Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

ピアノ独演会2021 師走 つくばノバの陣

2021-12-27 23:04:26 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機
2021年12月18日



気がつけば10日も過ぎてしまい、
間に2本もライブを挟んでしまうともぅ記憶は風前の灯火(笑)

本日ゼトさんのトークにてセトリが判明したりして助けられたーー(笑)
ということで、かすかな記憶を頼りに書いていきたいと思いますが
色々な記憶違いはご容赦くださいませ😅 



ひらひらからのリズミカルな打楽器のリズムに合わせて
「つくば〜ノバ〜」と小気味いいタイミングで入ってくる。
ここの部分がわかりにくかった12だったんですね。
多分ほんのちょっとだったのかと。
その後切り替わったタイミングもわからないくらいに
エコロジーになって、こういうところがほんと絶妙すぎて
セトリ判明に手こずるやつなんですわ〜
そんでもってまたさらっと踏み出すニューに突入とか。

MicroKORGでの歪んだ音のアドリブ部分に突入で
最後はニューのメロディに戻って終了。
頭を倒して帽子で譜面をおさえるようなことしてみたり、
最初から自由自在に曲を操りながら色々遊んでみたり。
そういうのに見入ってしまい
曲名を見失う😂 
まだまだ修行が足りん(笑)

近代は正統派的に。
がっつりきかせに来てます。
途中からベース音の打ち込みが入ってきて、
幻想的な雰囲気で壮大な感じに広がっていく。
あのオーロラのMVを思い出させるような世界観が広がっていました。
ピアノとゼトさんの作り込んだ打ち込みの音が融合すると
本当にまったく別の世界が広がっていくような感じで
本当に素敵。

この季節にやっぱりこれ。
冬支度のキラキラした感じから流れるように高音のGetwild
のメロディが聞こえて来たときにはドキッとしました。
ときおり強めに地面を踏むゼトさんの足音が
丁度いいアクセントになっていてこの感じはほんと独演会独特な感じで
ゼトさんの足音はとても象徴的な音だと思ったりします。
運良く前の方の席でこれを生音で聞けるときは
とくにぞくぞくしますねーーー。
透き通るようにゼトさんのピアノの音が印象的な
Get Wildでした。

一定音のベースの刻みの打ち込みからの
ボギー大佐。あの台湾のライブの雰囲気のようなアレンジ。
猫背全開で(笑)ファンキーな雰囲気たっぷりで
ネクタイ〜大西洋と繋がります。
いつもの感じの違うリズムに合わせての大西洋はこれがまた
めっちゃいい感じでした。
そして、唐突に曲が終わる(笑)

「一部最後の曲です。自由にやらせてもらってます」的なMCからの
最後の曲は(時間がたつのが早すぎ😂 )
極秘現代
いつもより早めなリズムで例のあのリフが早回しのように。
カオスーーーーーっておもってたら
唐突にスローになって
急にメロディアスなウイスキーに突入
とおもいきやまたすぐ極秘現代に戻る。
早回し早回し〜みたいな(笑)
慌てて進んでいくみたいなアレンジ
ガチャガチャしているうちにきらっとした感じで終わりました。


二部スタートは
まさかのゼトリオ2021 全曲メドレー。
はじめはまさか全部やるとは思ってなくて
何曲か間引いてやるのかと思ったら
まさかの全部を豪華に披露。これは圧巻でした。
一年のあれこれを独演会でゼトさんバージョンで
聞けるとはこれまた贅沢。
ソロで聴くとまた三人のそれとはまた別の世界が見えてきたり
それぞれの曲のいいところをうまい具合にゼトさんアレンジで
かっこよく変化させてくるところさすがです。
MOCHIでは手元カメラに目一杯顔を寄せていってアップで
わーーーみたいなこともしてみたり(笑)
かわいいかよ😍 
風待月のソロバージョンめっちやかっこよかったーーーとか。
Ninjaではもちろん手裏剣飛ばしまくってたり(笑)
トリオitのマイケルも健在wwww
おふざけ全開のトリオitからMagicHourに入る前に
急に椅子に座り直して正しい姿勢になおって
ロマンチックに弾いてたとこ、印象的でした。
そして、ずっと生で聞きたいと思ってた「Speacewalk」まさか初聞きが
この独演会になるとは夢にも思いませんでした。
なんとなくクラッシックっぽい壮大な感じのアレンジになってたこの曲
短いフレーズでしたがとっても印象的でした。
しびれたーーーー。
ラストMSNまでゼトさんらしいソロならではの雰囲気で
とってもレアなものを見せていただきめっちゃ嬉しかったです。

