УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

これぞ、まさしく崖っぷちっ!!!

2013-10-28 13:36:07 | 日記
くそぉ、ジュビロ負けましたよ、静岡ダービーにっ!!
最後の最後でPK1点負けとは、まさしく今シーズンのジュビロのついてなさ度を象徴するかのような負けっぷりです。
まぁ、ついてない、だけじゃないけどね。
今回ではまだJ1落ちは決定ではないのですが、もはやまさしく、崖っぷち、風前の灯火、首の皮一枚状態です。
後残り試合、全部勝利しないとダメ、かつヴァンフォーレ甲府が全部負けないとダメ、っていう自力だけじゃなくて他力本願状態ですからねぇ・・・
あー、もうほんと覚悟しておくべきなんでしょうけど、ついついサポーターのサガで、「奇跡」っていうヤツをついつい期待しちゃうんですよね。
でも、サッカーってホント実力なんですよね、基本。
奇跡は起こらないっていうか、起こる場合は起こるだけの能力っていうか資格があるべきところに起こるのだ。
ダメ元で万が一、っていう奇跡は起こらないんだよ、正直・・・
今、何故か「ドーハの悲劇」が再クローズUPされているようだけど・・・
あの時代、私も正直「悲劇」だと思った、「奇跡」が起これば、と思ってました。
でも、悲劇でもなんでもない、っていうか、まだ実力が備わっていないから敗れた、っていうだけなんだよね、後から冷静に客観的に見れば。
確かに、あの時は日本の悲願であった、初・ワールドカップ出場!を達成して欲しかった、けど、まだ今から考えると、当時はまだ「あと一歩」だったんだよね。
東アジアの中でも、日本は補欠レベルだったんだよね、うまくいけば、運があれば勝てるけど通常では実力的に韓国、中国には及ばないという時代だったんだ、まだ。
あの試合の中、ガーンと来ながらも、「次回の予選は必ず突破できる、このまま成長すれば!!」と確信したのも事実でした。
ドーハ前の4年間で確実に強くなってきてたからね、日本。
なので、たとえここでラッキーで本選行けたとしても、それはホンモノじゃない、だからホンモノになるためにはあと4年必要だ!!
と、当時はなんとか納得して持ちこたえて(?)次のフランス大会では、見事本選に出場できたわけだ(本選ボロ負けしましたが^_^;)
要するに、サッカーっていうのは「運」ではどうにもならない、実力がなければいくら願っても望んでもダメなんだ、ダメなもんはダメ、っていう世界だとは思ってるんだけど・・・
でもねぇ、やはり本音は「奇跡」を期待しちゃうわけだ。
まぁ、かなり初のJ2落ちが濃厚、エスプレッソ状態でございますが、まぁJ2に落ちても私はジュビロサポ止めないよ!
って言っても別に特に、何するわけじゃないけどね^_^;
あ、私は地元的にはエスパルスなんですが、ジュビロ派なんです。

で、話変わって、最近、犬の散歩でよく行く河の土手部分の草刈が大々的に行われまして、ただいまほぼ野っ原状態です。
今の時期、千波君は、くっつく草の実のお得意様状態だったのですが、今年は楽だなぁ~♪
で、原っぱ状態になると、今度はキノコが目に付くようになりました。
以前から、時々この付近で見かけていた白い大きなキノコ。


大きいのだと、傘の直径が20cmくらいにもなります。


出始めは、こんな卵型。
これ、調べよう調べようと思いつつ、ようやくキノコ図鑑で調べたら、どうやら「オオイチョウダケ」という種類らしいです。
イチョウ、とあるように、この傘が最終的には上に向かってカールして開いていくのですが、それを横から見ると都バス文様・・・じゃなくて、イチョウの葉っぱ型に見えるからそう名づけられたらしいです。
私的には、傘が開いた状態で真上から見ると、なんか中央に薄い色のポツポツと模様があるので、ミズクラゲダケとかってつけたいところでございますが(笑)
で、このキノコ、なんと食べられるらしいです。
好き嫌いは分かれるようですが・・・
でもまぁ、その辺の空き地とかから生えてるヤツだから、よほど食べ物に不自由していない限り、あえて食べたいとも思わぬが・・・
キノコ、って言えば、最近通販で乾燥キノコ各種を購入しました。
エリンギとかエノキとかの乾燥ブツ。
シイタケはよくあるけどね~。
これで、キノコご飯を作ろうかと思いきや、まだやってませんが・・・

