウさんのシンバルのブレイクがめっちゃかっこいいし
そんでもって色々めっちゃかっこいいのに
途中からゼトさん一人二役の餅つき大会wwwwwww
杵でついて、手でぺたぺたぺたぺたぺたぺた
何回も繰り返してて面白すぎ、いや忙しすぎでしょうよーーー😂 

❏どこか遠く
暗転してからの、ステージバックは夜空のようなきれいなライティング。
いやこれ泣きますやん。
さっきまで餅つきしてた人とは思えないエモさ😂 
本当に綺麗な曲ですよね。
心が洗われるようです。

❏Ninja city
はい、ゼトさんのトークでも先程書かれていたように(笑)
忍者になってましたねーーwwwww
めっちゃすり足でかがみながらすすすすすーーーーっと歩き始めたかと思えば
ぴたっと止まって
しゃしゃしゃしゃしゃーーーーと
手裏剣を飛ばす仕草wwwwwwwwww
それを数回繰り返して、色んな方向へ手裏剣飛ばしてました(笑)

運良く私の方向へ向かっても飛ばしてきたので、
完全に全身手裏剣だらけになりましたがww

あ、曲の感想ないんかーーいって感じですが、
忍者が強烈過ぎて(笑)

途中ノーチラスに移動してアドリブの部分はほわほわした感じの音で
素敵でしたよー。

❏(Nソロ)→あの夏のオリエンタル
ニレさんにスポットがあたり神々しい姿。
アルコスタートでニレさんソロ。
みんなうっとりしていましたねー。
ソロからのオリエンタルのイントロへ入った頃に
気がつけば忍者終わりからすっと姿を消していた(笑)
ゼトさんがニレさんの後ろにwwwwww

急にいなくなったのでまた忘れものでも取りに行ったと思っていましたが
これまたトークで先程知りましたが
ステージ上にずっといたんですね(笑)
気がついたらニレさんの後ろで奇妙な動きを
右から左からヒョコヒョコ顔だしながらやってるもんだから
ニレさん頑張ってるのにそれ見てみんな笑ってるから
ニレさん????ってなりますわな(笑)

そんでもってイントロ入ってるのにゼトさんがなかなか持ち場に
帰らないもんだから、延々とオリエンタルのあのイントロが(笑)

という、なんだか我々はなんの寸劇を見せられているのか
という件を経ての(笑)
ライブへ向かう道中「今年はアレやってないねーーー」と
話していたこの曲が来たので
今年の夏も無事に終えられるとみんな思いましたねー。
夏の聞き納のホイッスルも大満足。

曲終わりでコウさんの「ザバーーーン」からの
ゼトさんがかもめの鳴き声をやり始め
二人とも気に入っちゃったのか何回もやっては、
これまたニレさんに「お前も入れ」と言わんばかり
アプローチ。
からのニレさんチューニングしてるふりして
ガン無視といういつものパターン(笑)

コウさん釣り人の動きで「魚つれた」とか色々やってるのに
ニレさん苦笑いだけでおわりましたとさ(笑)

❏(Kソロ)→Neo Japanesque
コウさんそろすごかったですねー。
いっつも思うけど、立って叩いてて足はバスドラだけなわけで
両手と片足だけであの音が出てるのはやっぱりすごいわー。
手数がすごいのか、何なのか、
いつもドラム・ソロでふわぁ〜となります。

そして曲の途中、ゼトさんサンプラーをすごい勢いで叩いてたら
隣にあったいつものメモ書きの紙きれが3,4枚
ひらひらひら〜と下に落ちちゃって、バラバラに(笑)
やたら大げさに頭抱えたゼトさん(笑)

❏(Mソロ)→KARATE FUNK
ゼトさんソロ。はじめは何かな何かなとウズウズしながら聞いてて
途中から曲のフレーズが少し入り込んできて、
「あ?あれかな」ってなる感じがたまらないですよねー。

いつも聞いてたカラテとは今回はなんかアレンジの仕方なのか
全体的に雰囲気が違うように感じたのは何だったでしょうか
とってもかっこいいカラテでした。

❏今夜はトリオ・イット
はじまりの三味線のメロディ部分がやたら長くて、
そこからもう爆笑準備。
ここから完全にゼトさんMJワールドに入っちゃってるし。
とにかくこの曲は今回生で初聞きだったので、
例のゼトさんのパフォーマンスがどんなものなのか
期待しかありませんでしたが、
いやーーー期待以上のものを見せていただきました(笑)

