もう、その一言に尽きます。
毎週、毎週「ガリレオ」を見るのが楽しみで、
何回も繰り返し、湯川先生の素敵な姿を堪能してきましたが、
日々ましゃの顔がちっちゃくなっていくのが、
気になってしょうがない3ヶ月でした。
本当なら、ここで年末年始ゆっくりと・・・って行きたいところ
すっかりましゃは俳優を忘れて、ミュージシャンに切り替わってましたね。
素晴らしい。
頭が下がる思いです。
私は、そんな見事な変身振りを見せてくれたましゃの姿を
見ないわけにはいかないという思いで、感謝祭行きを決め、
今に至るのです。
さて、今日の「ガリレオ」最終回。
ラストもいい感じで終わりました。
ベストなラストだったと思います。
今回は事件を解決する事はもちろん、
湯川の物理学者という姿の見せ場を最大限に出していて、
単なるサスペンスものだけではない、原作を
全く違った方法で魅せてくれて、とてもよかったと思います。
木島のその後などを描くわけではなく、
いつもと変わらない物理学者の湯川先生がそこにいて、
薫との関係もいつものふたりがそこにあって
それでラストって言うのがとてもよかった。
私は原作のファンでもあるから、
やっぱりそこは譲れない部分だったかな～。
だから大満足。
そして、今から数ヶ月前、ましゃのドラマが決定したとき
不安でしょうがなかった俳優としてのましゃが、
「あーーーもぅ恥ずかしくてみれないぃぃ」なんてところもなく
本当に良くて、安心して毎週見るどころか
食い入るように画面を見ている自分がいました。
良い作品と出会えてよかった。
もしもこれから先東野さんの新作の「ガリレオ」シリーズが発表されても
きっと読む方はましゃをイメージして読むだろうし、
そういう意味で、ずっと残っていくものとしてそこにましゃがいるなんて
凄い素敵な事ですよね～～。