鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

マサにまた一つ勲章

2006-06-22 | マリーンズ観戦記とか

今日、今年の交流戦の最優秀選手賞(MVP)が発表されました。

大方の予想通り、マリーンズの守護神小林雅英投手が選ばれました。

セ・パ交流戦MVPにロッテの小林雅投手


マサは交流戦全36試合のうち実に半数以上の19試合に登板して、3勝0敗13セーブ 防御率0.47。いや~、立派です。とにかく心から「おめでとうございます!」と言いたいです。今年の交流戦はサヨナラ勝ちを含めて僅差の試合が非常に多かったですし、やはりマサのチカラを借りずして、マリーンズの交流戦V2は決して無かったはずです。

なんだかんだ言っても、マサのいないマリーンズなんて私には考えられません。シーズンも含めると、すでに今年は32試合に登板して4勝0敗24セーブ 防御率0.835。ここまでなんと救援失敗無し。しかも今年はまだ本塁打を一度も打たれていないんですよね。これも文句無く立派です。

今後は、当面あと10セーブに迫っている通算200セーブを目差すことになると思いますが、それまでなんとか救援失敗無しで行ってもらいたいものです。今シーズン中に間違いなく達成出来ると思いますし、その頃にはワールドカップも終っているでしょうから、その際にはマスコミにも「マリーンズに“幕張の防波堤”コバマサあり」を大きく取り上げてもらいたいものです。

劇場ももはや私は大歓迎です・・・。一見強がりにも聞こえますが、「ランナーを1人出して送りバントをさせれば、まずは確実にアウトを一つ取れる」、「毎試合、打ち取れるバッターをチョイスしている」というマサの哲学にも、最近私は妙に賛同しています。1イニングを打者3人で抑えるだけが、立派なクローザーとは限らないと思っています。解釈の仕方によっては、ちょっと偉そうな発言にも聞こえますが、これくらい気が強くてプライドが高くなければ抑えという仕事は務まらないのではないでしょうか。それにとにかく結果を残している訳ですから、今年のマサは。

う~ん、今日はちょっとマサを褒めすぎかな・・・
とにかく小林雅英投手、これからも色んな意味でご活躍を期待しております。

 


ついでに今日のこの記事も・・・

巨人「踏み忘れ」を再抗議

こいつらはいったいぜんたいなんなんですかね
再試合要求の次には、いったい何がしたいんですか
審判を冒涜するのもいい加減にしろっ
巨人の選手やファンが、それを果たして望んでいるのかよく考えろっつ~の
あ~、情けない情けない
お前らもプロ野球の一球団なら、一度野球規則の1.01を読めっ
野球自体を冒涜するのもいい加減にしろ