ウッとかホゥーーーーっとかアォーーーとかやたらマイク引き寄せたり
はずしたりしてやってるし、
しまいには色々あれこれやりすぎて
曲に入るの間に合わなかったりwwwwww
まぁ、あれだけいろんなことやりながらよく弾けるもんですね。
流石というか、もぅこんな事できる人他にいないですよ(笑)
曲を聞いているのか、芸を見ているのか一瞬わからなくなりかけましたがw
ほんと予想を遥かに超えたパフォーマンスに大満足であります。

❏Blueberry Jam
さて、ここからはラストに向けて真面目モードに
(いやずっと真面目だったでしょうがw)
気がついたら今回おもしろエピソードばかりで埋まってる気がする(笑)
ファンキーっぽいこの曲、ほんと大好き
この曲も立って踊りながら聞きたい曲の一つですよね。

❏Birds Fly
久しぶりに聞いたーーーとおもって帰って調べたら、前回の
浜離宮でも聞いてた(笑)
というくらい、毎回ゼトリオのライブは新鮮っていうことなんですよーーー。
毎回同じ曲があっても同じ気がしないといいますか
毎回毎回新しい発見があるし
もぅ聞き飽きたーーーっという感覚になることはきっとずっとないと思う。

とはいえ、前回の浜離宮と今回のライブかぶっている曲は3曲。
どんどん新曲が出ているからその子達も披露しないといけないのに
それでも同じ曲をほとんどやっていないって
????ってなります。すごいっす。

❏Z ディスカバリー
じゃんじゃいきます。
スピードアップで行きます。
ディスカバリーアップテンポでした。
ゼトさん汗だくでした。
後半に向けての流れるような手の動きは相変わらず素晴らしかったです。

「最後の曲行きまーす。
ONE FOR ALL ,ALL FOR ONE」
と始まった
❏ALL FOR ONE
今年の初めの方に出たこの曲。
毎月毎月新しい曲が誕生するから、妙にすごく前のような気がするような
一年あっとう間だなと言う感じとか、
一年を通して、ほんとうにいろんなアプローチで楽しませてくれるゼトリオ
その時その時で曲への感情も感想も色々違ったり。
音源で聞くのと、こうやってライブで聴くのではまた全く違うし。
歌詞がないからこそ曲の意味とか、そういうこともいろいろ考えたり、
ひとそれぞれ感じ方も違って、
そんな感じで一年の後半になってくるとこの一年間の曲たちのことを
振り返ってみたくなりますね。

新曲は配信とともにMVもほぼ同時に排出されたこの曲。
本編最後を飾るのにもぴったりな曲に育ちましたねー。



アンコール

やたらとハキハキと、滑舌良く口も大きく開けて
いろいろな告知をしたゼトさん(笑)
「これから宣伝するときはこのようにはっきりとしたほうがいいですね。」
と始終口を大げさにあけて喋っておりました。

❏また会いましょう
さらになんとなく俄然年末感出てきた雰囲気(笑)
コウさんの熱唱コーナーでは
いつものフレーズのあとに
アドリブの歌が始まりだしたと思ったら
それに合わせてとっさに伴奏するゼトさんのピアノが秀逸すぎて
これはもぅ本気でエム先生!!!!!!と言いたくなるレベル
結構な長さの歌を披露してくれて
「ニレさんは〜なんちゃらかんちゃら〜」
「エムさんも素晴らしい天才〜なんちゃらかんちゃら〜」みたいな(笑)
その間にくり広げられる伴奏。
これ音源貰えませんかねーーー😅
まぢうなりました。

 「最後にあれいきますか」
と始まりましたがニレさん恒例のやり直しの儀もありの
❏Trio,Trio,Trio!!!
グイングインキーボードで弾くこの曲のゼトさんのソロ大好き。
はやく大きな声で「ふぅ〜」って言えるようになりたいなぁ〜