でもって、最近買ったコミックスです。


ムダヅモ無き改革11巻
・・・そろそろ、何巻まで買ったのかわからなくなってきた^_^;
なんか、表紙がいつも同じよーなんだもんね、特に第二部に入ってからさ~。
今回、裏表紙の登場人物紹介もあんまり変化なかったしね。

前人未到の政治×麻雀アクション漫画の最新刊!
舞台は前巻に引き続き、超緊張状態にある“尖閣諸島沖"。
若き自衛官率いる日本の有志たちが、復活した毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国と、国の存続を賭けた麻雀バトルを繰り広げる! 敵はペルーの反政府指導者・アビマエル・グスマン、カンボジア悪夢の独裁者・ポル・ポトetc.
世界よ、これが尖閣諸島を賭けた麻雀だ!!


という感じで、自衛隊(の一部)が、麻雀でよみがえった毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国と麻雀で尖閣諸島を賭けて戦う、という相変わらずの荒唐無稽なマンガですがいまや、もうこの設定で文句を言う人もおるまい^_^;
5組対決、ってことでまだその5組目が誰なのか?が判明してないんだが・・・
ソビエト共和国、っていうからには、もしかしてロシア・プーチン大統領が再び!?、と思ったのだが、VIP過ぎるのかクレムリンで観戦してる状態でございます、今のとこ。
そーいや、リアルの美しすぎる元ウクライナ首相ユリア・ティモシェンコ女史、ウクライナで服役中だったのが釈放されたそうですね~、国外への脱出許可も出たとかいう話なんで、場合によっては亡命するのかも??
ですが、なにせ日本のニュースでこのあたりの事、ほとんど触れられないので、その後はどうなったもんだか・・・
で、現在はマンガの方はVSカンボジアのポルポトと戦っているわけなんですが・・・
なんか、人類って基本の思想とか信条はどうであれ、「独裁」をやる人っていうのはやる事は取る手法は同じだなぁ~と思ったりして。
それは、「粛清」ってヤツ。
ナチスドイツも、スターリン時代のソ連にしても、軍事政権化の日本にしても、反対する人は全てツブし沈黙させる。
いや、人類の昔、中世とかそれ以前からも権力者、豪族にしても王族にしても、しょせんはみな、そうであるなぁ~とつくづく。
今の日本の一応民主主義なんて、全体的歴史からするとほんの最近の短い時間での事に過ぎないんだなぁ、と思います。
そして、だからこそ、一応誰でも好き勝手に政府批判したり体制批判したり、とりあえず口だけとか書くだけならまぁ大体は自由であり、弾圧されない(場合によるかもですが)っていうのは、ほんと極々最近だからなのであって、その時代に幸運にも生を受けてこうやって生きているって、なんとラッキーなんだっ!!と、思わずにはいられませんね、ホント、一庶民として。


