今日は朝から本当に楽しみにしていたWBCエキシビジョンゲームの日本代表対千葉ロッテマリーンズがありました。こんなカードは、もうこの先二度と観れないかも知れませんしね!
先発は代表チームが俊介、マリーンズが晋吾。これ聞いただけでたまらないですよ!特に俊介対マリーンズ打線。7時からさっそくテレ東で観ていましたが、2時間できっちり中継終了なんですねえ。ざんね~ん!BSもスカパーでも中継は無く、9時からはニッポン放送を聞いていました。ニッポン放送は今日2月26日が39歳の誕生日であり、野球解説者デビューの初芝清さまの解説でした。地味な解説でしたが、初さんにはとにかくしばらくグラウンドの外から野球を見ていただいて、いつかは打撃コーチなり監督としてマリーンズに帰って来てくれる日をお待ちしております。
試合はというと、5対1で日本代表が勝ちました。
日本代表が初回に横浜多村のタイムリーで先制。2回に晋吾のワイルドピッチで2点目。マリーンズは4回からは久保が登板。西岡が久保からレフトへの犠牲フライ。これで3点目が入りました。5回はコバマサ。今日の投手陣の中ではこのコバマサがいけませんでしたねえ。日ハム小笠原にライトスタンドへ特大のホームランを打たれて4点目が入りました。たしか真ん中高めのストレートだったでしょうか。その後、盗塁を決めた今江をセカンドに置いて、ソフトバンク川崎にもタイムリーを打たれて日本代表に5点目が入りました。「しっかしコバマサは今年もかなり不安ですなあ~。本当に不安です。もういいですよー、今年はコバマサ劇場は・・・。」
このままマリーンズが1点も取れずに終ってしまうのかなあとも思っていましたが、青野がやってくれました。6回にソフトバンク杉内からセンターオーバーのタイムリーツーベース。これは素晴らしいバッティングでしたね。サードは今江という厚い壁が立ちはだかりますが、今年は1軍で、そこそこの結果を出してもらいたいです。私が行った訳ではないですが、キャンプ地鹿児島の方たちは皆さん、地元出身の君をいちばん応援していましたよ。期待しています。
今日のマリーンズ投手陣は計7人が登板して15安打を打たれ5失点。ですが、代表チーム相手にビッグイニングを作らせなかったのは評価出来ると思います。攻撃でも早坂がヒット、盗塁とアピールしました。西岡、早坂の快足1、2番コンビが見れるのも、そう遠くは無いかもしれないと期待が持てました。
とにかく今日は日本代表チーム相手に無様な試合にならなくて良かったと思います。これで28日の台湾戦、1日の韓国戦も期待出来そうです。こうなったら二つとも勝っちゃいましょう!あ~、行きたいなあこの試合・・・。
それと、最後に俊介が試合後のヒーローインタビューで、「自分のチームとの対戦はいかがでしたか?」と聞かれて「ベンチに帰りそうになりました・・・。」
とっても笑えましたし頷けました。はい!