久ぶりに聞いた打ち込みなしの
ピアノ一本のランドスケープはそれはそれは素敵で。
すんごい沁みます。
シンプルな演奏だからこそ沁みます。

雨空のメロディが聞こえてきた!!
アルバムの中でとっても聞きたかった曲、やっと来たーと思ったら
急にシフトチェンジして
正面向いて足くんでエアチェロ弾き出した😂 😂 
その後クラッシック曲
(聞いたことあるけど何??と後でフォロワーさんに教えてもらった
「バッハ無伴奏チェロ組曲」という曲だそうです。)
入れ込んでのやっと本編
これは生で聞くと圧巻、鳥肌モノ。
生で聞いたらすごいんだろなーーーを遥かに超えて
嗚咽しそうになった。めっちゃかっこよかった。
なんとなくクラッシックぽい雰囲気もありながら
音の流れが劇的で。
ゼトさんの生み出す「水」の様子を描く曲は本当に
情緒的でうまい。
静かに流れるような曲も情熱的な曲も
どれも「水」の表情が見えてくるのがすごい。

軽やかに「Fantasia」からの
いきなり高音部分から始まった「新しいチカラ」
このアレンジが今までになくこれまた新しい!!
ほぼ全編高音部分だけでという雰囲気で、
ここでもゼトさんの足音が時折印象的に入ってくる。
独特な世界観に変貌したアレンジ。
最後に低音が重なり壮大にエンディング。という感じで
とっても素晴らしいアレンジでした。

「最後は今年出たアルバムの記憶の至福のなんとかっていうやつの中から
一曲やります」(笑)と
楽園

二部はもっとあっという間だった。
独演会は、この世界観に圧倒されるのと、
曲が何だ?!と追いついていくのが精一杯なのと(笑)
ゼトさんが放出する圧倒的な音の世界に引き込まれて
本当に時間がたつのが早い。
いつもいつも新しい世界が待ち受けてて
本当に震える。


アンコールでひょこひょこ現れて
「今日は独演会、明日はM1(笑) そしてオーチャードホール」という
謎なMCからの「HZETTRIOのクリスマスソングやります」と
ここでクリスマスキターーーとなった祝祭広場

ソロバージョンも素敵、
ピアノだけだと、強弱が特に際立って、緩急が萌える。
最後のコウさんのドラムロールの部分はゼトさんのエアドラムで(笑)

アンコールラストは「地平線」

大好きな曲。
この情景や色やいろいろな世界ががはっきりと見える世界観。
心がすぅーーーっと洗われるような。

生の音だとそれが更にはっきりと見える。

ゼトさんほんとすごいなーーー。
音がとてもいいホールだったのがこの曲でとても感じました。
すごく心地よく響くピアノの音が
身体にどんどん染み込んできました。

今年最後の独演会。
今年もたくさん参加させていただきましたが、
どの会場でもこの世界は唯一無二で、一部での打ち込みとの融合する
ゼトさんならではの音作り。
二部でのゼトさんでしか出せないあのキラキラしたピアノの音が
身体中を包んでくれるような雰囲気、
いろんなユーモアも交えながらも最後には毎回ため息がでるような感覚は
本当に何なんでしょうかね。

来年もまずは逗子が決まっていますが、
また色んな場所でいろんなゼトさんワールドを見れたらいいなと
思っています。

ま、その前に曲名判別力、もっと鍛えないとだな(笑)


◆SETLIST 一部
ひらひら〜12   (ゼトさんトークで判明 (笑))〜エコロジー思考(つくば)
〜踏み出すニュー
近代
冬支度~Get Wild
ボギー大佐~ネクタイしめて~大西洋レストラン~ボギー大佐
極秘現代~ウイスキーはお好きでしょ



◆SETLIST 二部
HZETTRIO 2021年12曲メドレー
ランドスケープ
雨空
Fantasia
新しいチカラ
楽園

◆アンコール
祝祭広場のクリスマスマーケット
地平線







最新の画像もっと見る

コメントを投稿