今回の旅行でうちの家用に買ったシーサー。
本当に沖縄といえばシーサー、という感じでおみやげ物やさんには大量の
シーサーが並んでいて、とにかく悩みます(笑)
でも、その中でひときわカラフルで、異彩を放っているといいますか、
目立っていたのがこの
「米子焼き(よねこやき)工房」というところがつくっているシーサー。
http://www9.ocn.ne.jp/~yonekoya/
普通のシーサーは怖い顔してるのが多いですが、
ここのシーサーは笑ってるのが殆んどなんですよね。
なんとも可愛い
余りにも可愛くて一目ぼれして、
沖縄に着いて始めに行った国際通でさっそく買い物してしまいました。
ところでシーサーが2体なのはどういう意味なのか知ってますか?
まぁ、私も沖縄に行って知ったのですが、
向かって左の口を閉じてるのががメスで
右がオス。
オスが、大きな口で幸せの気を吸い、
メスは幸せの気が逃げないように口を閉じてるんだそうです。
もともと屋根のかわら職人さんが、かわらを作ったときに残った材料で
サービスで造ったと言うのがシーサーの始まりらしいので
2台じゃなく1体でもお守りとしておいといても良いそうですが、
沖縄の家には
ほとんど門の上とかに左右対で置いている家がほとんどでした。
家だけじゃなく、お店屋さんや会社の入り口にもほとんどシーサーが
置いてありましたよ。
中には超でっかいのとかもあって、面白かったです。