いまはとりあえず大きな手拍子でお返しを。

そして、ステージ真ん中で最後の挨拶の後、
珍しくこの日は三人とも名残惜しいような感じで
いつもより長めにステージ袖のところでたくさん手を降って残ってくれてた。

生のライブのありがたさとか、
幸せな感じとか、楽しさとかそういうものすべてを
私達以上に感じてるいるのは彼らの方なのかもしれないと
なんとなく感じたりして

もぅほんとになんでもいいから、はやく満員のホールで
彼らの演奏を響き渡らせてほしいと
心から感じました。

そして、大きな声でわらったり声援したり
とにかく拍手や手拍子以外にもっといろいろな感謝を届けたいと
思いました。

きっとそんな日もすぐそこに来てると・・・信じています。






❏SETLIST❏
Middle
タイガーインド
Something Special

夢と希望のパレード
MOCHI
どこか遠く
Ninja city

あの夏のオリエンタル
Neo Japanesque
KARATE FUNK
今夜はトリオイット
Blueberry Jam
Birds Fly
Z ディスカバリー
ALL FOR ONE

また会いましょう
Trio,Trio,Trio!!!







記憶の至福の中に漂う音楽 H ZETT M

2021-09-11 12:57:36 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機


9月15日発売ですがWAオンラインストア先行で少し早めに手元に届きました

何回もツイッターとかでも書いてたけど、
前作共鳴する音楽が発売されたときはファンになる少し前だったので
リアルタイムでソロのアルバムを手にするのは初めてで
それはそれは長年楽しみにしていたので
手元に届いたときは
嬉しくて手が震えるほどでした(笑)

とりあえずもう絶賛ばっかりでうっとおしいかもしれませんが(笑)

まずシンプルな白の背景にピアノとゼトさん、シンプルなフォント。
余計なものはすべて排除して音楽で勝負している感が
ここからまず伝わってくるような。

そして。
「記憶の至福の中に漂う音楽」

タイトルがまたしぶい。

一見シンプルじゃないような言葉の羅列だけど、
その言葉の意味を考えるとこれがまたシンプルな。

ゼトさんやりおるなーーー(唸る)


そして、紙ジャケが意外に好きで。
なんて表現したらいいのかたけど、
昔CD店でバイトしてた頃、輸入盤とかでシンプルな紙ジャケに
なんとなくときめいていたそんな事を思い出す。

高価とかそういうことではない特別感を感じたりするのが紙ジャケ。

だからゼトさんのCDが紙ジャケなのがなんとなく嬉しい。

そして、おそるおそる中を開けて開くと
八ヶ岳のステージ

私が行ったときは雪の季節だったから、窓からの緑の景色が
新鮮で美しい。



で、更に開くとまるで鍵盤の目の前に来たような。
ゼトさん目線のようなピアノの鍵盤がまた感動。

職場でCDを受け取ったので
すぐ聴くことができなかったので、休憩時間にジャケットだけを
一人でめっちゃ楽しんでおりました(変態)


去年の独演会から
毎回1,2曲づつ「メモ曲」として未発表曲を披露していて
それがすごいどんどん披露されるので
5曲くらいになった頃には
「これはそろそろ来るだろな」とみんな期待していた
新しいソロアルバム。

作りますと言って
世に出てくるまであっという間でしたね。
さすがです。

そして、
メモ曲も10曲近くできていたので
アルバム曲も余裕だろなと思っていたら
発表されたのは2枚組26曲って!!!!!

ゼトさん知らない間にめっちゃ作ってるーーーー。
なんならゼトリオの方で
毎月新曲出してるんですよね?!
毎週、ソクドノオンガクでアレンジしてますよね?!


どうなっとんの?!
って思いますよね(笑)

普段ツイッターで色々呟いたりHPのZトークもマメに更新してくれたり
ゼトさんの時間の動きだけは
普通の人より多いの?って思っちゃうくらい(笑)

まぁ、曲の感想もたくさん書きたいけれど
とりあえず序章ということで(笑)

とはいえ、なにより
Never Endingのすばらしい変貌と
初めてホールで聞いたときからサビのメロディーが耳から離れず
ずっとエンドレスで頭に流れていた「夢」
あと、めっちゃ同期してる感が溢れてる「同期する」とかすきたっだり
いろんな世界観がたくさんあって本当に豪華で
それでいてゼトさんと鍵盤だけ。
シンプルなそんなアルバムです。

今回は前作より多めにシンセや機械的な音も使われていて
独演会の感じに近い雰囲気でその場にいるよう。
何回聞いてもドキドキします。

それはもしてかして、ホールに居るような感じで体感できるようにと
あえてスタジオではなく、
八ヶ岳の音楽堂で録音したゼトさんの思惑に
まんまとはまっているのかもしれない・・・


とりあえず、当分はこの至福の中にまどろんで過ごせそうです。