ジョジョリオン5巻

こちらは、リアルで若すぎる荒木飛呂彦先生のジョジョシリーズの最新刊。
なんか、またジョジョ、アニメ化らしいけど、何故にいつも第二部は飛ばされるのであろうか??
一部はまぁ、序章というかこれが因縁の始まりだからやらねばならないのは当然だけど・・・
「スタンド」というジョジョ全体の決め手というか、特徴が始まったのが第三部だから、その前段階とも言える波紋がメインの第二部はかえってややこしくなるからはぶかれちゃうのであろうか?
リサリサ先生好きなのになぁ~、無念・・・
で、相変わらずジョジョシリーズのコミックスは、いつもいつも「続きはCMの後でっ!!!」状態で終わるんだよねぇ~^_^;
もう、イケズ~っ!!という感じでございます(爆)
前巻のその「CMの後でっ!!」が、ようやく終結して、おぉこうなってこう解決させたのかっ!!と思ったとたん、次の事件・謎が始まり、また途中のいいところで終わる~っ!!
普通のマンガと違って、その謎が解けないっていうか全く推測つかないんだよね、ジョジョのシリーズは。
ジョースター家とディオ、だけじゃなくて、今度はそれに東方家、さらには第四部だけで終わったかと思っていた吉良吉影および吉良家の血筋が絡み・・・という。
・・・露伴先生は出てこないんだろうかねぇ、今回。番外編で忙しいんだろうか、露伴先生。

で、お次は最近読んだ本。


ほろ酔い黒百合
北八ヶ岳関連の本とかガイドブックを読んでいると、必ずと言えるほど登場してくる名物山小屋「黒百合ヒュッテ」の先代の管理人さんの手記です。
昭和40年代あたりから、親の後をついで管理人になったそうですが、なんか当時から現代までの山小屋の歴史=登山の歴史=登山者の歴史、でもあるなぁ、この手記、と思いました。
ひとつひとつのテーマに沿ったエッセイ風なので、読みやすくて一章一章づつ読めば・・・と思ったけど、結局一気読みしました~。
特に、最初の「犬」の話なんかは、もう、なんかこのまま映画化してもいいくらいの、ドラマティックな実話でございました。泣く~っT^T
昔ながらの山小屋のご主人のイメージ通りの、ちょっと怖いけど、それは登山者の安全と山と自然を守るための「愛」であるための怒りっぷりとか、お酒が大好きとか、なんだか絵に描いたような山小屋のご主人という感じなんだろうなぁ、と想像しながら読み進めました。
トイレの変遷とか、発電の話とかもなかなか興味深かったし、当時からただ単に「食事」「宿」だけではなく、この山小屋に泊まる事で、単に物質的な豪華さではなく心を豊かにしてくれるような、そういった本でございました。
あー、八ヶ岳行きたいよぉ、黒百合ヒュッテ泊まりたいよぉ~っ!!!と、ジタバタしております^_^;


かの子ちゃんとマドレーヌ夫人
職場の先輩からお勧めされて読みました~。
なんか、題名は新聞の書評か広告で見た気がしたなぁ、と思ってましたが、探したらなんと図書館では「児童書」コーナーにありました^_^;
まぁ、子供が読むのもいいし、多分楽しめるけど、大人も十分本気で楽しめます&ホロリさせられます。
かの子ちゃんは、小学校1年生の女子。
マドレーヌ夫人は、これが茶トラのメスネコです。
夫人、っていうからには旦那がいるんだけど、なんとそれが犬なんですね~。
そして、マドレーヌ夫人は猫であるけど、犬の旦那とだけは会話が出来るんですよ、っていうのを猫世界では「外国語を話せる」って表現されるそうで(笑)
なんつうか、子供・小学生から見た世界(我々の日常)と、猫の目から見た世界(我々の日常)が、生き生きとそれぞれそれらしく表現されていて、とても楽しい本でございました。
そして、最後にホロッと来るっていうかねぇ・・・
心に残るんだけど、それが傷っていう残り方じゃなくて、ホコッとぬくもりをもらったような残り方っていうか。
小説って私はあまり読まないんだけど、わりと「後味が悪い」方が、大人的っていうか高尚的な方向にあるのかなぁ?と思えるようなところがあるのですが、この本に限ってはそうではなくて、ほっこり路線で、読んでよかったなぁ、と思えるような感じでございました。

日本橋・京橋まつり? しまねっこ しっぺいと踊る 2013/10/27

たまらん2ショット(爆)
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